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性同一性障害とその周辺コミュの何に期待をして性別を変えたいのか

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これから性別を変えようと考えている方。

・何かに期待をして変える。
・現在のこの部分に違和感を感じているので、改善を期待して変えようと考えている。

体とは反対の性別で生きたい
こう考えている方は、…というか、自分では意識していないけど、あとで考え、言葉にすると「体とは反対の性別で生きて行きたいんだ…」になるのだと思います。

自分の求めている性別に自然に向かって行き、そこで壁にあたり、最終的に体を変えて行かなければならない…にたどりつくと思うのですが。

では、じっくり考えてみませんか?
何が障害で、
なぜ性別を変えようとまでたどり着いたのか。

SRSは気分的にも大掛かりなもので、
そこまでたどり着くまでの達成感が原動力となり、それが目的になって、
その後の生活の改善が目的ではなくなり、
実際にSRSして戸籍を変えて、結果的に何も変わっていない。
という方をよく見ます。

ならば、戸籍を変える必要は無いのではないか?
という結論に至ります。

このトピックは、性別を変えたい方の考えを変えるのが目的ではありません。
あらためて、自分の考えを再確認するようなトピックにできればと思います。
批判は無しの方向でお願い致します。

また、人は環境によって生きやすくする方法が違ってきます。
ということは、このトピックに書かれている事をまるごと自分にあてはめて、結論を出すのは危険であるということも頭に置いておいてください。

コメント(30)

僕自身は 自営業ですし
会社員として働いていらっしゃる方よりも 比較的生き易い様に思います
手洗いも 男子用を使用していますし
温泉は まだオペしてませんから行きませんが
考えようによっては 部屋に露天風呂でもついている宿へ泊まれば
温泉を堪能することは出来るでしょう

僕が戸籍変更をする理由は
社会的に守りたい人がいるから と言っても
これも養子縁組してしまえば解決するんですよね(;´▽`A``

最近思うのは 僕にとっての戸籍変更は
胸オペ・内摘を済ませれば 変更できるからしとくかぁ
ぐらいかもしれない・・・
僕にとっては そんなに重要ではない気がします

僕には 戸籍変更よりも
一人の人間として筋を通し 信念を持って生きるということ
自立し 責任ある人生を生きる為に必要なのは何か
どうすればそれが出来るようになるのかを考え実行することの方が
重要だと 最近は思うようになりました
う〜ん、俺の場合は結婚したいからかも。
社会人として認めてもらうために結婚って結構重要だと思うので。
こんなこと言うと反発されるかもしれませんけどねあせあせ(飛び散る汗)
やっぱそうだよね〜・・・
結婚そのものにあまり興味はないというか・・
母親や兄貴なんかを見てるからか 結婚に期待はないけれど
相手のご両親だったり 社会的に周囲を納得なせるには・・・的なものはあるな・・

首都圏から地方に行く予定だから
重要になるのか・・・(ほぼ独り言のようになってすみません(;´▽`A``)
今の自分はとても微妙な環境です。
誰がどう見てもボーイッシュな女の子でしょう。
カムして理解を得たようで実はそれほど理解を得ていない気がします。
というのは自分の気持ちがまだ中途半端だからでしょう。

今はただ、オペをして戸籍を変えて普通の男として生活したいとだけ考えてます。

では実際それで自分を人々が男だと認識でしょうか?

