具体例を挙げよう! 1. 物言えば唇寒し秋の風 芭蕉 2. 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる 藤原敏行 3. 落葉
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ふだん使う言葉がご飯だとしたら、詩の言葉はお酒かなあ? 言葉を発酵させているから読めば酔えます。 下戸のひともいるでしょうけど、上戸のひとなら飲み心地や酔い心地のよさがわかるはずです。 詩ははじめは意味をとろうとせずに読み
これまでに詩集を12冊出版しましたが、できればひとりでも読者がふえてほしいというのが正直なところです。 なんでも「クセ」になると抵抗なく手にできますが、慣れないことには手が出ないのが人情です。 詩集もなにかの機会に手に取ってみれば「意外と
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