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ミトラ教

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詳細 2023年2月7日 08:12更新

ミトラ教とは?

ミトラ [(ペルシヤ) Mithra; 梵 Mitra](三省堂 大辞林より)

(1)古代ペルシャの主神。太陽神・光明神・穀物神。ミスラ (2)古代インドの主神。太陽神・宇宙支配者・法秩序の維持者。

◇原始ミトラはイランで誕生しているが、西方ミトラ教もパルティア(イラン)で奨励した時期に生まれた模様。それがローマ帝国内で広まっていた宗教であったものの、キリスト教に敗れたとされている『しかし実際には違う』という指摘がされていて『元々は、キリストなるミトラを崇拝する一つの宗教(キリスト=ミトラ教)であった』ということだ。

そのような状況を変えさせたのが、ミトラ教の発祥の地に成立しているササン朝ペルシア(226-642)との争い《このために》キリスト教内におけるミトラ教的要素を排除することとなり、

『392年にテオドシウス帝によってローマ帝国の国教とされた』ミトラ追放前後でキリストの描かれ方が変わったという指摘もあって、このころから髭(ひげ)が描かれるようになったとか。

昔はキリストの顔の後ろに十字架が描かれていたようだけど、磔(はりつけ)像となるのもこういった背景があるのでしょう。

◇このミトラ教、どうも欧州や中東だけではなく東洋にも大きく影響を与えているようで、

それは東方ミトラ教時代・マニ教の拡大の頃の模様。中国における明教であり、明国の国名になっていることには驚かされる / そのために反清復明は、単なる満蒙から漢民族の復興というだけでは無い裏がありそうな気がする。

更には”ミトラ”とはサンスクリット語で『マイトレーヤ』であり、皮肉にもオウム事件で有名になりましたが、

他に”ミトラ→ミスラ”から、インドにてミスラの方言であるミイロ(Miiro)となり、ミイロ(Miiro)に気音□(roh)がついて『ミロク(弥勒)となった模様』その弥勒菩薩(みろくぼさつ)は将来に現れるメシア的存在で、

釈迦没後56億7千万年後に、弥勒がメシアとして降りてきて、大衆を救うもの→この弥勒信仰は『仏教として伝来し』その仏教を利用したのが蘇我氏(そがし)この背後には渡来人がいて、特に「漢氏(あやし)」というペルシア系渡来人だったとか『うーん本当だろうか?』

牛を殺す儀式があったというが『それにまさか、失われた10支族の末裔じゃないだろうか?』布袋(ほてい)さんも弥勒(みろく)だそうで、日本に普通にミトラ教の要素が浸透していることに驚きです。

『ミトラ教はキリスト教の源流であり』東方ミトラはある意味兄弟なのだから。仏教とキリスト教とが無関係であるという先入観を捨てなければならないようです。

さて、もう少し調べてみようかな…。

ミトラ神学

http://homepage2.nifty.com/Mithra/HP_Mithraism_History_West.html

ミトラ教(ウィキペディアより)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%A9%E6%95%99


ローマ帝国で威勢を誇った幻の世界宗教ミトラ教

http://inri.client.jp/hexagon/floorA7F/_floorA7F_mitra.html

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開設日
2011年10月2日

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カテゴリ
学問、研究
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