ティム・バートンが贈る新感覚ファンタジー
目覚めると、世界は終わっていた。
人類はなぜ滅びたの?
そして僕達は、何のために生まれたの?
古びた研究室の片隅で、麻布を縫い合わせて作られた奇妙な人形が目を覚ました。
腹部には大きなジッパー、背中には数字の“9”が描かれている。自分は誰なのか、ここはどこなのか、彼にはわからない。
恐る恐る外を見ると、見渡す限りの廃墟が広がっていた。茫然とする彼の前に現れたのは、背中に“2”と描かれたボロ人形だった。
2は9に自分たちは仲間だと語りかける。だが巨大な機械獣が突如二人に襲いかかり、2は連れ去られてしまう。
気を失った9を助けたのは、他のナンバーをつけた人形たちだった。9は仲間たちに、2を助けに行こうと訴えるが、
保守的なリーダーに制止される。気持ちを抑えきれない9は機械獣の棲み家へと向かう。
人類はなぜ滅びたのか。9体の人形は何のために作られたのか。
戦いの中で次第に明らかになっていく謎。未だ見ぬ黙示録が今、幕を開ける。
5月8日(土)全国ロードショー
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