民族音楽センター長野(準備室)

　民族音楽センター長野は、
　1972年プロデビューの日本初の民族音楽演奏家、若林忠宏が35年の世界中の民族音楽の研究、紹介演奏活動の中から得た経験を元に、「これからの日本文化」「古き良き時代への復興」の為に「生活の音楽から変えて行こう」と提唱する「スローミュージック」「オーガニック・ミュージック」「マクロビオティック・ミュージック」を「長野の風土」「長野の文化性」に合わせて展開し、長野ならではの「土地の持つオーラ」をたくさん吸収し、その独自な音楽性を日本全国、ひいては世界に発信する為に、2007年11月、ひとりの応援者さんによって始められました。

　若林忠宏にとって長野は、生まれ育った東京以外で「最初に演奏した土地」
1975年志賀のスキー場でのDJの仕事。インド音楽弦楽器シタールLIVEも行いました。1987年8月木曽上松市でインド音楽野外LIVE。1996年5月長野駅前ホテルでギリシア音楽LIVE。1997年11月／1999年3月長野県小布施町「桜井甘精堂」でインド音楽LIVE。1999年3月長野県信州新町でインド音楽LIVE。2002年7月長野県佐久市「西友」西陣織とコラボレイション。と決して多くはないですが、民族音楽が今日の様に関心を得る遥か前から、雪深い季節にも、車でしか行けない山奥にも「呼ばれれば必ず」演奏に赴いていました。

　若林忠宏と長野の精神的繋がりと民族音楽センター長野発足に至った運命的な出逢いについては、トピックに書きました。
　若林忠宏の音楽経験と、音楽界の認識で言うと、長野は「楽器の里」であるとともに「海が無いにも関わらず、ラテン音楽や明るい国の音楽のミュージシャンを多数排出している」土地柄です。また日本の伝統邦楽の演奏家も多い。
　
　民族音楽センター長野は、若林忠宏とその応援者さんで展開する2008年全国プロジェクトの中でも、「民族楽器製作の地場産業」及び「地元伝統民謡、邦楽とのコラボレイション」の最先端を行く独自な活動が期待されます。

　また、民族音楽研究紹介の一方で、都下武蔵野で数百種の民族楽器の他に数百種の昆虫、日本産淡水魚を飼育していた経験。　そして今も猫13匹、犬1匹、日本石亀一匹と暮らす「自然愛好家」「動物愛好家」「スローフード」「マクロビオティック・フード」「菜食主義」でもある、若林忠宏にとって、長野の「有機農業」「食材産業」「伝統和菓子」の産業。「自然保護運動」「エコロジー産業」「バイオティック産業」「ビオトープ運動」などと「民族音楽」のコラボレイションも、大きな柱となる事を期待します。

　2007年11月、インターネットコミュニケイションの最先端のmixi内に於いて
「民族音楽センター長野(準備室)」を立ち上げる事を第一歩として、
県内の多くの賛同者さん、応援者さん、関係各分野の方々、情報をお寄せ頂きながら、確実に一歩一歩大きな夢に向けて歩んで行きたいと思います。

　まずは「興味、関心がある」で大歓迎です。
　より多くの県内の方々に、コミュニティーのご参加をお願いします。
　そして、県外の方、長野出身に関わらず「応援してやろう」と言う方々のご参加も是非宜しくお願いします。

【民族音楽センターHP】

http://www.musiqageet.com

【民族音楽センター楽団のコミュニティー】

民族音楽フュージョン楽団Maghreb-Wind(福岡)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=936655

民族音楽コラージュ楽団LAKATAK(福岡)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=937450

インディアン・サイケデリック楽団MISRAM (福岡)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1550355

アンビエント・エスノ楽団Sound-Seeds (福岡)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=987947

民族音楽フュージョン楽団Tika(東京)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1548961