続きました。
今回のパーティは13名。全員揃ったところで駐車場を後に。買出し組とわかれ、一路軽井沢へ。千代田区の保養所に泊まります。
チェックインを済ませ、各人お風呂。ここで知らぬ間に背中を蛭にやられたメンバーがいて、シャツが血で真っ赤になっているのを見てようやく事態を把握。蛭は全く痛くないので、見えない部分に吸い付かれてもこうやって気が付かないのか。もう1名、女性メンバーも足のスネを蛭にやられて靴下が真っ赤になっておりました。自分も「暑いから」という素人理由で半ズボンで入山していたので、もしかしたら蛭にやられていたかも知れん。
宿泊は大型のコテージを2つ予約していたのですが、食事は本館に全員集合にて。軽井沢高原ビールが五臓六腑に染み渡る！！
夕食後、片方のコテージに集まってみんな酒を飲み出す。自分はもう一つのミッションが残っており酒は我慢。コテージのテラスにてマジックショー開始。延々3.5時間やってやっと終了。そこから堰を切った様にビールやらワインやら焼酎やら。
翌朝はチェックアウトと同時に現地で解散。鉄道文化村に行く人と温泉に行く人に別れ、それぞれ車に分乗。自分は温泉に。のんびり露天風呂につかりストレッチなど。横川の釜飯を食って岐路につく。
西台に戻り、自分の車に乗り換え横浜を目指す。が、途中飛び出してきた自転車の少年を車で跳ね飛ばすというまさかのアクシデント。完全人身事故だと思ったのだが、チャリの少年は逃げてしまい、車に傷をつけられただけというオチ。まあ人身事故にならなくてよかったよ、ホント。
「妙義山ってどんな山？」って聞かれたら、間違いなくこう答える。「超巨大なフィールドアスレチックです」と。ホントそんな感じだった。岩あり鎖あり梯子あり階段あり。途中に小川とか滝とか。もうね、全身を使った登山、って感じでした。超楽しかった。うけもちでは二回目の妙義山らしく、来年もまた行く様子。次回も絶対参加ですよ、これは。もっと体鍛えないとなあ。
PS:翌日から全身の筋肉痛になりました。腕も足も背中も痛くて、大変だった。
■装備関連
山登りデビューの今回、周りの人に薦められたのは「取り合えず靴とカッパ買っとけ」でした。ということで、山登り初回に投入したアイテムはトレッキングシューズとポンチョとゲーター。
�．瓮譽�/カメレオン3 ベンチレーターMid
⇒特に考え無しで購入。デザイン的に街中で履いてもカッコイイじゃん、ってな選択基準で。自分の中での最低条件「ゴアテックス」と「ビブラムソール」の2項目を満たしていたのでまあ、よいかなと。「GORE-TEX」と「Vibram」のロゴが張ってあるシューズが欲しかったの。ちなみに今回の山行で両足ともソールの同じ部分のブロックがちぎれ飛んでしまっていてビックリ。おそらく岩の斜面を歩く際に、おかしな風に体重がかかったものと思われる。新品のトレッキングシューズがたった一回使用しただけで残念な状態に。
�▲痢璽好侫Дぅ�/レインポンチョ
⇒レインウェアはね、ホントに悩みました。ショップの人、周りの人、どこの誰に聞いてもレインウェア＝セパレート、で。ポンチョを薦める人は誰もいませんでした。メリットよりデメリットが大きい、というのがその理由。ですが、「幼少の頃よりアウトドアの雨具はポンチョ」で習ってきた自分としては、やはりここは信念を曲げずポンチョかな、と。ゴアテックスではないが防水透湿性素材のものを購入。商品名は忘れた。ザックの幅を考慮して後ろ側が少し長く、絞り用の紐が通ってる。前側はタープとして張る時用？のループが両端に。フード部分はツバがついており、頭の後のストラップで全体を窄められる構造。フロントのジッパー部分も防水構造。中々の高機能。結局今回の山行では雨なんて全く降らず、出番はなかったのですが。
��Lowe Alpine/ショートゲイター
⇒上記�´△箸茲�わからんが同時購入。ポンチョとセットで雨具として使用するつもりか？
■写真解説
�〆２鵑�世話になった宿、軽井沢にある千代田区の保養所です。広い敷地にコテージがいくつもあり、いかにもオサレな避暑地、って感じです。
�∈２鵑六�前にマジックの仕事依頼が入ったいたので、夜は酒を飲まずにコテージのテラスでマジックショー。わざわざ京都から来てくれたお客様のために、3時間半ものワンマンショー。フル装備で来てよかった。まあ、後半はほとんどメンタルマジックだったんですがね。
�５�都からお越しいただいたお客様(もちろん一緒に妙義山も登りましたよ！)2名。大変よろこんでいただけました。
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