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音楽図鑑〜After the 80'sコミュのブルースって何?

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 ブルース(Blues)は、米国深南部でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽のひとつ、またはその楽式。
 19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー(労働歌)などから発展したものと言われている。アコースティック・ギターの弾き語りを基本としたデルタ・ブルース、バンド形式に発展したシカゴ・ブルース、ロックと融合したブルース・ロックなど、時を経て多様な展開をしている。本来の発音はブルーズ[blú:z]で、作為的にbluezと綴られる事もある。

 20世紀以降のポピュラー音楽に幅広く影響を与え、ジャズやロックンロールのルーツのひとつとしても知られている。

 ブルースの基本的な構成として、12小節形式 (ブルース形式)で綴られる詩が多い。12小節形式の基本はA・A・Bの形式をとる。つまり、4小節の同じ歌詞を二度繰り返し、最後の4小節で締めの歌詞を歌う。これがワンコーラスとなる。

 歌詞は、身近な出来事、感情を表現したものが多い。日常の幸せなことや憂鬱なこと(blues)を12小節に乗せて歌う。アメリカ南部の黒人たちにとって身近な存在だったギターは、伴奏楽器として適していたこともあり、初期のブルースはギターの弾き語りによるものが多かった。

 旋律に独特の節回しがあり、一般にブルー・ノート・スケールと呼ばれている5音階(ペンタトニック・スケール)で即興的に演奏される。特に短3度、減5度、短7度の音に用いられる微妙な音の「訛り」はクオーターと呼ばれ、ブルース独特の「音」であり、カントリーやジャズには基本的にみられない音である。

 シャッフルと呼ばれる、はねるリズムパターンが主流である。譜面上は便宜上、12ビート(12/8)とするか、はねた8ビート(8/8)の1拍3連の2拍目を休符にするか、1拍目と2拍目をつないだ形で表記されることが多いが、実際には均等に3等分したものではない。人によって微妙にリズムが異なり、ほぼ3連符の場合もあれば、16ビートに近いくらい後拍が遅れたもの(4連の16分音符の2拍目と3拍目を休符にしたもの)や、8分音符に近いものもある。ジャズの「スウィング」と似た部分もあるが、独特な後拍の強調があり同じではない。

コメント(16)

Buddy Guy - Feels Like Rain

http://www.youtube.com/watch?v=5reHb3MAL0A&feature=related


 バディ・ガイ(Buddy Guy, 1936年7月30日 - )はアメリカ合衆国ルイジアナ州レッツワース出身のブルースギタリスト、シンガー。本名は、ジョージ・ガイ。
 1958年のデビューからシカゴのシーンで活躍し、いまやシカゴ・ブルースの第一人者的存在となった。テンションの高いギター・プレイはロック・ファンにも幅広く受け入れられており、最も成功したブルース·アーティストのひとりである。
Howlin Wolf ーPerforming Live


http://www.youtube.com/watch?v=MHS-uaLQ32s&feature=related


 ハウリン・ウルフ(Howlin' Wolf、1910年6月10日 - 1976年1月10日)は、アメリカのミシシッピ州ウェストポイント生まれの黒人ブルース・シンガー。本名チェスター・アーサー・バーネット。ステージ・ネームが物語るように、強烈なダミ声で鮮烈な印象を残した。
 ウルフの個性と存在感はクリーム、ローリング・ストーンズら1960年代に活躍したイギリスのロッカーたちに大きな影響を与えた。
 カヴァーを見てみても、ローリング・ストーンズの「リトル・レッド・ルースター」、クリームの「スプーンフル」、ドアーズの「バック・ドアー・マン」、ジェフ・ベック・グループの「アイ・エイント・スーパースティシャス」、UFOの「ビルト・フォー・コンフォート」等は、いずれもウルフの曲(またはウィリー・ディクスンがウルフのために書き下ろした曲)である。また、レッド・ツェッペリンの「レモン・ソング」は、ウルフの「キリング・フロア」の盗作だという話も有名。


Muddy Waters - Mannish Boy

http://www.youtube.com/watch?v=qiGrc8-FrmI&feature=related


 マディ・ウォーターズ(Muddy Waters, 1915年4月4日 - 1983年4月30日)は、米国のブルース・シンガー、ギタリスト。
 シカゴにおいてエレキ・ギターを使ったバンド・スタイルのブルースを展開し、シカゴ・ブルースの形成に大きな足跡を残したことから、「シカゴ・ブルースの父」と称される。

