【UNIXアプリ】を使える環境というのは、
まずさいしょが、Mac OS X Panther+X11なんですね。
X11て、何だろうと思いました。
解説本を書いた折中 良樹さんのHPに行くと、
●「Mac OS X PantherでUNIXアプリを使おう!!」前書き、ここ↓に、
http://homepage.mac.com/orinaka/shigoto/maegaki037.html
この本の目的をひと言で言うと、
「X11でGimpとOpenOfficeを使いましょう」ということです。
MacにはじめてOpenOffice.orgを入れようと試みた時は、ここ↓を参考にしました。
Aqua版 OpenOffice.org 2.4
http://japanese-life.aerialnekton.com/openoffice/aqua%e7%89%88-openofficeorg-24/
Mac OS X Aqua (アクア)環境ネイティブのオフィススイートを開発中です。
まだまだ開発段階で、いろんな問題がありますが、試してみることは可能です。
OpenOffice.org 2.4は、以前に比べて動作が約3倍高速に・・・
X11が何だかわからなかったので、
X11がなくても動作するAqua (アクア)環境のものを使ってみたいと思って、
OOo_2.4.0RC6_MacOSXPowerPC_install_ja.dmgをダウンロードして、
Mac OS X10.3.9にも対応と書いてあったけど、
私のeMacでは力不足で立ち上がりませんでしたね。。。
>> 2 のサイトのダウンロードをクリックすると、新旧のOOoが置いてあって、
いくつかダウンロードして試してみたら、
http://ooopackages.good-day.net/pub/OpenOffice.org/MacOSX/
インストールしようとすると、自動的に↓のサイトに導かれて、
installing X11 for Mac OSX
http://porting.openoffice.org/mac/faq/installing/X11.html
X11 for Mac OS X 10.3.x (Panther)
http://porting.openoffice.org/mac/faq/installing/X11.html#panther
X11 for Mac OS X 1.0
http://support.apple.com/downloads/X11_for_Mac_OS_X_1_0
>> 4 もうひとつのTinkerToolは、
http://www.bresink.com/osx/TinkerTool.html
Requirements Mac OS X 10.4 or laterと書いてあるのに気がつかないで、
v 4.1をインストールしてしまって、
立ち上がらないので、はじめて、Panther対応外だったと気づきました。
で、↑のサイトに戻って、上のメニューのProductsをクリックして、、、
旧バージョンを探すの、けっこう苦労して、、、
TinkerTool Classic
http://www.bresink.de/osx/TinkerToolClassic.html
なんていうことはない、Classicと書いてあったのが、v 3.95で、
http://www.bresink.de/osx/0TinkerToolClassic/download.html
これだと、Requirements Mac OS X 10.1 (Puma)
Mac OS X 10.2 (Jaguar)
Mac OS X 10.3 (Panther)
Pantherでも、以前のOS X 10.2でも使えるわけです。
私のMac OS X 10.3.9上のOpenOffice.orgも、今は、
日本語で読み書き出来るようになりました。
Panther で使えるOpenOffice.orgは【UNIXアプリ】なので、
起動の仕方とか、日本語で読み書き出来る環境設定とか、
ちょっとしたテクニックが必要だったんですね。
Windows98SEでは、インストールすれば、
日本語で読み書きはあたりまえに出来たので、気軽に使っていました。
Mac OS X 10.4 Tiger だと、Aqua版 OpenOffice.org が使えるので、
Windows版のように気軽に使えるんだと思います。
この折中 良樹さんの本は、インストール後の起動方法とかも詳しく書いてあったので、
OS X 10.3.9で使えるOpenOffice.orgは、起動にX11のxtermを使うので、
xtermの画面が出ただけで、もうだめ〜状態の私には、とてもいい参考書になりました。
OS X 10.3.9の情報自体、古いので、
解説本なども、中古を購入するとかなり安いです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877831142/oristraveless-22
この本についての、松田純一氏による書評が、
http://web.archive.org/web/20060415035202/http://www.mactechlab.jp/Products+Assessment/files/category-5.html
まん中より下のあたりに、
「Mac OS X PantherでUNIXアプリを使おう!!」 August/10/2004 18:38
あります。
Open Office.orgは、ワードやエクセルで作成したファイルが開けるので、重宝してます。
ただ、OS X 10.3.9で使えるOpen Office.org1.1.2は、UNIXソフトなので、マニュアル本がないと、
ダウンロードしてからの設定方法はむずかしいかも・・・
一回設定してしまえば、あとは開くだけなので、簡単です。
OpenOffice.org 日本ユーザー会:
http://oooug.jp/
↓
ダウンロードページへ
http://ja.openoffice.org/download/
MacOSXを選んで、
Mac OS X PowerPC用(161MB) 対応OS:Tiger以降をインストール(左図)。
アプリケーションにコピーしてから(まん中)、
起動させてみると、最初からちゃんと日本語になっています(右図)。
先日、また、OS X 10.3をクリーンインストールしたので、
http://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2012-04-20
いちから、OS X 10.3のOpenOffice.org環境を構築していました。
今までも何回かやってますが、それでも、
本を見ながらでないと出来ない部分が、かなりあります。
OS X 10.3.9までのOpenOffice.orgは、【X11】を使って起動させるので、
【X11】を起動すると出てくるxtermというターミナルエミュレータに、
コマンドを入力しないと、起動させることも出来ないのです。
あと、xtermで困るのは、コピペが出来ないこと。