佐藤忠男の『日本映画思想史』を久し振りに書棚から取り出して拾い読みし、あらためてこれは、佐藤の鋭敏で柔らかい感性と時代洞察が軸となった骨太な著書だなと感じた。 この本は8つか9つほどの主題別の柱を立て、それに沿って日本映画の情念からの思想を
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