このタブレットの著者は、アトランティスの祭司王トートである。このトートが、アトランティスの沈没後、古代エジプトにアトランティスの植民地を建設した。
トートはギゼーのピラミッドの建設者であり、この大ピラミッドの中に「古代の智恵」の知識を組み入れ、古代アトランティスの諸記録と諸機器を隠したとある / トートは紀元前5万年くらいから紀元前3万6千年位までの1万6千年にわたって古代エジプトの種族を支配した。
やがてトートがエジプトを去る時期がやってきた時、彼はアメンティーの大ホールの入り口の上に大ピラミッドを構築し、その中に自己の諸記録を入れ、ピラミッドの秘密の看守者たちを任命した・・・後代にこのピラミッド看守者たちの子孫がピラミッド祭司となった。
言い伝えによれば、アメンティーのホールは、地下界、神々の諸ホールとなったのであり、そこで魂が死後さばかれるために通過するところだと言う(ちょっと意味不明だけどそのまま載せます)
そして、あらゆる宇宙法則の中で最大なものの一つは、物質的存在としての人間の形成には『その人の責任がある』という法則という(外部である環境のせいにしたり、他人のせいにしてはいけないということです)
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エメラルド・タブレット / Emerald Tablet(ウィキペディアより)http://
「エメラルド・タブレット / ヘルメス・トリスメギストス(ユーチューブより)
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エメラルドタブレットの解釈(英語です)
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トートの歴史 / アトランティス
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エメラルド・タブレット 全文をここに記す
こは偽りなき真実にして、確実にして極めて真正なり。
唯一なるものの奇跡の成就にあたり、
下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるものの如し。
万物の一者の考察によってあるがごとく、万物はこの一者より適応によりて生ぜしものなり。
太陽はその父にして、月はその母、風がそを己が胎内に宿し、大地が乳母となる。
それは万象の創造の父である。その力は、大地の上に完全たり。
その力が大地に向かえば、大地より火を分離し、粗大なるものより精妙なるものを分離すべし。
大賢を持って、そは大地より天に静かに上り、再び降る。
優れるものと劣れるもの、その力を二つながら受け入れん。
かくて汝、全世界の栄光を我がものとし、ゆえに暗きものは全て汝より飛び去らん。
そは万物の最強のものなり、何となれば、あらゆる精妙なものをも圧倒し、あらゆる固体に浸透せんからである。
かくて、世界は創造されり。
かくのごときが、ここに指摘されし驚くべき適応の源なり。
かくて世界智の三部分を有するがゆえに、ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれけり。
太陽の働きにつきて、我が述べたることに欠けたることなし。