してくれると思います。
ヒゲさえ生やしてオペしてれば男を知らない人々は男だと認識するでしょう。
たとえ中身が女性的でもほとんどの人々は女性的な男性だと見ます。

では自分自身はそれで満足するか。
これまで女性よりの中性的で生きてきた俺は最初は違和感があって苦痛かもしれません。

でも変えてしまったからにはその性別で生きていくしかありません。

今は女性として生きていくのが不安だし苦です。
もし慣れない男性として生きていくことになったら、俺の場合今と同じ苦を味わう可能性があります。

でもそれはかまわないんです。

結局は何も変わらないのかもしれません。

でもそれはかまわないんです。

俺はどんな環境に置かれても生きていく自身があります。

じゃあオペをして戸籍を変える必要はないんじゃないかと思われますが、
少なくとも今は苦痛なわけです。
何かを変えなければ何も変わりません。

今の生活に飽きたと言ってしまうと反発されて終わりですが。

とりあえず、先が今よりも苦であっても、俺は今の環境を変えたいが為に変化を求めます。


俺の考えは甘いし多くの人から反発を買う発言でしたが、これがきっと俺の本音です。


ちなみにまだカウセリングには言ってないので自称FTMと言ってます。
mixy以外のネットでは男で生きてます。
リアルでは、今は男として生きようとして生きてます。


変な発言してごめんなさいm(_ _)m
当トピックに書き込みありがとうございます。

私ですが、ネットで書かれている表現を使いますと、ゲイ系のトランスセクシャルなんじゃないかなって自分で自分を分析しています。

トランスをはじめてから7年くらい経過しているので、その中で自分に対する分析を自分の都合のようように変えている可能性があるのは否定できません。
具体的には一時期のテンションでホルモンを始め、ネットで洗脳されつつ、理屈を学ぶという感じでしょうか。その可能性は否定できません。
なぜそう感じるのかと言うと、もしもネットが存在しなかったら、ホルモンをはじめSRSをしてしまったのか?
自分で自分に問いかけると、それは無いと思うからです。

では本題に入ります。

今は、性別を変えられます。
当時、ジェンダークリニックの治療もSRSが前提みたいな治療でした。
で、今は戸籍変更が目的になっていて、SRSをしたら戸籍を変えなければならない…みたいな?
性別による違和感は、完全に解消されないのに(これもネットで経験者から得た情報です)煽っている感じに受け取れるんですね。
これは医療機関でも、ネットでもです。

ネットの情報も最初は、戸籍を変えるのが目的の人達が戸籍を変える為の情報を発信してきましたが、今はその後の情報が発信されてきています。
戸籍を変えても特に生活は変わらないという情報も発信されています。
戸籍を変えてQOLが改善された人も居るのかもしれませんが、そう感じない人も居る訳です。

今は10代でホルモンに走る人達も多いようですけど、
これも10代でホルモンをはじめて、その後どうなったか?
という人達が情報を発信する前ですので、未知の世界に期待をして、とりあえずホルモンをしてみよう…ホルモンをするのが正解みたいな雰囲気なのではないか?と思うのです。

時が経てば立つほど、戸籍変更するという治療で結果どうなるのか?
という症例が蓄積されて、この先、さらに良い治療方法が開発されるかもしれないということです。

で私ですが、
パスは重要だと考えている一人です。
女性としての生活をはじめたいのは、自分が女性であると感じているのではなく、女性に自分が男性として見られるのが苦痛だからであって…ということはゲイなのかなとか。
まぁ要するに理由は良くわからないのです。
自分が女性の目から見て女性として見られることで、苦痛が改善されると、必然的に女性としての生活をはじめることになる。
ということは、女性としての生活に対して苦痛ではないのか?
まぁ、いろいろ天秤にかける部分が見えてくる訳です。

ですから、戸籍変更は最終手段的なものとして捉えていますが、
えっと、もちろん外見が男性で戸籍を変えればまわりが女性として見てくれるなんていう独りよがりな考え方はしていません(笑)

そんな感じです。うまく表現できているか…ちょっと自信ありませんけど。
では、少し議論といいますか、
拡散的な議論をさせてください。

最近「Lの世界」というレズビアンを扱っているDVDを見つつ、知り合いにレズビアンの方(Aさん)が居るので、その話をよくしています。

その中でベット・ポーターという社会的に男性並みに女性として働く格好いい女性が出て来ます。
で、Aさんはその女性にパートナーとして憧れるというのです。

私は女性でも、女性として社会的立場で男性並みに活躍できるし、一部のFtMの方だと思うのですが、小さい体で、無理に男として振る舞い、「イキがっている感じ?」俺は男だ的な。
私も男として育って来ていますのでズバリ書いてしまいますが、

