mixiユーザー(id:4597260)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2017年06月20日22:04

224 view

電気ゆで卵器～電気コーヒーサーバー＆ミル

～最も必要な電気器具は？～
私が幼稚園～小学校に入った昭和３０年代に日本に電化製品の波が訪れた。
今では当たり前になっている冷蔵庫、洗濯機、テレビが「三種の神器」
と呼ばれ、凄い勢いで普及した。

私も、幼児の時、母がたらいで洗濯ものをしているシーンを微かに覚えている。
その後、洗濯機、冷蔵庫、そして家にテレビが来た時、おそらく４歳の時、
小躍りしたのも記憶にある。
ただ、その前、家にテレビがない時、近所に見せてもらったり
逆に、買ってから近所の人が見に来た記憶もない。

中には変わった電気製品もあった
ゆで卵器
小学校の低学年の時に家にあった。
電気釜を小さくしたような感じで、卵を３，４個入れ、水も入れたかな？
それでスイッチを入れれば、自動的にゆで卵が出来る。
日立製だったことも覚えている。

当時の私は「ゆで卵はゆで卵器で作る＝ご飯を炊飯器で炊くのと
同じという感覚だった。
そのゆで卵器は壊れてしまい、その後、鍋で普通に作っていたんだが、
私は、それを応急処置だと思い、「ゆで卵器新しく買えばいいのに！」
と思ったものだ。
今でも世の中にあるけれどね（左画像）。
むしろアメリカのプロレスラーが移動中にこの器具を携帯し、
ホテルなんかでもゆで卵を５，６個作り、コレステロールの多い黄身を
捨てて、白身だけ食べると聞いた。

買ったけれどあまり使わない製品
これ以前に、あるアンケートでも、トップだったがジューサー！

私の家にもあったが、やはり使わなかったなぁ。

あとミキサーはなかったが、
コーヒ―豆を挽く電動コーヒーミルはあった。

亡父はコーヒー通で、私が中学生になったくらいに
サイフォン式のコーヒーメーカーを買ってきて、
毎晩、遅く帰って来た時も、私に、まずコーヒー豆を挽かせ、
サイフォンで作らせた。
コーヒーミルは指などを入れたら、切断してしてしまうのではないか？
と思ったが、さすがに設計上、その心配はなかった。
挽く時に大きな音が発生した。

家では使ってなかったが、会社にあった電気式のコーヒーサーバーって、
意味がないのでは？と思った。

まず、電気式というのは、手でやる手間が省けることにメリットがある。
タライで洗濯ものを洗うより洗濯機の方が楽だ。
カミソリでヒゲを剃るより電動ヒゲ剃り器の方が楽。
しかし、コーヒーサーバーって、コーヒー豆と水を人数分入れるのは、
手動のサイフォン式やドリップ式と同じ。あとはスイッチを入れるか、
アルコールランプに火を点けるか、お湯を注ぐ違いだけ。

確かに会社の会議などでは、１０人分くらい作るので、
これは重宝するが、普通の家ならよほどの大家族で無いかぎり不要では？
作り置きが出来るというメリットもあろうが、
そうすると香りが飛んでしまうし、
とにかく会社で使ったものが悪かったのかも知れないが、
コーヒーそのものが美味しく作れなかった。

こ

れから暑くなると、蚊が出てくる。
昔は、蚊取り線香だったが、今はアースマットとか使っている。

煙たくなくていいのだが、これも使い始めた時、
本当にこれで蚊が落ちるのか、半信半疑だった。

さて、、私が今まで使って来た電気製品で、
最も必要なもの重宝＝毎日使っている、
ないと困る製品はなんだろ？と考えた。

確かにテレビ

は、子供の頃から見ていた。
しかし、過去、通算2年くらい、持っていなかった時期がある。
この10数年では、ＰＣを毎日見たり、ワードでこのように文章を作っている。
だが、旅行や入院時には携帯していない。
今、エアコンは必需品だが、春、秋には使わない。
冷暖房という括りなら子供の頃からあったが、
エアコンはなかなった。

冷蔵庫も必要だが、これまた自分専用のモノがなかった期間があるし、
旅行、入院時に担いで持っていくものではない（＾＾：

そう考えると、この40年ばかり毎日使用して、
旅行入院中にも、手放さない自分専用の電気用品と言ったら、
意外にも髭剃り器（右画像）だな。
高校までカミソリを使っていたが、その時は、そう毎日は剃らない。
たまに剃るくらい。高校を卒業して家を出たのだが、ヒゲが濃くなって、
ほぼ毎日剃る様になった＆私はヒゲは剃らないと気が済まない性質。
毎朝、髭剃りクリームやなければ石鹸を付けて剃るのだが、
実に面倒臭い。お湯で無ければよくクリームも落ちない。

そこで髭剃り器を購入したのだが、非常に重宝している。
ちなみに私の父親もずっと手動のカミソリ派だったが、
私が帰省した時、電動髭剃り器を使っているのを見て、導入した。
今まで、数台、買い替えた。従来のモノは、溜まったヒゲのカスを捨て、
適当に替え刃を交換するものだった。