Hanif Kureishi

ハニフ・クレイシ（hanif kureishi）
ロンドン大学で哲学を学び、
２１歳から舞台の脚本、小説を書き始める。
スティーブン・フリアーズ監督の
『マイ・ビューティフル・ランドレッド』（１９８５）
の脚本でアカデミー賞にノミネートされる。
『ロンドン・キルズ・ミー』ではみずから監督も手がける。




ゆらゆらと優柔不断で、
そのくせ皮肉屋で自己中心的で、
なんだか読む価値がないような感じで
ページを進んで行くうちに、
ときどき、ボロボロなんだけど
きらめくように美しい瞬間を
見せてくれるところに個人的には惹かれます。

日本では好き嫌いがはっきり別れるほどにも
知られてない作家だと思いますが、
amazonのユーズドに100円でがんがん
出てるところがなにかをものがたってます・・・

読んだことある人、あるいはない人、
集まってみましょう。

★公式HP★
http://www.hanifkureishi.com
（短編やエッセイが英語で公開されています。）


★ハニフ　クレイシ/ Amazon.co.jp内検索★
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B7%2C%E3%83%8F%E3%83%8B%E3%83%95/250-1669475-0877842


★日本語に訳されている作品★

パパは家出中
ミッドナイト・オールデイ
ボクは静かに揺れ動く
郊外のブッダ

★映画化された作品（映画名）★

インティマシー（原作）
my son the fanatic（未）（原作）
ロンドン・キルズ・ミー（監督兼）
マイ・ビューティフル・ラウンドレット（脚本）

★ハニフ・クレイシ主要作品（英語）★
Outskirts (1983)
Birds of Passage: Plays (1983)
My Beautiful Launderette(1986)
The Buddha of Suburbia (1987)
Sammy and Rosie Get Laid (1988)
The Buddha of Suburbia (1990)
The Black Album (1995)
Love in a Blue Time (1997)
Intimacy (1998)
My Son, the Fanatic (1998)
Midnight All Day (1999)
Gabriel's Gift (2001)
The Body: And Seven Stories (2002)
Collected Screenplays 1 (2002)
Dreaming And Scheming: Reflections On Writing And Politics (2002)
The Mother (2003)
When the Night Begins (2004)
My Ear at His Heart (2004)