中学〜高校の理想の男性像を演じている感じ

に見えるので、いい歳して、なにやっているのこの人はと。

社会的に部下を従わせるような説得力のある魅力、これは、「頭の良い会話」で人を動かす力。
そして上に立ち、結果的にお金を稼ぐ。

こういう人が「魅力的な男」に見える訳です。

もちろん、女性であれば「魅力的な女」これは、大人としての「魅力的な女」という意味です。

では、なぜ?
社会人として認めてもらうが、トランスに結びつくのでしょうか?

皆さんのご意見をお伺いしたいです。
 自分の中の「女性」を自覚して、それが世に「性同一性障害」と呼ばれるものだと知るようになったきっかけは、私の場合もネットでした。(でもネットが無かったら、おそらく精神科の診療を経ていずれネットに触れることになったでしょう。)
 その後、周りにも似たような種類の人間が増え、その中の会話で「いずれSRSをして、戸籍の変更をするものだ」と言う感覚が、芽生えていったことを覚えています。

 勢いで除睾まで行ってしまいましたが、戸籍の変更については「はてさて?」と感じているこの頃です。

 今じっくり、自分自身を観察してみると、

 自分自身は女だと思ってしまう部分はあるけれど、
 じゃあそれでおかしくなりそうなほど苦しいとは思っていないし、
 セクシャルな部分で(合格点は出せる意味で)満足できるパートナーはいるし、
 また彼に「私はこういう人間なのだ」等と伝える必要も無いと感じている
  (除睾の事実は伝えているけれど)

 ので、ことさらSRS→戸籍変更、と言う流れに固執してはいません。
 また固執しようにも、そのための経費と時間、ストレスをかけるだけの余裕がいまの私に無いので、全く放置している状態です。

 仕事はバリバリ男扱いで、かつていた学校でも男扱いでした。
 会社の研修でも男のカテゴリ。面倒くさいと思うのですが、「まぁ、そういうものかw」と結局はそれに行き着いて、そのまま成るように流しています。

 もうそこまで行くと、GIDなのかゲイなのか自分でも良く判らなくなってくるのですが、セクシャルな部分でどこか理屈っぽいものを持ち出して納得しようとしている自分の存在や、「そういうもの」と考える思考回路が働いている限り、純粋なゲイではないとは思っています。

 知り合いに「もうどうにも我慢ができなくなった」と(法的な部分も含めて)トランスを完了させてしまった人がいますが、私にもそういう機会が出てきたら、もしかしたらそういうことに踏み切るかもしれません。

 前置きが長くなりましたが、
 この人が男だったら、女だったら、と冗談でも周りが思わない限り、戸籍の変更は独りよがりでしょうね。

 私の会社は土建屋さんが相手ですが、女子が営業になることも認められています。「もしこの人が男だったら」と思う先輩にはまだお会いしたことがありませんが、そのような方が私の会社にいて、その方が性別変更をしたとしたとしても、驚きこそすれ、おかしいとは思わないと思います。

 逆もまた然り。

 「この人は以前男だったのに?」「この人男でしょ?」等と思われながら、でも会社の登録は女だったりするのって、私的にはあんまり好ましいと思っていません。

 難しいでしょうけれど(笑)

「ぁれ?何だかこいつ変だぞ?」と思われるけれど、しっかりした変人として、今の社会人を全うしたいと思っています。それが以前勤めた会社で、私が女として勤められた大切な要素ですから。

 今も心の中にあるのは、「純女が1苦労して手に入れられるところを、私たちは100苦労しなくちゃいけない。」という言葉です。

 取りとめも無いですが、長文失礼しました。
>社会人として認めてもらうが、トランスに結びつくのでしょうか?

