美人寿司の夜

美人寿司の夜
音楽を聴いて、寿司を喰らう、クラブ最果ての応接間シリーズ

「ポスト・クラブ時代を見据えた、チルでもラウンジでもない音楽実験室をやってみたかった。しかも、寿司付きで！」

DJがいて、人々が踊るクラブ、というものは、現在すでに当たり前の風景になっている。としたなら、その後に続く、ポスト・クラブはどういうものなのかといえば、その一方向には、クラブというカルチャーが築き上げた成果としての、時間軸そのものを楽しむ嗜好、音楽と環境との相互関係、音楽と五感の相互作用というものが確実に存在している。『美人寿司の夜』は、その抽象的なポスト・クラブ概念に形を与えたもの。しかも、とびきり魅力的でチャーミングな形で！　チルアウトでもない、ラウンジでもない、新しいクラブ空間の創出と実験が、ここにスタートする。
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第二回　美人寿司の夜
音楽を聴いて、寿司を喰らう、クラブ最果ての応接間シリーズ
『キモノで感じるジャパン　太夫と雅楽』

「”寿司×キモノ×太夫×雅楽”の
この世のものとは思われない強力セットを、
表参道ヒルズを舞台に、ビューティフルにお届けします」

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日時：１２月５日（火）19時?　（14時からキモノグッズマーケット＜無料＞開催）
会場：表参道ヒルズ 本館 B3F 多目的スペース【O:】（オー）
料金：４０００円（美人寿司付き）　
※キモノ着用の参加者には、スペシャル・プレゼント有り。
※キモノ持参の方は、当日、会場での着付けサービス有り。(有料＆要予約)
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■■酢飯が心配で夜も眠れないと湯山が申しておりますので、お手数ではございますが、
出欠のお返事をメールにて前日12月4日（月）までに、bijinsushi@yuyamareiko.comまでご返信下さい。
なお、[お名前] [人数]をご明記ください。
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まだまだ、私たちの知らないニッポンがある。

音楽を聴いて、寿司を喰らう、クラブ最果ての応接間シリーズ＜美人寿司の

夜＞の第2弾は、キモノを着て愉しむ、音楽パーティです。

京都、島原は太夫の座敷の芸事と雅楽。

このふたつの共通点は、日常を超え、アナザーワールドを体感させてくれると

いうこと。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』のごとく、暗がりの中で披露される太夫

の芸事は、「一見さんお断り」の京都の中でも、体験することが難しいものの

ひとつであり、1200年の歴史を誇る世界最古の合奏音楽である雅楽は、最先端

のクラブミュージックに慣れ親しんだ耳にも、その独特な倍音の響きが予想を

遙かに超えて刺激的に響き渡ります。

そして、ドレスコードはキモノ。

とは言っても、キモノ以外の方も大歓迎ですが、キモノを買ったものの、着て

いく先が無い！　とお嘆きのみなさまにとっては、またとないハレ舞台。京都

の老舗呉服店、小田章による、キモノマーケットもお楽しみのひとつです。

今回の寿司は、美人寿司と麻布十番の名店のひとつ「レインボー・ロール・ス

シ」とのコラボレーション。

2006年の年末のひとときにぜひ、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

華やいで、お越し下さい！

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＊キモノを着用してご来場いただいた方には、スペシャルプレゼントをご用意

しております。

＊キモノをご持参いただいた方には、会場での着付けサービスがあります。

(有料＆要予約)

