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2018年03月04日14:32

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3/1(木) AH(嗚呼)が春を運んできた

●AH(嗚呼)/とっておきの裏切り
https://youtu.be/0I_YwJ_w01Y

3月1日。この日の最高気温は20度を超え、数日前までの寒さが嘘のようだった。

AH(嗚呼)のことぱぉさんが、新曲のCDを持って東京にやってくる。
南波一海のアイドル三十六房に出演する。
だいぶ前から告知されていたので、これは行きたいなと思っていた。
しかも、前日になって町田ガールズクワイアからも急きょ出演が決まったとのお知らせが。
しかし、いずれも出演は夜の10時台。帰宅時間を考えると、正直つらい。
ぱぉちゃんに会ってから、あとはその時に考えよう。
そう思いながら、18時40分ごろ職場を出た。

渋谷に着いたのが19時半。まだ時間がある。
久しぶりに立ち飲みの聖地、富士屋本店でいっぱいひっかける事にする。
満員のカウンターの隙間に滑り込む。昔はおっさんだらけだったように記憶しているけれども、若い人やカップルも増えたなあ。そういえば7年前だったかな、隣で呑んでいた若者がエンケンの話をしていたので、思わず話し込んでしまった事があった。そのあと渋谷公会堂でのテデスキ・トラックス・バンドのライブで、あまりの気持ちよさについうとうとしてしまったのだっけ…。
ビール大瓶と熱燗1合、げそ天と板わさで1,250円。これからアイドルに会うのに、あまり呑み過ぎてはいけない。

タワーレコード地下の会場が開くのが21時15分。それまでにお店でいくつかCDを試聴。
アイドルコーナーをチラ見したあと6回のワールドコーナーへ。まず、買おうと思っていたフェミ・クティを手に取る。それから、ライスレコードから出ているキューバ音楽のクラシック、アルセニオ・ロドリゲスにミゲルート・バルデースを聞く。これぞポピュラーミュージック、これは買いたいなあ。でも、今日はこのあとAH(嗚呼)を買うから次回へ持ち越し。
同じコーナーに並んでいた優河も良かった。10日にインストアライブがあるそうなので、チェックしておこう。
会計でレジに行くと、物静かな感じの男性店員さんが丁寧に応対してくれる。あっ、インストアイベント「カツオ・プレゼンツ・熱い音ライブ」でのテンションの高いMCでお馴染みの磯野さんだ。まるでキャラが正反対(笑)。話しかけたら「よく言われます」と笑っていた。

さて、開場待ちの列に並ぶ。町ガの現場でよく見かける人が5人。急な告知だったのに皆さん熱心だ。
会場に入ると、すでにAH(嗚呼)の物販には列ができている。昨年のサワソニに来ていた、フィロのスやChelip界隈の顔も。AH(嗚呼)は確実に、東京でもファンを増やしている。
約5ヶ月ぶりに会うことぱぉちゃん、目が合ったら笑顔で両手を振ってくれた。ラッキーな事に限定5個の近江牛(燻製)が残っていたので、これとCD-Rを手に入れる。

さて、この後どうしようか。
疲労感を考えて、後ろ髪を引かれる思いは残るけれども、やはり帰ることにした。
町ガからはアルバムの発売、AH(嗚呼)からはタワレコでのCD発売の発表があったようだ。
ちなみに、レーベル名「ELECTRIC LANDLADY RECORDS」(エレクトリックな女将)は、ジミヘンへのオマージュでもあるそうだ。

買ってきたAH(嗚呼)の新作「とっておきの裏切り」が、また素晴らしい。
表題作は「KYOTO TOWN NIGHT FEVER」に続くアーバン路線。
「未完成少女」は、デモ音源の疾走感はそのままに、完成度を高めてきた。イントロのピアノに意表をつかれる。
自作自演、プロデューサーがいなくてもここまで出来る。
アイドル活動で得たお金は、きちんと音楽に還元してくれる。
AH(嗚呼)は、裏切らない。
あとは、やはりライブでの生のAH(嗚呼)にもっと触れたいと思う。遠征に行ければよいのだけど。

翌日、家飲みしながら念願だった近江牛の燻製を食する。舌触りが柔らかくジューシーで噛めば噛むほど味が出る。ビーフジャーキーみたいな見かけからは想像もつかないような、贅沢な逸品だった。

3月に入ったこの日以来、ずっと春らしい気候が続いている。

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