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風立ちぬ wind rises ジブリ コミュの 批判 ( ・`ω・´) 

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このトピックでは不満・不足もあれば教えてください。ウインク


第一印象 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=74299472

物語 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=73594947

気になる人物は? http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=74461560

気になる台詞は? http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=74461563

気になる場面は? http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=74461550

気になる演出は? http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=74480178

YouTube“風立ちぬ 予告 trailer” http://zhp.jp/TClt

↑2013/07/20-07:00...

コメント(14)

 
“押井守が『風立ちぬ』を斬る! 「オトナ ジブリじゃなくてオレ ジブリ」”
2013/07/17-18:00 クランクイン!
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=016&bbs_id=74299472
 
 
“『風立ちぬ』40点(100点満点中) 演技を否定する斬新なキャスティング”

この夏、どころか本年度ナンバーワン候補筆頭である本作は、『紅の豚』(92年)以来の飛行機映画ということで、強く期待されている。
何しろ宮崎駿監督が無類の飛行機マニアであることは、いまや一般の人でも知る有名な事実。
本作も監督の趣味全開、伸び伸びと作った楽しい作品になるだろうと思うのは当然だ。
しかし、そんな風に素朴に期待する人にとって本作は強力な地雷になりかねない。

幼いころから飛行機が好きで、いつか理想の機体を作ってみたいとの夢を持つ堀越二郎(声:庵野秀明)は、やがて成長して航空機の設計者となった。
かつて関東大震災のさなか運命的な出会いをした菜穂子(声:瀧本美織)とも再会し、人生を謳歌していたが、彼らの未来には病と戦争が暗い影を落とし始めていた。

『崖の上のポニョ』(08年)以来の宮・駿監督作品。
零式艦上戦闘機、つまりゼロ戦の設計者として知られる堀越二郎と、小説『風立ちぬ』の作者・堀辰雄を「ごちゃまぜ」にした主人公の人物造形が見どころの、いわば「半」伝記映画である。

ジブリ初の実在の人物を描くということで、これは作家・宮崎駿にとっても相当なチャレンジとなる。
そして結果的に、それはあまりうまくいっていない。

ノンフィクションベースということは、まともな人間ドラマを作らねばならないということ。
だがこの主人公は、相変わらずの子供向けアニメのステレオタイプ。
人間社会の膿とは無縁の、一切の汚れがない優等生だ。
正義感にあふれ、弱気にならず、常に前向き。
パズー少年となんら変わるところがない。
ファンタジー世界を冒険するには違和感がないが、戦争前夜の日本で再重要兵器たる戦闘機を開発する成人男性としてはあまりに非現実的に見える。
こうしたキャラ造形は監督オリジナルというから、人間の純粋性を強調したい意図があったのだろうが、すべてが偽善的に見える副作用のほうが大きい。

おまけに演じているのがエヴァンゲリオンシリーズで知られるアニメ監督の庵野秀明ときた。
いうまでもなく声優でなければ演技者でもない。
言葉は悪いがずぶの素人である。
おかげでキスシーンも初夜シーンもすべて棒読みで、気になって画面に集中できない。
せっかくの感動も台無しである。

控えめに評価して、ジブリアニメ史上、このキャスティングは最悪といってよい。
この人が役をやればこうなるのはわかりきった話なのだから、これは明らかにキャスティングした側に責任がある。

次にアクション面だが、名うての反戦主義者である宮・監督には、もともとゼロ戦が戦争で活躍する様子を爽快感たっぷりに描くことは、気持ちの上でできない。
なにしろ彼が描けば飛行シーンは例外なく爽快になってしまうのだから、ゼロ戦の飛行シーンは封印せざるをえない。
これは、宮崎アニメ最大の武器を封印されたようなもの。

アクションに期待できず、ドラマづくりの根幹たる人物造形と演技力が史上最悪レベルとくれば、もうどうにもならない。
それでも途中退席せずみられるレベルに仕上げるのだから、天才監督というのはすごいものだ。

