Paul Éluard
(本名Eugène Grindel:1895年12月14日 - 1952年11月18日)
天才画家ダリやピカソと交友を持ち、戦火の中、愛と平和を求め戦った詩人。
ぼくは独りではない
ぼくの千の似姿がぼくの光を豊かにする
同じような千の視線が肉をひとつのものに均らす
あれは鳥だ 少年だ 岩だ 平野だ
ぼくらの中に溶けこんでるのは
金はふいに哄笑する 深淵のそとにおのれを見つけて
水は 火は ただひとつだけの季節のために裸体になる
宇宙の額に もう蝕はない
ポール・エリュアール
<詩集>
エリュアール詩集 宇佐美斉/編・訳(小沢書店)
とだえざる詩 高村智/訳(鳳書房)
ポール・エリュアール詩集 高村智/編・訳(土曜美術社)
愛 高村智/編・訳(勁草書房)
ゆたかな瞳 高村智/編・訳(勁草書房)
etc...
<検索ワード>
フランス文学、フランス詩、Surrealism、Surrealisme
シュールリアリズム、シュールレアリスム、シュルレアリスム、超現実主義、シュルレアリスト、アンドレ=ブルトン、André Breton、トリスタン・ツァラ、Tristan Tzara、バンジャマン・ペレ、Benjamin Peret、サルバドール=ダリ、ピカソ、ガラ=エリュアール、マリア=ベンツ、ニュッシュ、大岡信、そして空はお前の唇の上にある etc...