ジャック・イヴ・クストーのコミュ設けました。
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◆管理人は二代目になりました◆
Jacques-Yves Cousteau:
(1910-1997)
フランスの海洋学者。
1930年にフランス海軍に入隊。42年工学技師エミール・ガニャンの協力により潜水用の呼吸装置スクーバ(商品名:アクアラング)を開発。調査船カリプソ号で海やそこに住む生物の研究を行う一方、それを書籍・記録映画にして一般への啓蒙活動を行った。世界各地の海底を扱ったドキュメンタリー映画「沈黙の世界」(1956年)はカンヌ国際映画祭でグランプリとなった。日本では、1970年代から1980年代にかけてのテレビドキュメンタリー番組『驚異の世界・ノンフィクションアワー』(日本テレビ系列)で放送された、自身も出演する『クストーの海底世界』シリーズでつとに知られる。
1957年、海軍を退役し、モナコ海洋博物館長に就任。
1962年、プレコンチナン計画(海底居住実験)を開始。
水中10メートルの第1次、第2次実験に続き、65年の第3次実験では水深100メートルに6人の人間を約1ヶ月滞在させた。
1992年の地球サミットで環境破壊・海洋汚染を警告し、母国フランスの核実験再開を激しく批判した。
赤いニット帽がトレードマーク。「海の恋人」と呼ばれ死が惜しまれた。
なお、ウェス・アンダーソン監督の劇映画、「ライフ・アクアティック」の主人公は、クストーをモデルとしている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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