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椿三十郎

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詳細 2019年7月16日 15:32更新

故黒澤明監督の名作をリメイクした、
織田裕二主演の『椿三十郎』のコミュニティです。

製作総指揮:角川春樹
監督:森田芳光
原作:山本周五郎
脚本:菊島隆三、小国英雄、黒澤明
出演:織田裕二(椿三十郎)
    豊川悦司(室戸半兵衛)
    松山ケンイチ(井坂伊織)
    鈴木杏(千鳥)
    村川絵梨(腰元こいそ)
    佐々木蔵之介(木村)
    林剛史(寺田文治)
    一太郎(保川邦衛)
    粕谷吉洋(河原晋)
    富川一人(守島隼人)
    戸谷公人(守島広之進)
    鈴木亮平(関口信吾)
    小林裕吉(八田覚蔵)
    中山卓也(広瀬俊平)
    風間杜夫(竹林)
    西岡徳馬(菊井)
    小林稔侍(黒藤)
    中村玉緒(睦田夫人)
    藤田まこと(睦田)


<ストーリー>
ある夜、とある社殿の中で九人の若侍が密議をこらしていた。上役の汚職を暴きだそうとしているのだ。若侍の一人、井坂伊織(松山ケンイチ)によれば、汚職の張本人、次席家老黒藤(小林稔侍)と国許用人竹林(風間杜夫)の粛清の意見書を伯父である城代家老睦田(藤田まこと)に差し出したが受け入れてもらえず、一方大目付菊井(西岡徳馬)は快諾し、井坂の仲間をこの社殿に集めるよう井坂に申し付けた。意気あがる若侍たちの目の前に、社殿の奥の間からよれよれの紋付袴の浪人(織田裕二)が現れた。その浪人は、城代家老が本物で、大目付の菊井が黒幕だといって若侍たちを仰天させた。その言葉の通り、すでに社殿は大目付菊井の手の者によって取り囲まれていたのだ。動揺する若侍たちを制して、浪人は、九人を床下へ隠し、ひとり社殿の外に打って出た。その時、敵方の室戸半兵衛(豊川悦司)はこの浪人が只者ではないこと知り、寄せ手に引き上げを命じ、言葉をかけた。「貴公なかなかできるな……仕官の望みがあるなら、おれを訪ねて来い」

浪人の前にかしこまる若待たち。城代家老の身の危険も案じられる。「こうなったら、生きるも死ぬも九人」と思いつめる若侍をみた浪人は、急に怒鳴りつけた。「十人だ!手前たちのやる事ア、危なくて見ちゃいられねぇ」一同は、夜陰にまぎれて城代家老宅へ向かう。

しかし、城代家老は屋敷からはすでにどこかへ連れていかれた後だった。睦田夫人(中村玉緒)と娘の千鳥(鈴木杏)は監禁されていたが、浪人が機転を利かし二人を救い出し、若侍の一人寺田文治(林剛史)の家にかくまった。寺田の家は次席家老黒藤の隣家だった。黒藤邸の庭は別名を椿屋敷と言われるくらい、椿の花が咲き乱れていた。睦田夫人が浪人に語りかける。「ところで、あなたのお名前は」浪人は庭を見やりながら「……椿……三十郎……もっとも、もうすぐ四十郎ですが」と名乗った。

三十郎と若侍たちは必死に城代家老の居場所を探すがいっこうに行方がつかめない。黒藤か菊井か竹林の家のどこかに監禁されているはずだ。一方、室戸や菊井たちも、姿を現さない敵に苛立ちながらも様々な策略をはりめぐらせる。三十郎を味方につけようとする室戸。さらに三十郎をめぐる若侍たちの不和が自らを窮地に追い込む。はたして、城代家老を奪還できるのか。

そして、物語は、驚愕のクライマックスへと突き進む……。


公式HP
http://tsubaki-sanjuro.jp/

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開設日
2006年11月14日

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カテゴリ
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