日本におけるドイツ年では、様々な分野でドイツの「旬」を紹介することがコンセプトになっていました。ファッション、デザイン、アートなどでは少しメディアが取り上げたところもありますね(森ビルのおかげ?)。でも、文学はどうでしょうか。ドイツに限らず、現代文学はどこの国も苦戦しているようですが、それは日本の出版界の現状とも関連しているかもしれません。
このコミュニティでは、ドイツで最近出版されて話題になった本を紹介します。文学を通じてドイツをもっと身近に感じてみたいと思います。皆さんが読まれた本も是非紹介してください。
初版が2000年以降のものを対象にしますね。