これは トランスすることの意味にも結びつくと思うのですが、
各々の生き方に対する 社会との違和を解消する為って言うのが多いと思うのですが
(これは本人の違和感解消ではなくて あくまでも社会が混乱することの解消という意味で使ってます)

で、僕個人の考えとして トランスすることと社会人として認めてもらうことって言うのは
とても関係深いようでいて 関係ないのではないかと思うのです
結局の所 各々の美意識によってかなり差があるでしょうし
仕事において 性別ではなく その仕事を如何にこなすかが問題だと思うからです
現実に 力仕事の現場でも少なからず女性もいますし
男性であっても 力仕事に向かずにディスクワークをしている人もいます
ようは 『適材適所』なんですよね

もしも 社会人として認めてもらいたいと思うのではあれば 努力するしかないんです
自分に出来ることをするのか 自分のやりたいことをやるのかで
その努力の度合いも変わってくるでしょう
そこにGIDを絡めてしまうと 僕は不愉快に感じますね

FtMの言動・行動のことは
僕もたま〜に 見かけますが
田舎のヤンキーとか ヤクザならまだしも ただのチンピラのようになってるのがいますね
あれはちょっと痛々しい(;´▽`A``

MtFさんでも 実際には見たことありませんが
画像を載せられてる方では やはり痛々しい方を見受けます・・・(;´▽`A``

ま それも美意識の違いだと 言い聞かせてますが(笑)
はじめまして

僕はFTMという診断書もおりているので、ゆくゆくは体も男に戻したい(感覚的に)と思ってます
確かに、ホルモンやSRSでメリットよりデメリットが多いこともわかってはいるのですが、このコミュにいる方々が言う、そのままの体で生きることがそんなに偉いくて、そんなにすごいんだって言われると当事者としては微妙ですι
確かにコイツ危ないって思う当事者さんもいますが、でも実際に世間体的に体の違和感を我慢しなくてはならないと我慢して、爆発して自殺する人もいるんですよι
前に書かれていましたが、フライングホルモンについては、医師が少なすぎる実情があるのも確かですし…(予約して半年〜1年待ちますからね…)

話がずれてたらすいませんあせあせ(飛び散る汗)
ただ僕は、普段学校や高校卒業後に出来た友達とかには男で通してて、向こうは完全に男だと思ってます(学校は知ってます)
みかけはボーイッシュな女(ただ女にしたら男すぎるらしいです(笑))に見えるみたいですが、男だって言い切ったらそこまでですし(笑)

社会は男と女の枠組みの中で動いてますよね?
どちらにも当てはまらない存在は確かにいるのに、それを拒絶しどちらかにはめこむのが今の社会ではないでしょうか?
だから社会的に自分の性自認の方の性で認められたいのではないでしょうか?
男女平等などどほざいても平等でないのが現実ですから

何を得たいのか、これは当事者の自己満足でしかないのだと思います(ぶっちゃけると精神的な安心感や安定感ですね)
とは言いつつ性同一性障害は多種多様ですから、正確には自分の性自認の性別の体に今の体から戻したい人、ですかね…
当事者にとって性自認の性別は異性ではなく同性ですし、なによりこう言った考えの当事者は体が間違っていると言った認識の人のほうが多いですから

ただ、体いじらなくても戸籍変更できるようにした方がと思うことはありますよ
完パスで社会的には男性…戸籍は体いじってないから女性って、すごく生活しずらいですし…(病院とか免許、身分証明のいる事柄…)
体いじらなくても平気って人もいますし

ただ、このコミュはすごくいいコミュだと思うので、考えて考えて考えてSRSをする当事者もいるってことをわかってほしいんですι

すいません…場違いでしたら削除してくださいm(__;)m
すいません追記ですあせあせ(飛び散る汗)

戸籍変更後、生活がなにも変わらないってのはそんなもんじゃないですか?
戸籍貼って生活するわけではないですから、ようは上にも書きましたが戸籍を必要とするさいのスムーズさの違いかとι(入社、免許証など)