ところでこの映画は、監督が「矛盾」とどう対峙するかというのが一つのテーマになっている。

ゼロ戦の開発秘話だというのにゼロ戦の活躍場面を描けない。
大好きな飛行機の映画だというのにそれが飛び回る場面をデザインできない。
まさに矛盾への挑戦である。

実在の人物を描くというのに、戦争映画だというのに、子供の観客を意識するあまり生々しい描写ができない。
ここでも矛盾が立ちはだかる。

飛行機を愛し、理想の機体を作りたいとの純粋な夢をかなえながらも、それが優秀な人殺しの道具として大勢のアメリカ人を殺してしまう理不尽。
それどころか、自らの最高傑作がやがては有人ミサイルとして使われ、帰ってくることすらなかったという理不尽。
これなどは最悪の矛盾である。

こうしたテーマは、宮崎監督にとっては相当魅力的であり、やりがいのある挑戦だったに違いない。
ジブリ史上もっとも演技力が必要な主人公に、史上最も演技力のない声をあてた理由もそのあたりにあるのだろう。

何しろこの監督自身、誰よりも軍用機など兵器のことに詳しいマニアであると同時に戦争嫌いという、大きな矛盾に悩み続けてきたであろう人間だ。
その意味で本作の主人公は、宮・駿自身の投影だろうし、多大な共感を持って描かれたことは疑いがない。

ただ監督本人の中では、さすがにその矛盾はとっくにけりを付けてあるのだろうが、それがこの映画の中で説得力を持って示されることはない。

むろん、自らの作家性を全員にわかりやすく示す必要はないし、そういうことを嫌う映画作家であることはこれまでの作品を見れば明らか。

だが、年間一位を狙えるほどに人々が宮崎アニメを愛する理由は、そんな作家性の強さをカバーするほどの娯楽性、面白さがあったからだ。
真意はわかる人だけわかればいい、そんなものを気にしなくても十分面白いだろ、というのが宮崎アニメの本質である。

だが『風立ちぬ』には、先述した理由でその面白さすら欠けている。
そして内容が内容だから、最低でも中学生以上向き。
個人的な実感では傑作ぞろいのこの夏、いつものファミリー層が本作を真っ先にみる理由は見あたらない。

(前田有一(映画批評家))
2013/07/18 超映画批評
http://movie.maeda-y.com/movie/01760.htm (CP:http://zhp.jp/jC8u )
 
 
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=073&bbs_id=72665686

なるほど..。
確かに、採算度外視で描く、贅沢な作品も観てみたいです。
F.F.コッポラ監督を僕は好きなんですけど、もちろん赤字覚悟でないにしろ、思いきり作って大赤字!って監督も好きです。(*´∀`)
ただ、映画をやるとき宮崎駿はいつも鈴木敏夫に何をやったらいい(たぶん喜ばれる)か尋ねるそうで、今回に至っては自作の連載の映画化に猛反対したそうですから、映画化に対する自制心が強いみたいですね。
 
>>[4]

素晴らしい映画だと思っています。

 原作が「宮崎駿」であっても、製作が「会社」のために、別の物語になってしまった、と考えています。
 
 それで、この映画の内容が劣化したとは考えません。
 ただ、飛行機マニアとしての思い入れが強かったので、あれっ、と思ったのは確かです。
 
 

 

 映画に登場する二郎の同僚、本庄は、ご存じの通り実在した三菱の設計者です。彼が設計した、映画登場の試作機「八試特偵」は、後に「九六式陸上攻撃機」として海軍に採用されました。また輸送機型は、新聞社主催で国産航空機による世界一周飛行を行うなど、世界に我が国の技術を示した優秀な機体でした。

 しかし、攻撃機の名前の通りこの飛行機は爆弾を投下する兵器です。当時の海軍では、水平飛行中に爆弾を落とす機体を攻撃機、急降下しながら爆弾を落とす機体を爆撃機と呼んでいました。陸上攻撃機と言いますが、九六陸攻は戦略爆撃機です。

