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裏方の裏の裏コミュの★松羽目写真館★

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皆さんの知ってる松羽目をご紹介ください

「キャパ○○人の市民会館備品です」
「会社の貸出用松羽目幕です」
「能楽堂の板松、○年モノです」
など、写真に簡単な紹介コメントをつけていただけると有難いです
(写真添付は許される範囲で!)

また、写真が無くても「こんな松羽目見ました」等コメントもお待ちしてます

コメント(29)

京都の某歌舞練場(舞妓・芸妓さんが踊りを勉強する場)の松羽目です

泥絵の具で書かれた30年モノ
>3 gabuさんのコメントを受けて。。。

春日大社の影向の松(ようごうのまつ)」
以前撮った写真があったので掲載しておきますね
台風や松食い虫などの被害で今は切り株しか残っていませんが、すぐ隣に二代目の若木が育っています

そもそも、松はどうしておめでたいのか?
・江戸時代、日本を支配していた「徳川家」の本姓(本当の名字)が「松平(まつだいら)」だったこと
・松の木は1年中緑を保ち、勢いのある木であること
・松は、ヤニで他の木を枯らしてしまい、自分達だけが群生する
  この姿が封建社会の武士達にとって一番望ましい姿と映ったこと
がその理由だそうです。

松羽目の松の絵は、1本の幹に2本の枝というのが基本構図です
漢字の「久」を逆さまにして裏返した形だといいます
その形の松が生えていたとして、背後から太陽の光が差しかかると舞台上に「久」の影がうかぶ・・・と何かの本で読んだ記憶があります
見たいなぁと言い出しっぺの癖に自分の管理会館の松羽目を載せないまま放置しちゃってました。

徳島県の鳴門市文化会館の松羽目です。
いつの物かは分かりませんが、開館当初からあるとして28年モノですね。
トリミングしたら距離感がなくなって大きさが判りにくいですね・・・
また今度撮り直してみますね。
>Gochiさん

「眉山」は 徳島市文化センター だったかな?

私が鳴門市文化会館に配属されたのは「眉山」後なので、以前にしていたら分からないですが、
私の知る限りでは徳島市文化センターで公演していたように記憶しています。

>松葉目、なかなか目にする機会がないですね。
私もこの一言を言い、そして松羽目写真館スレを作っていただきました。
私は主に会館管理業務なので、県下の小屋ですら行ったことが無いところもあります。
ですので、Gochiさんのように他の小屋に出入出来るような方達には
機会があれば写真を提供していただけると大変嬉しく思います。
机の中を整理してたら、16年前備品納入時に撮影した仮設能舞台の
写真が出てきたので。
三重県総合文化センター・三重県文化会館中ホール。

破風付のフルバージョンの使用が4〜5回あったかな〜。
三重県有形文化財
二見「賓日館」の大広間・舞台の松羽目
広島県安芸の宮島にある『厳島神社』の能舞台

江戸時代のもので、国の重要文化財
この能舞台は海上にあるため、通常は能舞台の床下に置かれる共鳴用の甕(かめ)がなく、潮の満ち引きによって床の響きの音色が変わるそうです
神奈川県にある横浜能楽堂

関東地方では最古の能舞台で135年モノです
(但し移築はされています)

もともとは加賀前田藩13代藩主が東京の隠居所の一角に建てたものだそうで
加賀藩の家紋が剣梅鉢であったことから鏡板には白い梅の花が描かれています

羽目板といえば老松・根笹・若竹が描かれているのが通常ですが
お花が咲いてるのは日本全国でおそらくここだけ!・・・という珍しい板松でした
京都の某歌舞練場(舞妓・芸妓さんが踊りを勉強する場)の板松です
この小屋には、板に描かれたこの松とは別に、布に描かれた松羽目もあります

写真が雑でごめんなさい
某大道具会社さん所有の松羽目ドロップです

社員さんに許可をいただけたので載せさせていただきます
昨年やった仕事で大道具さんが持ち込んだ松羽目ドロップです。

微妙に違いますね〜。
三重県いなべ市北勢市民会館(旧北勢町民会館)
キャパ 800席
平成2年 竣工
大阪の大道具会社納品
関西、某館所有の板松色紙です

(ナナメからの絵でごめんなさい)
門真小 250名

狂言で初めて使いました

うちの新人が「あれなんでしたっけ?まつ?まつ?…おまつ?」

とかいってて爆笑

お松って…
兵庫県尼崎市大覚寺の能舞台

平成17年舞台完成 絵は日本画家の五世長谷川貞信氏

ちょっと風変わりでイマドキ?の板松は
室町時代の絵巻物が基で、このあたりの海辺の風景が描かれています

毎年2月3日の節分会には、この舞台で壇家による「身振り狂言」が上演されます
(天保11年に始まったとされる伝統芸能で、鰐口鉦と太鼓で進行される無言の狂言です)
日本舞踊の1カ月公演のために新規で描かれた背景画です

『どっしり』というよりは『はんなり』なかんじです
関西 某市民会館
キャパ500

写真がちょっとブレてます
ゴメンナサイ
狂言会に持ち込まれた松羽目ドロップです
写真が荒くてすみません
香川県仲多度津郡琴平町

金丸座の松羽目ドロップです
京都府 1995年竣工の某所文化ホール
キャパ 1300席
兵庫県篠山市 春日神社の能舞台
1861年建立

現在では1年のうち3回だけ戸板を開けて能が舞われます

写真が暗くてすみません
大阪某市民会館の板松
1964年建築  キャパ1500

これと16.18.あたりは微妙に違うけど同じ業者さんの作品っぽいですね

もっと集まると絵描きさんの傾向が見えてきそう
兵庫県にあるキャパ1500位のホールで
焚き木能の為に仕込みました。
が屋外でやる事になったで中止
仕込み中しか撮れなかったので人が写ってしまいました。
このホールはこれの他に常で大きな板があるそうな
京都府 キャパ900
25年ぐらい前に描かれたものです

端っこ切れちゃいました ゴメンナサイ
伊勢神宮能楽堂の鏡板

1969(s44)年9月 絵は徳力富吉郎氏
(伊勢といえば名物赤福餅。赤福餅を食べると「伊勢だより」というカードが日替りで付いてくるんですが、その絵を描いた人です。)

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