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炎に飛び込む蛾の様にコミュの炎に飛び込む蛾の様に

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私は心はいつも炎の様に燃えていた。
歌を唄う事は私にとって彼への愛情の表現だった。
一緒の時間を過ごせる事が単純に幸せだったのだ。

詩を描くことは容易ではなかった。
でも私には彼の間に起きた出来事を
詩に書き留める喜びを感じていた。

今まで恋愛がなかったわけではない。
でも彼との出逢いは私にとって何よりモノ宝物で
輝いてる日々はずっと続いていくものと感じていた。

私の誕生日の日
私は彼の部屋に遊びに行く事になっていた。
駅まで迎えに来てくれた彼に私はトロトロに溶けるほど
笑顔がこぼれていた。
部屋に入ろうとすると彼は私にたくらんだ顔で笑って
「どうぞ」と私を先に部屋に入れてくれた。

部屋に入ると真っ暗な部屋
ロウソクが何本も灯されていた
テーブルの上に丸いイチゴのケーキとカード
オレンジ色の明りの中
私はポロポロ涙がこぼれていた
後ろから彼は私を包む様に抱きしめながら
「お誕生日おめでとう♪」
とおでこにキスをしてくれた。

こんなに感動した誕生日はなかった。
キザでもなんでもない、
純粋に彼は私の喜ぶ顔を見たい一心でしてくれた事だろう
私は彼の胸の中で何度も「ありがとう」と言い続けた。

胸に秘めた熱い炎は
もっと強さを増してく思いだった。

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