 映画の中で、爆撃に出撃し撃墜される九六陸攻の描写がありますが、中国戦域で相当数の被撃墜があったそうです。また、日本が中国の都市に対して無差別爆撃を行ったのも、この機体です。

 余談ですが、日本の中国に対する爆撃に対抗して、中国軍機が九州上空に飛来し宣伝ビラを空中散布する史実を描いた、宮崎駿のマンガもありましたね。

 九六陸攻が、敵地を爆撃し、映画の最後では反対にB29によって日本の町が燃え上がる。

 日本機が大都市を灰にし、更に日本も敵機により焦土と化す。
 そこにある技術者の苦悩は・・・?

 描きたいことは、たくさんあったのだろうけど、でも、ばっさり切り捨ててもよかったのかなぁ、と思います。
 映画「風立ちぬ」でそこまで皆さんが感じること、できるかなぁ。思想・主義等はオミットして、純文学に傾向しても、よかったのではないか、と思う反面、この描写等は、監督のせめてもの抵抗だったのかなぁ、と想像しました。


 こんなエピソードに限らず、ひとつの映画にたくさんの事を詰め込みすぎたような感じです。

 映画を見ながら、その裏側を想像する。まだまだ、楽しめそうです。

 
すいません。

自分がどうかしてるのか、全く良い映画に感じませんでした。
(好きな方は気分を害されると思うので読まないでください。)

理由は以下のとおり

■史実をアレンジしている部分が歪曲に感じます。
・劇中に堀越さんが設計した飛行機テスト飛行で空中分解し、2人パイロットが亡くなり傷心で山荘に行く、ということが抜かれていて功罪の矛盾から逃げているようにしか感じません。
・後半会社取締役や、海軍(おそらく源田実さんたちでしょう)が愚かな存在に描き、またそのあとのシーンでその海軍源田さんたちが要求した零式改良案(軽量化・防弾など)をさも堀越さんがひとりで考えついたように喋らせてます。
短絡的な『軍・経営者』=『悪』は・・・大人な映画でやることでしょうか?
・ラスト「一機も帰って来れなかった」と堀越さんがつぶやきますが・・・・海軍との折り合いがつかなかったとはいえ、烈風や雷電などを最も必要な時期に投入できなかったり、零式の改良機が欠陥品で結局1号モデルに差し戻されたり、という史実経緯からみると堀越さん自体はこんな他人事のように呟けるほど軽い思いではなかったと思います。『このセリフはないな』としか思えません。

■零戦開発者のラブストーリーは戦争に向かった人、向かわせた家族たちの気持ちに泥をぶつけてはいないか?
劇場には老夫婦、片手のない老人(かつての軍人さんでしょうか)など高年齢の方も多くいらっしゃいました。
彼らは宮崎駿のジブリ映画を観に来たのでしょうか?
自分には『堀越二郎』を観に来たとしか思えませんでした。(劇中にそれを裏付ける会話も聞こえてきました。)
零戦に乗った、そして神風特攻隊として殉職された方々の中で女性も知らない若者も多かったと聞きます。(靖国にそれを偲んで遺族寄贈の花嫁人形が多く飾られてます)
また特攻隊の遺書など読むにつけ、愛する人との決別に際し熾烈な哀しみを感じ、涙を禁じえませんがこの映画の編集内容だと悲恋とはいえ、多くの国民の生死を乗せた戦闘機の設計をまるで不倫相手といちゃつくように片手でおこなっている堀越さんの(事実とは全く違いますが)姿は違う意味で涙が出ます。酷いです。

■なぜ『堀越二郎』と銘打つ必要があったのでしょう・・・
この話はモデルが堀越さんの全く別名・別人ならなんの問題もなかったでしょう。
ストーリー内容も史実オマージュの『フィクション』のアカンタビリティを果たしていればなんの問題もないです。
いつもどおりのファンタジーです。
しかし、ドキュメントに片足突っ込む内容でこれは厳しいです。
いくら堀越さんの家族が許したといっても、彼が戦争の中心にいて生きた以上、囲むのは多くの戦禍にいた人々も同じです。それ抜きに堀越さんを語るのは、自分は間違っていると思います。
卑怯だし、ジブリの影響力からいって史実を歪めて嘘のオルグとすら感じます。
過去の作品が好きだっただけに、悲しい思いです。

