まさに日付が変わろうかという時刻に岡山駅到着。
携帯で周辺の宿泊施設は調べたものの、
調べただけで地図で場所までは確認しなかった。
東横インが近くにあるらしいから、そこでいいかな。
東横インに着く頃には日付も変わり、
これ以上夜更かしする理由もないので就寝。
翌朝、岡山駅から児島駅へ。
何もない。
近くのヤマダ電機へ電池へ買うと、
なっぱさんに連絡するとまもなくして、
なっぱさんもヤマダ電機に現れた！？
早ッ！
既にヤマダ電機まで来てたようだ。
そこから同乗させて頂き、高知を目指す。
俺以外、岡山県民。
岡山トークに入れません(苦笑
突如、車内のDVDプレーヤーで上映された「ザンジバルナイト in 野音 2011」。
ライブまでのワゴン車内や演出における映像はつまらなかった。
ただライブが始まると、
どうしてもステージ上より、画面左下に目が行ってしまう(笑)
そんなこんなで高知到着。
え、ここ？
“会場”らしくない建物。
てか、人多い。
雨の中、物販にこんなに。
お疲れ様です。
まるで大型倉庫であるかのような会場の前にあるホームセンターには、
県外ナンバーの車が何台も。
考えることは皆一緒のようですね。
一旦、昼ご飯を食べに高知駅周辺に移動。
なっぱさんにカツオの塩タタキをごちそうになりました。
なんやかんやで16:00頃。
物販に行く人もいなくなる。
一人きりが暇になって、ヤジマさんに挨拶。
シ「お疲れ様です。」
ヤ「すごいね、傘も差さないで。」
シ「ほら、荷物になるから。」
ヤ「そっか。ロッカーないんでしょ？」
シ「なんか袋で預かってくれるみたい。」
この会場、ロッカーなどの施設がなく、
袋にまとめて預けるシステムらしい。
また、暇になり物販一覧をじっと見つめる。
箱推し法被の「世界のももクロ��1」と言う字を見ていたら、
なんとなく笑いが込み上げてしまった。
「世界のももクロ��1」なんてどこの歌詞にもない。
その字を背負っている人のうち誰がこの起源を知っているだろうか。
入場ってこの裏側からかよ。
更に歩かされて、100区切りの入場列が作られる。
俺は2桁だったので、
1〜100の中で、気配を消しながら突っ立っている。
暫くして、撮影が始まった。
インタビュアー「何モノノフですか？」
エキゾ「何モノノフ？(苦笑 ダンスモノノフです。」
だそうだ。
俺は撮影風景は見ず、耳だけ傾けていた。
巻き込まれないように。
開場時刻も近付き、1〜30までが個別に呼ばれ整列。
「人よ来るな。人よ来るな。そうすれば俺の入場が早まる。」と念じながら待つ。
そこへ遅れてきたなっぱさん。
なにやら焦った様子で前方へ。
車内では一切、お互いの整理番号の話はしなかったが、
実は俺よりも早かったらしい。
詳しい整理番号は聞けぬまま入場。
単番だと思い込んでいた中だったので、
前になっぱさんがいることは救いになった。
最前になっぱさんがいたので、
その2列後ろにて待機。
セトリ
「overture」
「ピンキージョーンズ」
「労働讃歌」
「BIONIC CHERRY」
ＭＣ（自己紹介）
「LOST CHILD」
「Ｚ伝説 〜終わりなき革命〜」
「白い風」
ＭＣ
「猛烈宇宙交響曲･第七楽章「無限の愛」」
「ワニとシャンプー」
「Ｄ'の純情」
ＭＣ
「天手力男」
「ツヨクツヨク」
「行くぜっ！怪盗少女」
ＭＣ
「キミノアト」
「Chai Maxx」
「ももクロのニッポン万歳！」
アンコール
「走れ！」
「コノウタ」
「あの空へ向かって」
左側にはいた男性。
さぞ、ももクロのライブに来ているのだろう。
ライブ前に会場に掛かる曲について、
サイリウムの振り方等を、
新規と思われる男性に教え込む。
やり方なんて人それぞれ。
言うのも勝手だが、まるでそれが正しい、みたいな言い方はどうだろう。
まだまだライブは始まらないが、
始まらないのにメンバーの名前を叫び出す。
楽しい？
先の男性。
メンバーではなく、スタッフの名を叫び出した。
どれほどの仲なのだ？
ウケ狙いなら余所でやれ。
追加情報なんだが、声がダイジローさんに似てるんだよね。
わざわざスタッフが最前列の人へ、
その単語自体は口にしないが、
要はモッシュがあると思うから注意しろ、と伝えに来た。
「overture」直後一度来たが、
ちょっと耐えてみた。
暫くは耐えていたのだが、
そう長くは続かなかった。
結局、2列目にいた男性は押され最前へ。
俺はその男性の後ろに。
この黄色い法被を着ている男性は、
開演前の話によるとライブが4回目らしい。
モッシュなんぞには耐えられるわけもなく、
非常に苦しそうにしていたので、
仕方なく柵を握り、腕を伸ばし人がいられるスペースを確保する。
昔なら、剥がして俺が最前に行くところだが、
今日のところは大人しくしておこう。
仕舞いには、腕だけでは耐えられず、
膝を腰くらいまで上げ、柵に押し当てることで、
後ろから押す力に対抗する。
位置にも恵まれて、
誰かしらがどこかでレスをくれただろう。
普段は腕を組み、見つめる曲も、
今日ばかりはそうはしていられない。
空けた右手を上げたまま、可能な限り動き回した。
Ustreamに投稿されたものを見れば完璧なのだが、
憶えている限りでトークについて記載すると、
以前、高知にて手売り会を行ったあーりん･杏果の願いが叶い、
