mixiユーザー(id:24615039)

2017年10月15日18:48

615 view

10/9(月・祝)サワソニ28@上野恩賜公演野外ステージ

フォト

フォト


サワソニ28
11:00開場 11:30 開演  前売3,500円+ドリンク500円

いち早くAH(嗚呼)のぱぉちゃんにリプで予約した。
ChelipとAH(嗚呼)が目当てで行ったイベントであったが、自分の主観ではあるけれども、数ある出演者の中でもこの2グループのライブは群を抜いて良かったと思う。

■ Chelip
「ガールズ・ミッドナイト」でゆったりとスタート。でも、すぐに「これって恋だと思うんだ」でペースをあげ、「恋愛至上主義」「it’s SHOWTIME」へとなだれ込んでいく。かと思えばバラードの「輝る風の中の全て」をしっとりと聞かせる。続いてSAWA作の「KeepOn」では、美音ちゃんの喉の不調のために歌えなかった7月の「サワソニ海の家」のリベンジを果たす。最後はいつもの「アシンメトリー」、2人はステージから降りてきてすぐ近くでファンと一緒になって歌ってくれた。
この日に見た多くの出演者の中でもライブ巧者ぶり、そしてMCの上手さが際立つ。東京でももっと多くのライブを出来るとよいのだけれども。
2年前、東京で初めて主催ライブを行った時には西恵利香、KOTO、ハウプトハルモニーをゲストに呼んでいたChelip。その時には行けなかった自分ではあるが、そんなライブイベントをまた心待ちにしている。

■ AH(嗚呼)
4ヶ月ぶり2回目のAH(嗚呼)。始まる前にトイレに行く途中、会場の入り口でスタンバイしていた2人を見かけた。ぱぉちゃんと目が合ったから会釈したら「こんにちは。お久しぶり」と、にこやかに挨拶された。この人のコミュニケーション能力は半端ないなあと思いながらも、本当に覚えているのだろうかとの疑念も感じてしまった。(←その疑念は物販で解消された。さすが若女将。ごめんなさい)
ライブは「温泉EDM」からスタート。これがEDMサウンドに合わせてAH(嗚呼)についての口上を述べる、みたいなナンバー。最初にこれをYouTubeで見た時には何故にAH(嗚呼)がEDM?と思ったけれど、ライブで納得。ちゃんとEDMで、ちゃんとAH(嗚呼)で、とにかく楽しい。間奏ではPerfumeの「FAKE IT」ばりにジャンプする。そして、1曲目から早くもステージから降りてきてオタクの中にはいってくるぱぉちゃん。ちなみに最初から前につめていたオタクは自分を含め7,8人か。関西遠征組はカチャさん含めて2人か3人?AH(嗚呼)のTシャツを着た人は新潟から参戦したネギヲタさん(僕と同じく6月の現場にもいたらしい)だったり、フィロのスでよく顔を見る人がいたり。この方、カチャさんのお知り合いでこの日がAH(嗚呼)の初現場との事。「KYOTO TOWN NIGHT FEVER」と「大阪新都市感情線」を聞いて楽曲の良さに驚いたと言っていました。やはりAH(嗚呼)の楽曲は、届きさえすれば多くの人の心をつかむ力があるのだと思う。
ライブの方は、裸足になった2人がステージと客席の間の水たまりみたいなスペースに入ってきたり、そのまま広い客席を走りまくって座っている人のそばで歌ったりとやりたい放題。ラストの「ニューバランスの彼」では、間奏のエグザイルに備えて曲の頭からオタクを縦一列に並ばせるなど、オタクの巻き込み方もお見事。しかしこの曲の多幸感ったらない。
ぱぉちゃんの動きに目がいきがちだけど、すーちゃんがとにかく生き生きした良い表情をしていたのが印象的だった。前日に試験を終えたとの事で、解放感もあったのかもしれない。AH(嗚呼)で歌う事は楽しいのだろうな、そう思うと見ている方も幸せな気持ちになってくる。
しかし、25分間のライブ中に3回もステージから下りて来たぱぉちゃんでした。
初めて見た人にも、関心の無かった人にも、強烈な印象を植え付けたのではないだろうか。Chelip界隈の人も絶賛ツイートをしてくれていて終演後の物販にも来ていました。
先の新潟から来た人は、逆に初めて見たChelipを気に入ってくださったり、このあたりには共通する好みとかメンタリティーがあるのでしょうね、きっと。

その他の出演者(抜粋)について駆け足で。
■ 小熊あやめ
遠目には可愛い顔しているのにオタクいじりが異様に面白い。彼女がSなのかオタクがMなのか。「闇金カーニバル」という曲では「おかねー!」コール。最後は集金袋を持ってお金をせびる。5年前くらい前の投げ銭を強要するチャラン・ポ・ランタンを思い出してしまった。

■ 神崎豊
名古屋の人。物販が終わった後に客席を回ってチラシを配っていた。自分のところにも。毎日SHOWROOMの配信をしたり年間300本を超えるライブをこなしたり、真面目というか凄いな。ツイッターもフォローされてしまった。

■ C;ON
バイオリン、サックス、クラリネット、ボーカルにラップ担当もいる。赤い衣装。美形揃い。パンチのあるボーカルを聞かせていた人は最年少の12歳だって。クラシックとアイドルの融合、なるほどこういう手もあったか。

■ シバノソウ
高校生SSW。アイドルイベントでもちょこちょこ名前を見かけた事があり、少し気になっていました。ニャンぞぬデシもそうだけど、いまどきの女性SSWは独自の世界観を持っている人が多いのかな。物怖じしないし大したもの。男でこういう人ってなかなかいないような気がする。

■ 963
ちょっと関心があったのだけど、元気がいいとしか…

■ 鈴木花純
さすがの歌声。途中からバイオリンのRIOが加わる。美形のバイオリン弾きって、なんかずるい。

■ やのあんな(写真)
AH(嗚呼)の後に出てきた人。とにかく可愛い。めっちゃ可愛い。AH(嗚呼)で体も出来上がっていたので終始最前に残って見ていた自分。楽曲はともかく、髪型と声質がもなりちゃんみたいだった。

■ KOTO
ヲタの数も多く盛り上がっていたけれども、僕は座席で半ば小休止。

■ SAWA
途中、「ミッドナイト・コンフュージョン」を歌いだしたところで前へ詰める自分。久々に「アイズオンミー!!」をかます。
「オタクの願いは全部叶えたい」とはオタクにとっての神のような存在。そう言いながら自分が一番楽しんでいるのが、この人の良いところであり信頼できるところかな。
ライブの最後には恒例の貝殻ボートの出番、ステージを下りたところでオタクの手により下手側から上手側まで運ばれる。下りた先にはライブを見ていたAH(嗚呼)の2人。SAWAさんに招かれて今度は2人がボートに乗って下手側に。ボートから降りたぱぉちゃんの手にはしっかり缶ビール。「渡す間がなかった」とは、ぱぉちゃんの弁。
最後までAH(嗚呼)が持っていったかのようなサワソニだった。

※ AH(嗚呼)のライブが上がっていました
https://youtu.be/BwhWUNIkbvo
2 7

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年10月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031