■後半のレイアウト、動画がよろしくない。同ポジのようなカットも多い
前半は圧巻なのですが・・・
中盤から後半力尽きたようにカットレイアウトがTVアニメのように寄りばかりで、安易な切り返しが増えます。また乗り物の描写・堀越さんの客観芝居のレイアウトなどが同じアングルで飽きてきます。
動画も後半かなり荒れていて、菜穂子の顔が引きの絵で目の位置がずれるぐらいガチャガチャになります。モブも歩きがかなり怪しいですし、メガネなどの処理も安定してないです。
自分もしがないアニメ屋ですが、ジブリの映画でこれほど動画が荒れたものはコクリコのAパートぐらいです。でも駿さんが監督していてこれは・・・
もうちょっと何とかならなかったのでしょうか・・・
続きです。↓

フィルムはそれぞれが楽しめればそれで良いと思います。
あくまでこれは自分の一意見です。
ただ多くの絶賛の声の中、どうしても言いたいことでもありました。

余談ですが、(既知かとも思いますが)堀越二郎さんは戦後飛行機を作ることが禁じられ、閑職に追いやられます。鍋なんかをつくる工場にいたそうです。10年後現場復帰するも、既に時代遅れのうるさいだけの壮年となっていて、晩年宇宙航空のほうで講義をお持ちになり、亡くなるまで戦中の開発中のパイロット事故死や神風のことを悔いていたそうです。
自分としては、この泥まみれで這いずり、苦しみつつも前に進む現実の堀越さんの姿のほうがよほど感銘を受けます。
自分も勉強中ですが、この映画をきっかけに、史実を学ばれる方が増えれば、きっとこの映画の意味はあったんだと、考えるようにはしてます。

この映画には古き映画にあった『説明しすぎない』観る側に読解力を求める部分が多々含まれます。現実と回想、夢、場所の移動の説明省略など。
それそのものは個人的には好きです。

長文失礼しました。
>>[7]

おもしろい御意見ですね。

 別コメントにも書いたのですが、宮崎監督は飛行機や史実に関して理解をしたうえで嘘を描く方であると思っています。

 実際の七試が初飛行を行ったのは、3月。1号機の空中分解は8月の話で、劇中では左翼端から壊れますが、事故原因は垂直尾翼の剛性不足、とはっきりしています。また、2号機は、航空母艦への着艦に失敗して失われました。空中分解の原因究明やらなにやらで、避暑なんて、とても、とても。

 そんなことは、すべてわかっていて

 お話の都合で、軽井沢に無理矢理出かけていただいた、のでしょう。


 今回の映画について、僕は、いろいろなテーマを詰め込み過ぎだ、と書かせていただきました。もっと単純な話でよかったのではないだろか。


最後のシーンですが 

映画の冒頭で爆撃に向かうCa3の大編隊を誇らしげに見上げ
「あの半数は帰ってこないだろう。」
と笑いながら言った、カプロニに対しての

「一機も戻ってきませんでした。」
になるのでしょう。この一言から僕は、全機無事帰還させたかった設計者の悲哀を感じました。どうだ、俺のヒコーキすごいだろ、のカプロニとは対照的です。

なので、カプロニの次のセリフ
「征きて帰りしものなし。飛行機は美しくも呪われた夢だ。大空は、みなのみこんでしまう。」
のほうが、おまえが言うのかって感じで異和感を覚えました。僕としては、この言葉、本庄に言わせたかったな。


また、零戦が急上昇し飛行機の雲に吸い込まれる。
 紅の豚を彷彿とさせる「飛行機の雲」。空に散った魂は何時までも飛び続ける(彷徨い続ける?)という監督の想いを感じました。
 

