>It's too Lateというのは
いえいえ、このスレッドで試聴されたと書かれて居る曲のことです。Blue Bossa とか Both Sides Now などのポップ系の曲を弾いてる Pat も結構好きなもので、そのかはりソロは控へめになつてしまふのですけれども。
それと、
70年代の CTI All Stars では George Benson 達が It's Too Late を演奏してました。その CTI を模した、と言つて良いのかはわからないですが、 Dave Liebman 達と Pat Martino がRed Clay や Sugar 等を演つて居る "70s Jazz Pioneers/Live at The Town Hall, NYC" といふ CD があります。そこで It's Too Late も弾いて欲しかつたなあ、といふこの辺が舌足らずになつてしまつたやうです。失礼しました。
エレピやエレクトリックベースとの相性は抜群ですね。B3 organ が大好きなのでそちらも聞いてみようと思ひます。
ところでサイドマンとして加はつた "Willis Jackson with Pat Martino" と云ふレコード (1978年、CDも有) がありますが、Pat としては珍しく(?)ブルース・フィーリング溢れる演奏をして居ます。Grant Green に敬意を表してるのかしらん。これは L6S の音でせうか。
kiisさん、はじめまして。okymです。Willis Jacksonは、Patが最初にレコーディングを経験することになったリーダーで(1960年代前半)、Willisは元々コテコテのBluesを演奏するtenor saxです。Patからすれば先祖返りというか。晩年のWillisとの再会セッション。でも70年代から80年のWillisとのセッションは(確か4枚くらいあったはず Museレーベルです)、昔の共演時に比べるとかなり洗練されている印象があります。確かBilly Joelの"Just the Way you are"もやっていたくらいですから。
ギターは、済みません、何だったのでしょうね?
>okymさん
Birdlandは、それです。接近遭遇していたようですね。
初日は僕は最前列(テーブルのフロアと仕切られたフロントライン)のJoeyの真後ろ辺りで見ました。2セット目は席を移ることになって、やや後方でした。Philも最前列の右の方にいました。
その2月初旬の週は、週なかばに出張が入っていたので、週末土曜日にもう2セット観て、都合4セット。できる事なら全部観たかったのですが(笑)
土曜日のセットだったか、Methneyの無伴奏ソロの途中で突然火災報知機が鳴り出して、まあ誤報だったのですが、その雑音には全く動じないで弾いていたMethenyに岩のようなプロ根性を見ました。
DirecTVには、By The Sea'97ライブを見たいが為に加入しました。
DirecTVにてワシントンDCのチャンネルであるBETonJAZZを放送してましたよね。Martinoのジョイアスレイク再結成バンドが一度出演していて、それもビデオに撮りました。やや短いスタジオライブで40分程度ですが。
スカ&パーに吸収されてからはBETは無くなってしまいました。誠に残念です。
>RAWさん
Krantzコミュのレスもこちらにさせていただきます。
Phil FalloはMartinoの守護神みたいな人ですが、その実体は小柄で穏やかな、今はもう50半ばになる筈の気のいいおじさんです。彼のビデオ制作は、最近だとHudsonProjectなどもそうだったと思います。昔のMartinoの教則ビデオ(2巻セット)はどうでしたっけ。ScofieldのDennisらとやっている教則ビデオはPhilの手によるものですね。
初めて会った時に、ちらと僕の左指を見て「君、ギター弾くだろ」と言われました。弾くと威張れるほど弾ける訳ではないので、そもそもMartinoの私家版ライブビデオをわざわざ買いにくる馬鹿はギター弾きに決まってますな(笑)
Martinoの野獣演奏という話題ですが、Muse時代は、過剰な反復フレーズ等に満ちてましたよね。
個人的に最もケダモノを感じるのはDesperadoの中のOleo。12弦のセミアコでシングルノート・ソロをばきべきぼきばきと弾き倒して、も〜天災と紙一重。
鉄壁のテンポ感という点でKrantzと通底する気がします。
ただし、Krantz自身は「何度かMartinoの影響を強く受けただろう、と尋ねられたのだけど、自覚は無いんだよねー」と言っています。まあ、どちらも今では、真にone and onlyのplayerだと思います。
Pat just finished recording his "Tribute to Wes" CD at Avatar Studios
The quintet includes: David Kikoski (piano), John Patitucci (bass), Scott Alan Robinson (drums), Daniel Sadownick (percussion)