「来週あたりミッチャンも行きたいって言うかも、そろそろワラビぢゃね?って言ってだがら」コグマ言う。お?丁度いいか?そしたらミッチャンと行って来れば?喉元まで出る。ワラビんはもちろん気持ちいいし楽しいし1ヶ月しか無いのだから・・ でもね♪<お
風も無く雲も無く、そったに気温は上がらないはずなのに陽を浴びてカヤカヤした萱を歩いてると早くも汗だくになる。茨は少なめフキはまだである。今年は連休前の寒さで、ちょっと早かったかな?何て思ったりするが、なんぼかでもと思い主戦場に向かう。よし、
「この辺に停めでっ」コグマ言う。入り口を見失ってる。でもこの辺には違いないのだ。とにかく車から降り、戦闘服に着替える<げさおおだな? 「風無いがらそったに寒ぐないな?これ、飲み物持でよ?」へーい、「今日は水で無くてポカリスエットだがら」ちょ
クンクン嗅ぎながらウロウロと行ったり来たりしてだコグマが「コゴだ」と飛び込む。おー?さすがぢゃ。あっと言う間に姿を消す。ボクも後を追う。と?おー?あはは・・ 何と道路とヤマのつなぎ目の溝にハマってるではないか?「何してんのー?」とは言わない
ションベンに起きると8時だった。「明日8時に起ごすがら、な?」とコグマが言ってだった、が一人で起きたもんっ!(エヘンマークン)しかし、「起ぎろー!」あれ?また寝だらすぃ・・ちょっと肌寒いくらいが丁度いい。目ぇが覚める。今日はワラビ月間の号砲