さて、ラストで二郎は
「ありがとう・・・ありがとう・・・」
とつぶやくのですが、僕は、この言葉の意味がわからなかった。


菜穂子の最後の言葉
「あなた、生きて・・・」
に対して二郎の胸をよぎったモノは何だったのかなぁ。 

私は『飛行機』に何度も乗っていますが、『飛行機』『戦闘機』のことをよく知らないただのど素人なので、皆さま方のお詳しい記述に『なるほど、なるほど』『へぇー』『ほえー』と興奮致しました。


それにしてもですよ、
皆さま方ご自身達が主人公『二郎』みたいなんですよ。(笑)
失礼…

同じく『駿さん』も一緒にしたら失礼かも知れませんが、みんな『二郎』みたい(笑)

そんな風に感じました。


私はそのような荒く追求心の強い真っ直ぐな男性が大好きな女であるので、実際に皆様方『二郎』のような男性に心奪われることが多いんです。


そしていつも、そんな男性に『泣かされながら耐える』んです。(笑)


だから、面白かった。


見終わってすぐに後ろから主婦らしき女性ふたりの声が聞こえてきました。

『あそこで煙草吸っちゃ駄目だよねー。』

『ホントホント、あれは駄目だわ』

少し呆れて、怒りのこもった言葉にどのシーンのことかわかりました。


彼女達の批判もすごくわかります。二郎の行為にがっかりしたのでしょう。


でも敢えてあれが『二郎』的なんだなぁーと思いました。


あの『残酷な』シーンが、すべてを物語っているように見えましたが…。

スミマセン…、ジブリ映画も私はど素人ですが、


キライでスキです。

 いつもながら、登場人物がどうやって食べているのか、その世界を支える生産構造がどうなっているかがきちんと描かれていると思いました。
 一方で、冒頭で、夢想のシーンとはいえ、飛行機が助走無しに飛び上がるのは、ディズニーのファンタジー映画のようで教育上も良くないと思いました。
 また、分かる人だけ分かればいいということかもしれませんが、トーマス・マンの「魔の山」、カプローニ氏、計算尺、沈頭鋲など、引き出しが多すぎて消化不良な印象を受けました。
 不可解だったのは、銀行の取付騒ぎや貧しい兄弟、戦争の犠牲者を描いておきながら、精一杯やったという二郎自身の回想でラストとなっていることです。とりあえず時代背景を出すだけ出しましたという感じで食い足りなかったです。
 もちろん、これだけのバックグラウンドを提示できるということ自体が、他にはない素晴らしいところだと思います。敢えて書かせていただきました。
個人的には殆どの批判が、もう一人のモデルである堀辰雄の存在と、本来の原作である「風立ちぬ」を考慮に入れてない様に思います。

堀辰雄の人柄と「風立ちぬ」のストーリーに、堀越二郎の人生を入れたと考えたら、もっとすんなりと理解出来ると思います。

堀越二郎自身をモデルにした作品と考えから、変な作品に感じるのだと思います。
結核の感染を避けるため、キスもできず、
 もどかしく、抱きしめるだけ

と云う設定だったら、もっと切迫感が出たと思うのす ( ゚∀。)
映画館で『風立ちぬ』を2回観て、しばらく経った頃、
 熊井啓(の監督第1作) 『帝銀事件 死刑囚』の中古DVDを観たら、

火災を消すために、ニトロを爆発させたように、
 『風立ちぬ』は、一瞬に、吹っ飛ばされますた (ノд`)

つまり、

 (大人向けの)日本映画の問題作には、遠く及ばナい

と云う現実デス (ノд`)

高校生が観るには、良いのかも ( ^∀^)

一応、雑感やショォト・レヴュも書きますた d(⌒o⌒)b
http://momonahn.egoism.jp/momonahn_blog/drama/?p=3348
http://momonahn.egoism.jp/momonahn_blog/drama/?p=3404

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