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西村賢太に慊い(あきたりない)

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詳細 2024年2月15日 06:52更新

小説家・西村賢太氏のコミュニティです。
写真は、西村氏が没後弟子を任じている藤澤清造さんです。

「うるさい。何がチキンライスだ、チキンなんて入ってやしないじゃないか」
(『どうで死ぬ身の一踊り』より)

この一言、いや一踊りにまいってしまった方、あるいはインスタントラーメンは生麺タイプじゃなくちゃガマンできない方、とにかく小説はおもしろいのがいちばんと思う方…われらが西村賢太氏とともに、生活に、文学に、そして女ないし男に、慊さ(あきたりなさ)を感じていきましょう。

−−−−

西村 賢太(にしむら けんた、1967年7月12日 - )は、日本の私小説家。東京都江戸川区出身。中卒。

<略歴>
2003年夏、同人雑誌『煉瓦』に参加して小説を書き始める。2004年、『煉瓦』第30号(同年7月)に発表した「けがれなき酒のへど」が『文學界』12月号に転載され、同誌の下半期同人雑誌優秀作に選出される。同年に『煉瓦』を退会。2006年、「どうで死ぬ身の一踊り」で第134回芥川龍之介賞候補、「一夜」で第32回川端康成文学賞候補、『どうで死ぬ身の一踊り』で第19回三島由紀夫賞候補となる。2007年、『暗渠の宿』で第29回野間文芸新人賞受賞。2008年、「小銭をかぞえる」で第138回芥川賞候補。2011年、「苦役列車」で第144回芥川賞受賞。風俗にいかなくてよかった。

<単行本>
■どうで死ぬ身の一踊り(2006年1月29日講談社、2009年1月15日講談社文庫)
・墓前生活(『煉瓦』第28号/2003年7月)
・どうで死ぬ身の一踊り(『群像』2005年9月号)
・一夜(『群像』2005年5月号)

■暗渠の宿(2006年12月20日新潮社、2010年2月1日新潮文庫)
・けがれなき酒のへど(『煉瓦』第30号/2004年7月、のち『文學界』2004年12月号)
・暗渠の宿(『新潮』2006年8月号)

■二度はゆけぬ町の地図(2007年10月31日角川書店、2010年10月25日角川文庫)
・貧窶の沼(『野性時代』2007年7月号)
・春は青いバスに乗って(『煉瓦』29号/2004年1月)
・潰走(『野性時代』2006年2月号)
・腋臭風呂(『野性時代』2006年12月号)

■小銭をかぞえる(2008年9月25日文藝春秋)
・焼却炉行き赤ん坊(『文學界』2008年6月号)
・小銭をかぞえる(『文學界』2007年11月号)

■瘡瘢旅行(2009年8月26日講談社)
・廃疾かかえて(『群像』2008年11月号)
・瘡瘢旅行(『群像』2009年4月号)
・膿汁の流れ(『群像』2009年6月号)

■人もいない春(2010年6月30日角川書店)
・人もない春(『野性時代』2008年7月号)
・二十三夜(『野性時代』2007年10月号)
・悪夢−或いは「閉鎖されたレストランの話」(『野性時代』2006年6月号)
・乞食の糧途(『野性時代』2008年12月号)
・赤い脳漿(『野性時代』2010年2月号)
・昼寝る(『野性時代』2010年4月号)

■苦役列車(2011年1月25日新潮社)
・苦役列車(『新潮』2010年12月号)
・落ちぶれて袖に涙のふりかかる(『新潮』2010年11月号)

<単行本未収録作品>
・「陰雲晴れぬ」新潮、2010年8月
・「腐泥の果実」新潮、2011年2月

<共著>
■極上掌篇小説(2006年角川書店)
・悪夢−或いは「閉鎖されたレストランの話」(『野性時代』2006年6月号)を収録。

<随筆>
■一私小説書きの弁(2010年1月29日講談社)

<解説>
■稚児殺し 倉田啓明譎作集(2003年龜鳴屋) 

以上『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

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※初代の管理人さんが退会なさってしまい、愛すべきこのコミュが、管理人不在のまま荒廃していく姿に耐えられなかったので、僭越ながら跡目を継がせていただきました。(2009年10月9日)
ちなみに当初のコミュ名は「西村賢太 どうで死ぬ身の一踊り」でした。

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開設日
2006年8月17日

6462日間運営

カテゴリ
本、マンガ
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