結局気持ちの問題かと…
やっぱり性自認と体の性別と戸籍の性別が一緒ってだいぶ違うと思うのでι(なんか漠然とした安心感?みたいなものが…)

体変えたって、戸籍変えたって、結局中身は自分のままですから
ただ、生きやすいのは体を変えて、戸籍を変えることなだけなんですよねι


乱文ですいませんでしたι
意見などある場合はお手柔らかにお願いします…ι
生まれたままの体で生きることを 誰も偉いなんて言ってないですよ
人それぞれですから

>>戸籍変更後、生活がなにも変わらないってのはそんなもんじゃないですか?

そう認識できてる当事者はいいんです
中には SRSして戸籍変更できれば 見た目がどんなにヤバくても
周囲が望むように扱ってくれると 夢を見てしまっている当事者もいます
変更前に すでに望む性別で生活できるくらいでないと
変更してから また苦痛にさいなまれてしまいますから

偉いというのは、まず自分ではなく世間体を考えて自分を抑えて生きていくという意味ではないかなと思うんですよね。
ですが、その抑えることが原因で脳が疲れ、例えば鬱状態になり両親の世話になるのであれば…と考えると、「?」ですね。

ですから、性同一性障害やその周辺の人達は、妥協のできる状態を模索する必要があるのではないか?と思うのです。

フライングホルモンに関しても、自分の体を客観的に管理し、ホルモンによる副作用で両親や社会の歯車になっている人であれば、その仲間に迷惑のかからない環境を自分で作る必要があるのだと思います。
で、その手っ取り早い方法がジェンダークリニックではないかと思います。自力でホルモンを処方してもらい、血液検査をしてくれる病院を探す手間を省く事の出来る、面倒な方法ではない方法という意味で「手っ取り早い方法」という言葉で表現しています。

社会というのは問題が発生したら、問題が発生しないように社会の仕組みが変わっていきます。男と女の枠組みは人間社会が形成した枠組みですから、人間も地球の生き物の一部ですから、自然だと思うんですよね。
それに逆らって生きるのであれば、それなりの生きづらさを感じるものなのではないかなと思います。

前に私はこう書きました。

-----

精神病というのは、

ある一部の人にとっては、病名がはっきり付けられることによって福音となる。
しかし、
べつの一部の人には、死刑宣告と同じになる。

福音となる人は、世間に甘えたいと思っている人達。
死刑宣告と等しくなる人は、きちんと自立して生きたいと思う人達。

つまり、
性同一性障害になりたい人達というのは、
全てではないが、
甘えることに正当な理由を欲しがって、
その病名が付けられることを望んでいる。

しかし、そうではなくしっかり自立して生きたいと思っている人達は、障害という病名が付いたということは、
誰かに依存しないと生きれないということであるので、
そうなることを嫌う。

どうしようもなく弱者であるなら、社会はその人が生きることを助けなければならないけれど、だからといって、普通に生きられる人が普通に生きるのは大変だからと、自らすすんで障害者になるのは、反則である。

障害者に対する優遇措置は、贔屓(ひいき)ではなく、障害者は他の人の手を借りないと、健常者のように生活できないから、障害者な訳であり、贔屓ではない。

人が皆平等の権利を持つ為には、その人に個別対応する必要があり、今の社会の基準は平均値であり、たとえば障害者がどれだけ努力をしても平均値に届かないので、行政が踏み台を作るという方法で、平均値に届くようにしている。

----

で話を戻しますね。

トピックでは、GIDの治療として性別の変更も一つの方法。
ですが、「欲しいものを手に入れて満足する」「その達成感」が精神の安定につながるのが治療なのでしょうか?