今回、高知でのライブが実現したことや、
坂本竜馬の像があるとかないとか。
あれかな？
甲府駅の近くにある武田信玄みたいな感じ？
後は、「画鋲（がびょう）」を読めない百田さんに、
れにっきが「金偏が付いてたら金属」ってのはごもっとも。
国語で高得点を昔、言っていたよな、れにっき。
国語の漢字や英語の長文において、
意味の予測は必要な能力の一つだよなー。
れにっきにジェスチャーで、
「百田さんの襟、めくれてるよ。」と伝えるが、
れにっきから百田さんへ伝えるタイムングがなく、
めくれたまま「天手力男」へ突入。
しおりんはきちんと押さえながらドリンクを取っていたのだが、
百田さんは不注意にもただ腰を曲げて取り上げる。
見えてるよ。
直接伝えるのは危ういから、
どうしよか。。。
高知で、久しぶり、ももクノぶり？
「ツヨクツヨク」には、暗転時から分かった。
ちょっと来て良かった感を得られた。
しかし、「ツヨクツヨク」の出番としては、
今までと比べると早いかな。
昨日に続き、あーりんの進学報告とれにっきの卒業報告。
友との別れを思い出し、ステージ上で涙を流してしまったれにっき。
一日経ったものの未だに悲しみは拭いきれず、
高知のステージでも涙を流す。
てか、「いっとこうち！」って何？(苦笑
話はメンバーの登場に戻るが、
メンバーが出てきた瞬間や、
ライブ時に前方へ出てきた瞬間の女性が……
なんだかジャニーズを前にした女性のような歓声？
てか、もう悲鳴に近いかも。
アンコール明け、2曲目に「コノウタ」があり、
新木場と比べて名古屋の曲数が減ったように、
名古屋と比べて高知のアンコール後の曲数が減らされたのかと思ったよ。
しかしそうではなかった。
何故ここで？
前回だってツアー中に入れなかったのに。
真意は分からないが、
じっとしているわけにもいかないので、
あーりんのソロパートで、
右側の2列目からセンターへ人をかき分け移動。
ステージからはちょっと遠のいたが、
ここには行かなければ、
高知に何をしに来たのか分からなくなる。
という、自己満足に近い世界。
センターまでの移動が成功し、
いざ、その時。
スペースを自ら空けて跳び出したが、
モッシュによるダメージが見えはしないが蓄積されていたらしく、
自分がつけた勢いに見合わない跳躍力しか発揮できなかった。
まぁ、呆然と見てるよりはいいか。
終演し、会場をそそくさと退散。
あ、最前の柵にシャツ忘れた。
なっぱさんに賭けるしかないな。
雨の中、暗い中待つために物販のテントに寄る。
ヤ「買ってってよ。」
シ「俺、財布持ってない。持って来たのドリンク代だけ。」
シ「上のシャツ、中に忘れちゃったから、もし忘れ物であったらよろしくｰ_ｰ ）ノ」
ヤ「預かっとけ、って？（係員に）訊けないの？」
シ「まだ人が一杯いるし。」
ヤ「取りに行かないの？」
シ「一番前だからめんどくさい。とりあえず、知り合いには連絡するけど。」
ヤ「雨宿りして(笑)」
シ「じゃぁ、『いらっしゃいませ−！』って言ってればいいですか？」
シ「ヤジマさん、こん中で一番偉いの？」
ヤ「そうそう、一番偉くて、一番歳なの。」
シ「一番歳？年功序列なの？」
ヤ「違うよ！頑張ってきたからだよ！ピンキーの時から。」
シ「ピンキーから？ピンキー新参だ。」
ヤ「その前は○○さんがやってて。ゲンゲンさんって知らない？」
シ「知ってますよ！石丸とかでＭＣやってて。」
ヤ「そうそう(笑)」
シ「どうでもいいこと言いますと。」
ヤ「なんで、『どうでもいい』ことって(笑)」
シ「俺、4月からいないんで。」
ヤ「なんで？」
シ「千葉県の教員になるから。」
ヤ「教員？」
シ「教員。」
ヤ「何の教員？」
シ「数学。」
ヤ「どの？どこのくらいの。」
シ「中学。」
ヤ「じゃぁ、来れんじゃん！」
シ「いやぁ、無理でしょ。」
ヤ「じゃぁ、大学生？」
シ「今は、今年一年はフリーターで去年まで大学生。」
ヤ「年下じゃん。年上だと思ってた。」
シ「それは老けてる、って意味？」
ヤ「いやいや、大人っぽい顔してるから年上だと思ってたぁ。」
シ「やっぱり老けてるって言ってるよね？まぁ、よく言われるけど。」
ヤ「いくつ？」
シ「24。」
ヤ「この子、21だよ。22だっけ？」
女性「いくつですか？」
シ「24。」
女性「じゃぁ、2つ上ですね。」
シ「今年25になる。」
女性「2つ？3つ？」
ヤ「向こうのテントに入れてもらいなよ。」
シ「？」
ヤ「あきちゃんいるから。（開演前に）『あきちゃ−ん！』って言ってる人がいてウケた(笑)」
シ「他にも色んなスタッフの名前言ってましたよ。」
ヤ「ホントに？」
写真を売っているあきちゃんの顔は疲れてましたとさ。
路面電車ではりやま橋まで移動。
なっぱさん曰く、日本三大がっかりらしい。
因みに、他のがっかり名所は札幌･時計台があり、
3つ目としては沖縄･守礼門や長崎･オランダ坂など幾つかの説があるらしい。
それはそれとして、高知からすぐさま帰路へ。
途中のSAで晩御飯。
昼にも食べたが、カツオのタタキ丼を食す。
岡山駅まで送って頂き、
再び東横インで宿泊。
翌日、のんびり帰りましたとさ。
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