2005年、中学校の同級生である大島・平山・吉田で結成。ギター+アナログシンセ+ボーカル/カリンバの不可解な編成で、青山蜂・渋谷Module・下北沢Wedgeなどでずぶずぶと未確認サウンドをまき散らす。同時に即興演奏の 音源をアーカイヴ化しWEB上で公開し続けるという呪術的な活動をぬるぬると進める。
2010年。同じ電車に偶然乗り合わせていた同中学校の後輩石井・和田と遭遇。拉致・キャトルミューティレーションに成功し、現在のバンドスタイルとなる。以降、池袋鈴ん小屋、三軒茶屋Orbit、渋谷Module、渋谷Plug、渋谷asia、 所沢Mojoなど、場末のライブハウスから若者が集うクラブシーン、はたまた老人・子供が集う近所のお祭りまで、 ハードプログレからの公園アコースティック、縦横無尽に場を揺るがす問題的サウンドで人気を博し驀進。
2011年、プロダクションからマスタリング、カバーアートまでを「バンド内制手工業」方式で制作した「On The Ground」を発表・発売し、その前評判を上回る異様なクオリティに対して各方面から絶賛を受け、現在に至る。
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