 その豊富で深淵な声、豪快なボトルネック・ギター、カリスマ的キャラクターで、ブルースの第一人者のひとりとなった。ロック界においても、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ポール・ロジャース、 ザ・バンドなど、彼から影響を受けたミュージシャンは多く、その影響力は計り知れない。
Fats Domino - Austin City Limits


http://www.youtube.com/watch?v=5qz94yveXgQ


 ファッツ・ドミノ(Fats Domino, 1928年2月26日 -, ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ)は、R&Bとロックンロールの歌手、作曲家、ピアニスト。本名は、アントワーヌ・ドミニク・ドミノ。
 1949年、インペリアル・レコードより"Detroit City Blues"でデビュー。
 1950年代から1960年代初期にかけてアメリカで最も売れた黒人歌手のひとりである。
 ストライド奏法とブギウギの影響を受けた独自のブルース調のスタイルでピアノを演奏した。代表曲は、"Blueberry Hill"、"Ain't That A Shame"、"Walking To New Orleans"、"I'm Walkin'"、"Blue Monday"など多数。

憂歌団 ー おそうじオバチャン

http://www.youtube.com/watch?v=qefRDxRztYU&feature=related


 憂歌団(ゆうかだん)は、日本のブルース・バンド。
 木村充揮・内田勘太郎・花岡献治・島田和夫の4人のメンバーは1975年のデビュー当時から20年以上に渡り、不動であった。


 1970年頃大阪で結成。バンド名は「ブルース・バンド」の邦訳で、内田勘太郎が考えた。
 1975年、トリオレコードのショーボートレーベルからアルバム「憂歌団」でデビュー。同作からのシングル「おそうじオバチャン」は、彼らの代表曲として知られているが、「掃除婦に対して差別的な歌である」との理由により、放送禁止処分を受けた。

 1988年、プロデューサーに康珍化を迎えたアルバム「BLUE'S」が結成以来のビッグヒットとなる。

 1996年、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の4作目において、オープニングとエンディングのテーマ曲を担当する。また、その第33話では妖怪さら小僧の歌を盗用するバンドとして、全員が本人役で特別出演した。

 1998年、バンドの冬眠を宣言し、同年12月に名古屋、大阪、東京で最後のコンサートを行った。
http://www.youtube.com/watch?v=CL8W8VGWKwc

http://www.youtube.com/watch?v=CL8W8VGWKwc

BEGIN - 恋しくて

http://www.youtube.com/watch?v=ZD9l0OBCIIY


 BEGIN(ビギン)は、沖縄県石垣市出身の、3人からなる日本のアコースティックバンド。所属事務所はアミューズ。
 「イカ天」からデビューしたバンドが次々と解散する中、現在でもメンバーチェンジも無く活動を続けて着実にファンを増やし、安定した人気を保っている。「涙そうそう」、「島人ぬ宝」で紅白歌合戦にも出場。


メンバー は比嘉栄昇(ひが えいしょう) ボーカル 、島袋優(しまぶくろ まさる)ギター、上地等(うえち ひとし)ピアノの3人で、全員1968年生まれ。

 1990年3月21日にプロデビュー。 デビュー曲の「恋しくて」は、ブルースでありながら日産自動車のコマーシャルソングにも採用された。この曲でオリコン3位を記録する。

 2003年、誰でも簡単に弾けるのが特徴のギターと三線を合体させたようなオリジナル弦楽器「一五一会」(いちごいちえ)を作成し、セルフカヴァー、洋楽、スタンダードなど収めたアルバム『一五一会』シリーズを発表した。

* 福山雅治と「所属事務所」「デビュー年月日」が全く同じである。このため、お互いの親交も深く福山は自身のラジオ番組にBEGINがゲスト出演した際に「俺は4人目のBEGINだ」と言ったり、福山が沖縄に行った際にはふらりと比嘉の実家を訪ねたりしている。
* 夏川りみとは、同郷で古くからの知己。後に夏川が森山良子作詞・BEGIN作曲の「涙そうそう」をヒットさせる。

* 「日本で3番目に題名の長い曲」(「それでも暮らしは続くから 全てを 今 忘れてしまう為には 全てを 今 知っている事が条件で僕にはとても無理だから 一つづつ忘れて行く為に 愛する人達と手を取り 分けあって せめて思い出さないように暮らしを続けて行くのです」、100文字)を発表している。
 ただし、曲名が長い割に歌詞はたった3行しかない。

サニー・ボーイ・ウィリアムソン、登場の仕方からしてカッコイイですよね。
歯の抜けた口で吹くブルース・ハーモニカの音が尋常でなくイイ!!
こんなに粋で、オシャレで、包み込むように優しいハーモニカを聴くのは初めてです。
サニー・ボーイ・ウィリアムソン2世、繰り返し聴いてるうちにすっかり気に入ってしまったので、この「Keep it to yourself」が入ったアルバムをアマゾンで見つけてポチしちゃいました。中古で400円だし。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000002PDS/sr=1-1/qid=1286786534/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1286786534&sr=1-1&seller=
>みーゆいさん

 うん、これはいいよ!まさに衝撃!
 いいものはジャンルを超えていいよね。
 すごい曲を紹介してくれてありがとう。

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