アルフレッド・コルトー

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詳細 2022年10月3日 18:25更新: アルフレッド･コルトー（Alfred Cortot,1877年～1962年）を愛する人のコミュです♪

（略歴）
20世紀前半のフランスを代表する大ピアニストであり、指揮者としても活動。教育活動にも力を注ぎ、エコールノルマル音楽院を設立。文才にもめぐまれ、『ショパン』、『フランス・ピアノ音楽』といった著作もある。サラベール社から出版された、一般にコルトー版といわれる『学習版』の楽譜や、ピアノ演奏のメカニックを体系化して示した『教則本』（邦訳：コルトーのピアノメトード）は、音楽を勉強する者にとってのバイブルです。

残念なことに、私が生まれたときに、すでにコルトーはこの世にいなくなっていた訳ですが、彼のショパンの24PreludesのCDを聴いたときに、それまでに私が考えていたショパンの音楽、そしてピアノの演奏法など、すべてが覆されました。

聴くものの心を揺るがすルバート、悪魔的な低音の響き、ほとばしる情熱を感じさせる爆発的な音・・

コルトーの奏でるすべてが新鮮で、新しい音楽を教えてくれました。

世の中にあふれていて聴きなれたはずのショパンの音楽から、新しい音楽が聴こえてきました。

そんな訳で私はコルトーを敬愛しております。

コルトーに関することなら、何でも大歓迎です。
トピックの作成も自由ですので、皆さま、お気軽にどうぞ♪