幸せな出産

私の主人と私は自然出産ができると確信があります。赤ちゃんは気楽に愛情に包まれて慣れ親しんだ環境の下で生まれてきたら、楽に出てくると確信があります。実際にこの通りのことを多くの医師・書籍・助産婦の方々が言っています。母親と赤ちゃんが落ち着いて気楽にすればするほど、楽な出産になります。
　
　だから私が妊娠し、初めての子を出産するとき私たちは自宅で、しかも夫婦だけで出産しようと決めました。自分の母がいないところで、とも決めていました。それは単におばあちゃんは自分の考えや意見を押し付け本当にリラックスする環境がつくれないからです。私の母がとても大好きですが出産となると話は別です。

　自分の妊娠を通して、主人が助けリードしてくれました。呼吸法を説明し指導したり、出産中にするイメージトレーニングです（彼はとても良い先生なのでこれは役立ちました）。またサプリメントやプロテインも与えてくれました。その結果、妊娠中赤ちゃんはとても力強く元気でした。赤ちゃんが健康だったのでとてもうれしかったです。

　数回助産院へ検診に行きましたが基本的な検査と超音波で赤ちゃんを見るだけ…他は何もありません。

　赤ちゃんは頭が左上にあり、足が右下にある逆子でした。出産前、最後に助産院に行ったとき次回逆子が直っていなければそれを直す体操を教える、といわれました。

　私はそれからいきませんでした。その時予定日の1ヵ月半前。主人が赤ちゃんに生まれてきやすいように方向を変え、頭を下にして出てくる準備をするように言いました。

　数分後、赤ちゃんは方向を変え頭を下にしました。赤ちゃんはしゃべっていることを理解していると言われています。これは真実ですし、さらに赤ちゃんは聞いてもいます。
　サイエントロジー創設者L.ロン・ハバードが実際いくつかの講演の中で述べています。出産中なぜ静かにする必要があるかについても述べています。妊娠中どのように妊婦と接するか、また良いコミュニケーションと赤ちゃんの父親に対する愛情すべてとても重要で、赤ちゃんの本当の助けとなります。

　出産のときが来ました。赤ちゃんは生まれてくる準備ができたら動かなくなると聞いていました。私の経験では違います！陣痛の痛みとお腹の中で赤ちゃんが蹴る痛みと両方ありました！
　陣痛は数日続きましたが、月曜日の夜かなり激しくなりました。水曜日の早朝、ますます激しくなり、その日に産まれてくるとわかりました。

　私たちはその夜眠れず、ウノをやったりしゃべったりしていました。

　午前4時に破水があり、午前9時に本格的にスタートしました。

　私は病院での出産をした女性の話を聞いたり読んだりしました。母親たちを何も知らない未熟者のように扱い話しかける、人を見下したような医師の下で。剃毛され動物のように分娩台に縛り付けられ、母乳について知識のない・正しい方法を知らない助産婦がリードをする。母と子に良くない薬を容易に惜しみなく使用。まぶしいライトの下で力づくでせかされた出産中の身体的・精神的トラウマはマスクをつけた宇宙人の抑圧であり、母親と赤ちゃんの長い人生にダメージを与える原因となります。赤ちゃんたちは美術品のように並べられ、赤ちゃんが泣いていようが気にしない、何もしない愛情のないような看護婦に見守られ…ほとんどが多くの苦い経験と思い出だけ。

　これを聞いたり読んだだけで、私はこのような経験をしなくていいので本当に良かった。

　自宅で主人だけ。出産過程の間、何度も体制を変え、何度も彼の手を骨折させようとしたり彼の腕を掻いたり肩をかんだり。マッサージをする彼を何度蹴飛ばそうかと考えたことか…全行程中、彼は私を助けサポートし、やさしく静かに話しかけ励ましてくれました。彼だから、ますます気楽になりました。

　私が思うにほとんどの女性が、赤ちゃんの頭の最後の部分がゆっくり出てくるのが一番大変で最悪でしょう。しかし、主人がリードしてくれたやり方がベストであり、もちろん大変で痛かったけれど、出産する中で幸せも感じました。

　初めて出産するお母さんだけではなくどのお母さんも喜びの瞬間として自分の子どもを産みたいでしょうし、痛みとどうすることもできない苦い経験として涙するものではなくやり遂げたいでしょう。

　私たちの赤ちゃんはとても落ち着き、よく食べ、本当によく眠ります。医師や病院から無理やり、もしくは指導されて粉ミルクを飲んでいないのも彼のためでしょう。粉ミルクの代わりに母乳とオリジナルのとてもヘルシー・高タンパク質のミルクで彼はたくましく育っています。
（これについてはこちら→http://mixi.jp/view_community.pl?id=1879968）

　何か質問があったりヘルプが必要でしたらお知らせください。
　すべてのお母さんと赤ちゃんに本当の健康と幸せのチャンスがあると信じています。