【着付けサービスについてのお問合せ】

京呉館Loje

TEL：075-255-9963／FAX：075-255-9962

info@kyogocan.com

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【パーティ・メニュー】

太夫道中

太夫による「かしの式」と舞

雅楽道友会による、雅楽演奏

小田章、キモノグッズマーケット＆熊谷守一の着物発表

「顔の美術」by鈴木寅二啓之

美人寿司×rainbow roll sushi麻布十番のスシコラボ

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【コンテンツ】

■■太夫

花街の最高位の女性とされるのが「太夫」。舞踊、芸事だけでなく、香道、茶

道、和歌、俳諧など、武家、公家、上層町人の相手をつとめるだけの高い教養

を持ち、正五位の官位を持つ格式を誇る存在。太夫が呼ばれた揚屋（今で云う

宴席の場）に向かう時の道中、ふたりの禿を先に立て、内八文字を踏んで練り

歩く「太夫道中」も見物だが、何と言っても、お客と対面する時の儀式である

「かしの式」が圧巻。暗がりの中から現れ出でるその出で立ち、舞や胡弓の響

きは幽玄そのものである。

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■■雅楽道友会

神社での結婚式でお馴染みの「雅楽」は、1200年以上も形を変えることなく受

け継がれており、合奏音楽としては世界最古の存在。日本古来の音楽や舞（国

風歌舞）や平安時代に新しく作られた歌曲（催馬楽・朗詠）を含めた総称を

「雅楽」と呼んでいる。

演奏に当たるのは、＜雅楽道友会＞。400年前、京都の帰化人系氏族・秦　河

勝の次男、聖徳太子の舎人長をつとめた家系である、故・薗廣教氏を中心に有

志が集い、民間への雅楽の普及および技術向上を目的とし活動を続けている気

鋭の集団が、雅楽のサウンドの魅力を伝えてくれる。

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■■美人寿司の夜

「ポスト、クラブ時代を見据えた、チルでもラウンジでもない音楽実験室を

やってみたかった。しかも、寿司付きで！」というコンセプトのもと、クラブ

時代のネクストをねらい、時間軸そのものを楽しむ嗜好、音楽と環境との相互

関係、音楽と五感の相互作用をもくろんだ、チルアウトでもない、ラウンジで

もない、新しいクラブ空間。第一回目はコシミハルさんをゲストに、「夜のピ

アノ　ピアノと蓄音機とバレリーナによる世界で一番小さなカヴォー」を行っ

た。

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■■美人寿司×rainbow roll sushi麻布十番のコラボ

派手派手キモノ姿と日本髪のヅラ姿でにて世界のクラブや、パーティーにお呼ばれしては寿司を握る、おもしろ寿司パフォーマンス、美人寿司。かたや、アメリカに渡り、自由な発想のもとで新しいスタイルを得てお里帰りした“ロールスシ”を主体にした、スタイリッシュで独創的な寿司と空間が評判のrainbow roll sushi（麻布十番）。美人寿司のモットーである、JOY×BEAUTY×HUMOREを、レインボウのスーパーシェフが受け取って展開する、めくるめく味の世界は期待大。

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■■「顔の美術」　by鈴木寅二啓之

太夫と雅楽が創りだす異界に参加するためには、化粧という儀式が必要。美術家の鈴木寅二啓之が提唱する｢顔の美術｣という新しい領域は、美しさの中にユーモアとモダンを加味し、参加者のみなさんを幽玄の世界にいざないます。

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■■小田章キモノグッズマーケット

京都の老舗にして、KIMONO the ARTの旗印のもと、金子國義、マリー・カイユといった、東西の”絵師”たちのデザインを着物として発表し続けている小田章。画聖として今なお敬愛されている、熊谷守一の新作発表とバラエティに富んだ着物グッズのマーケットは14時から。着物は一度袖を通してみなければ似合う似合わないはわからない！この機会にいろいろ、トライしてみてはいかが？

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【協賛】

小田章株式会社

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【会場協力】

表参道ヒルズ 本館B3F多目的スペース【O:】（オー）

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【協力】

学校法人 国際文化学園、ヤマギワ株式会社、rainbow roll sushi（麻布十番）

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【お問合せ】

HOU／有限会社ホウ

TEL：03-5496-8849

bijinsushi@yuyamareiko.com

www.yuyamareiko.com