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パチンコ〜確率からボーダーへ〜コミュのこのコミュニティにおける算出方法について

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このコミュニティにおいて、いかなる計算で平均獲得球数や一撃大量獲得確率を算出したのか、順を追って解説します。

少しでも誤差を少なくした算出方法であり、片手間では結果が出ませんので、ご注意ください。

また、アタッカー周辺や電チュースルー周辺の釘の良し悪しによって、獲得球数はかなり上下します。

平均的な数値を出しておりますので、ご利用になるホールの釘のくせによって数値を前後させてください。

コメント(11)

1、時短引戻し確率

低確率を「pl」、時短を100回転とします。
1回転でハズれる確率は1-pl
なので、100回転でハズれる確率は
(1-pl)^100
したがって、時短100回転中に当たる確率は

1-(1-pl)^100

例えば、時短が50回転ならば、
1-(1-pl)^50
となります。

時短引戻し確率を、以後「pp」と表現します。
2、大当り1回分の獲得球数(出玉収支)

例えば、9カウントの台の場合、1ラウンドあたりアタッカーに9球以上入ることもある。

また、調子いいときは大当り消化が早いが、調子が悪いときや釘が悪いときは大当り消化が遅い。

以上を考慮して、カウント数をC、ラウンド数をR、アタッカー賞球をAとした場合、大当り獲得球数(出玉収支)を

C*R*(A-2)

とする。

ただし、右打ち消化タイプのアタッカーは通常よりも球が入りやすいため、

C*R*(A-1)

とする。

例えば「9C15R」「3&4&10&13」の場合、

9*15*(13-2)=1,485

より、平均1,485球増える計算になる。
3、電サポ付確変or時短時の球の収支

機種やスルー周辺の釘にもよるが、ここでは、電サポ開放中は止め打ちをせず、電チュー賞球が4の場合球の収支は±0として算出する。

つまり、電チュー賞球をD、次回大当りまでの回転数をFraとすると

(D-4)*Fra

とする。つまり、電チュー賞球が3の場合は、次回大当りまでの回転数分だけ球が減る計算である。

もちろん、技術介入により球の数を増やすことが可能なのは言うまでもないが、ここでは電サポ中の技術介入を無視する。
4、大当り継続確率

メーカー発表の確変継続率は、出玉なし2R確変を含む場合がほとんどであり、また時短を引き戻す場合もあるため、実際の連チャン確率が分からない。そこで、出玉あり大当りの継続率がどのくらいなのかを算出する。

「1回ループの通常機」と「確率突入100%のST機or1回ループ2R時短ありのバトル機」で少しだけ定義が異なるのでそれについては後述する。

まずは1回ループの通常機について。

以下、出玉あり確変をf1、出玉あり時短をf2、出玉なし確変電サポありをf3a、出玉なし確変電サポなしをf3bとする。

このとき、出玉ありの大当りを引いたあと次回の大当りを引く確率は、確変に突入するか時短突入後に時短引戻しをするかのどちらかであり、2R確変が次回大当りを保証するものとした上で2R確変を無視すると、

(f1+f2*pp)/(f1+f2)

となる。これをpfと表現する。

確変中、あるいは電チュー入賞により大当り振分けが異なる場合は、通常時と別に計算する。

必要な場合、通常時をpfs、確変または電チュー入賞時をpfdと特に表現する。
5、電サポあり突入率

pfsとpfdが異なる場合が多いため、通常時から電サポあり2R確変を考慮した電サポ突入後大当り確率をかんがえる。pfaと表現する。

(f1+f3a+f2*pp)/(f1+f3a+f2)
6、電サポ付確率・時短の回転数

連チャンが終了する場合、必ず時短を消化するので、必ず時短回数は回る。

確変時は、平均すると高確率分だけ回る。この回転数をFrdとする。

時短引戻し時は、引戻す場合に平均何回転するかを以下の計算式により算出する。この回転数をFrcとする。

(Σ(k*pp*(1-pp)^(k-1)))/pp
kは「1〜時短回数のすべての整数」

このとき、次回大当り(2R確変含む)までの回転数は、
(f1*Frd+f2*pp*Frc)/(f1+f2*pp+f3a)

これをFrfとする。

よって、次回出玉あり大当りまでの回転数Fraは、

Frf*(Σ(k*(1-f3a)*f3a^(k-1))
kは「1〜∞の整数」

となる。
7、2R時短(2R通常)搭載機について

いわゆるバトル機と呼ばれる台は、確変に突入しても、次回大当りの出玉が保証されない。そこで、2R時短確率をf4と表現し、確変時の次回出玉あり大当りの確率を求める。pffと表現する。

ここでは、15R時短のない機種について考える。

f1*(1/(1-(f3+f4*pp)))

また、その時の平均回転数は、通常機のFraに「/(1-f4)」をするものとする。これをバトル機においてのFraと表現する。
8、ラウンド数が異なる大当りのある機種について

平均ラウンド数を求める。

例えば、15R確変と5R確変があり出玉あり時短がない場合、15R確変をf1a、5R確変をf1bと表現すると、平均ラウンド数は、

(15*f1a+5*f1b)/(f1a+f1b)

となる。f1a+f1bをf1とすることで、確変割合とラウンド数が定まる。

出玉あり時短がある場合は、後述する。
9、確変平均カウント数と時短平均カウント数が異なる場合

連チャンする場合の平均カウント数を求める。確変平均カウント数をc1、時短平均カウント数をc2と表現すると、

(c1*f1+c2*f2*pp)/(f1+f2*pp)

さらに、連チャンの終わる最後のカウント数をc2とする。
↑ 9で求めたのは、平均ラウンド数です。失礼致しました。
10、ST機の継続率

ここでは、条件により連チャンループに入るものを除く。連チャンループ機については後述する。

高確率をph、低確率をplと表現し、高確率回転数をrh、時短回転数をrlと表現する。

この場合、ハズれる確率が

((1-ph)^rh)*((1-pl)^rl)

であるので、当たる確率は、

1-((1-ph)^rh)*((1-pl)^rl)

となる。これをpsと表現する。

8を用いて、連チャンする場合と連チャンが終わる場合の平均ラウンド数を算出する。

9と同様に、最後のラウンド数を連チャンが終わる場合のラウンド数とする。

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