新世紀エヴァンゲリオン_劇場版
THE_END_OF_EVANGELION
第26話 まごころを、君に/ONE MORE FINAL
I need you.
ラストシーン
浜辺に横たわっているシンジとアスカが映し出され、シンジは黙ってアスカの首を絞める
そして最後にアスカはただ一言、「気持ち悪い」と言葉を発してこの映画は終わる
しかし、本来の台本には
浜辺に横たわっているシンジとアスカ
互いに手を握れる距離でありながら、何もしない
無言のまま
赤黒い海と廃墟の奥に立っているレイ
それを見ているシンジ
消えるレイ
アスカの首を無表情で黙って絞めるシンジ
苦しくとも抵抗しないアスカ
何も言わずシンジの頬をそっと撫でる
シンジは首を絞める手を緩め、嗚咽する
そしてアスカは優しく
「バ〜カ。あんたなんかに殺されるのは、まっぴらよ」
こう書かれている。
しかし、声優の宮村優子氏と庵野監督の意向により台詞が変更となった。
このコミュニティは
台本通りの台詞だったとしたら、この映画のタイトルの
「まごころを、君に」
にふさわしい素晴らしいラストシーンになったのではないかと、もう一つの可能性を考えようという人びとが集まる場所です。
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