「センセイの鞄」
http://
日曜日というと何かと喫茶店に寄って帰ることが多く、第一回、第二回と聞き逃し、昨日第三回も帰宅して22時30分ごろラジオをつけたら、すでに高校の近くの土手での同窓会の場面だった。
月子は、同窓会でも好きな松本センセイのことが気になるが、センセイは昔きれいだった石野先生と話していて、そばに行けない。
一度だけデートをしたことがある同級生の小島孝にさそわれて、二人で同窓会を抜け出してバーに行き、おいしい料理とおいしい飲み物で少しいい雰囲気になる。
が、こころのどこかで、センセイのことを思う。センセイが今ごろ石野先生と飲んでいるのではないか、と気になる。
小島孝とのデートのために美容院に行こうとして、ばったりセンセイに出会う。ふたりでパチンコをして盛り上がってしまうと、またこころはセンセイに傾いていく。
この日のテーマは揺れ動く恋ごころ。
より現実性のある小島孝からの誘いに対して、夢のようなセンセイとの時間。ふたりの間を行ったり来たりする月子のこころ。
森繁久彌さん、加藤道子さんの50年に渡り放送された「日曜名作座」に続いて、西田敏行さん、竹下景子さんです。
西田さんと竹下さんの「新日曜名作座」を聞きませんか!
http://
(11年10月31日、「新日曜名作座について語ろう」を現在の名前「
新日曜名作座」にかえました)