私はその後、その人が健常者と同等の生活をおくれるように手助けするのが治療だと思うのですが。
そもそも GID治療とは各々の生活の質の向上のためでしたよね
しかしながら 今の現状を見ると
そうではなくSRSや戸籍変更をすることが目的であったり
社会を混乱させて とてもじゃないが質の向上とは言えない当事者がいます
健常者は気を使って 優遇してくれます

問題は それを当事者が望んでいたことなのか?ということ
少なくとも 僕は気を使われたくて治療を始めたわけではありません
生き辛さを緩和したかったから 僕の行動で周囲が混乱するのを避けたかったからです

とはいっても 精神的に不安定なときは なかなか周囲への配慮が出来ないですが・・・
 GIDの治療が、その当事者の生活の質を向上させる、すなわち、健常者と同等の生活を送れるようにする、ということが本来のGID治療の目的であると思います。

 ところで、
 世間によく言われる、GIDの苦しみと言うのは、
 当人は生まれながらの肉体の性別でに生まれついていると言うことを正しく認識しているにもかかわらず、自分自身の性別をそれとは反対の性として認識してしまい、それにより生活の質の低下などによる精神的な苦痛が生まれていることだと言われますが、

 それに対する具体的な生活の質の向上の方策とはいったい何があるのでしょうか?
 結局は、カウンセリング→ホルモン投与→SRS→戸籍変更と言う方策以外に具体的な対策は、行政側からは採られていないように思うのです。でも本当に必要な「対策」というのは、それから先ですよね?
 施策としてそのような対策が選択されただけで、行政が本当に望むものはそこには無いのかもしれませんが、このままの状況では「合法的に女装・男装をする」一つの抜け道と健常者に取られてもおかしくは無いですね。

 ただ、この問題を解決するには、行政側からも、社会からも、また当事者側からもより大きな負担が必要になるだろうと思っています。

 そもそも、
 GIDを持つその人が、どの部分をどうすれば、健常者と同等の生活が送れるのか?それは社会のGIDに対する理解の深化でも、また戸籍や身体や外観でもない何かだと思うのですが、私の中には具体的な答えは出ていません。

 ただ、なんとなくですが、
「社会人として認められることはトランスに結びつくか否か?」
 という、先のnobaさんの問いに、少しだけ何か答えのようなものが見えるような気がします。

 その人のかつての性を知っている人が、またその人が変わったことも知っているとしたら、変わったことを目撃した人の中に「その人がすることなのだから、それは然るべきである(ないし、やむおえない)」と言う価値判断が働くことが、変わった人の変化後の社会適応に大きく関わると思うからです。(おかしな言い回しですが・・・)

 難しいのは承知で、全て捨ててしまうことは、この世の中そう簡単ではないですし、ずっと隠していくこともまた困難な世の中だから。じゃ、明らかな場で、そこを何とか乗り切れないかと。

 当事者としての振る舞いとして、社会的(法的にではなく)に当然であるという説得力を身につけていく、これは決して簡単なことではありませんが、そういう「可能性」ももしかしたらあるのじゃないのかな・・・と、少しだけ思っています。
 助けてもらうための努力ではなく、自らが変われるだけの環境を作る努力。

 今、死ぬほど苦しいのに、これ以上の苦労がどうしてできるんだよ?!
 お前は本当に苦しんでいない!!

 なんて声が聞こえてきそうですが・・・(苦笑)。
僕個人は GIDなんていうのは 非当事者の区分名称に過ぎないと思っています
しかしながら 自分が何者であるか
存在意味も持たなかった時に 必要な答えの一つであった事は否めません

ネットの世界で 嘘も本当もごちゃ混ぜになった情報の中
どうやって見極めていくか とても重要ですが難しい
そこへきて 一見順調に治療が進んでいる当事者の書き込みやらを見つけ
進んでいない自分に焦りを感じる
理解してくれない親や周囲に
『何で俺だけ・・・』と思い自暴自棄になる当事者もいたり
ジェンクリに通っていたら時間が掛かりすぎると思って闇へいく
その悪循環のように思います

多かれ少なかれ 誰にでも壁はある
それを一つずつ乗り越えていくしかない 後回しにはできない
焦るなといった所で無理でしょう 僕自身も未だに焦ったりしますから(;´▽`A``
それでも 『焦るな』と僕は言いたい

ここで宗教じみた言い方するつもりは無いけれど
それでもRPGの中のイベントのように 本来の人生にも次へ進める為の条件があるものです
行き止まったり 躓いたときこそ周囲に目を向け
まだ遣り残したことはありませんか?他にできることは?

それを考えるだけでも 少しは冷静になれるかもしれませんよ
それと 誰かの人生を生きているわけではないのだから
誰かと比べる必要はないんですよね
本物だ 偽者だと言う輩がいたとしても

言いたい奴には言わせとけ

です
理解や 男(女)としての扱いは 求めて・主張して得るものでもないと思いますし
仕事(行動)をして 結果を出して初めて 周囲が認め扱うのだと思います
だから 男(女)として扱われたいのなら
主張する前に 行動しなさい

と偉そうに言ってみる(;´▽`A``
性同一性障害の治療って何?です。

一般的には「体と心の不一致」とか言われていますが、
いつきさんが「非当事者の区分名称に過ぎない」と書かれているように、「体と心の不一致」も「非当事者の便宜上の解釈に過ぎない」のではないでしょうか。
分かりやすくて都合がいいからそう言い表しているということです。

なぜなら、健常者に「あなたは何故女だと思っているのか?」という問いに対し、私のまわりでは100%体の性別が女だからだと答えます。

自分は女だ!自分は男だ!と主張する人達は、主張することによってメリットがあるのでしょう。
そのメリットが何か?です。

それを見極める事によって治療ができるのであれば、
「ガイドライン」によって画一化するのは危険なのではないか?と思うのです。

なぜトランスをする気持ちになったのか?
根本的な原因を解決すれば、トランスする必要性が無くなり、トランスをさせずに治療が完了しそうです。
恐らく「根本的な原因を解決」する前に、ネットによって、「トランスをすることが治療」と短絡的に考えて、後戻りできない状態で、そのまま突っ走るパターンが最近多いのではないでしょうか。

治療というのは、「自分がやりたいことをしたいのに、障害になる」ので、それを取り除いて、「自分のやりたいことを健常者レベルまで精神を安定させ、やりやすい状態にする」というのが目的なんだと思うのです。

例えば勉強してある大学に生きたい、しかし、外がうるさくて勉強に集中できない。
そこでどのような方法をとるのか。耳を塞ぐ方法。その場から離れて近くの図書館に行く方法。
外で騒いでいる人達を注意する方法をとるのか。

その外がうるさいから「どうにかしよう」とする試みは、手段であって、目的ではありません。
大学に行くのが目的です。

性同一性障害の治療も同じような事が言えると思うのです。
子供をつくれとかいわれなくなります
(まだ仕事をしたい女性など
お邪魔します。

年配のMtFの方には、トランスする事自体が
目的になってしまってると思われるような方もいらっしゃいます。

でも、これから生きてる時間はもう短いのだから、
それまでに少しでも社会的に認められた女性として生きていたいのだという主張を、
私はとても無碍に否定出来ません・・・。

「見た目がヤバ」くてもです。
心と体が間違って生まれてきてしまった…。
それはもう変えられない事実で、過ぎてしまった過去です…たらーっ(汗)

どんなに早く投薬を開始したとしても、SRSを受けることができたとしても、今の医療では、(望む性で)子供を持つことはできませんし、遺伝子的にも変わらない…。
程度の差はありますけどみんな違和感は残るんだと思います。
治療も苦しみを和らげる対処療法でしかない…。

でも、自分はそれでもいいです。
苦しみが少しでも和らぐなら、治療が自分を慰めてくれるなら。

完全な女(男)として生きていくことは無理かもしれないけど、長い人生、生まれてきた以上まだ生きていかなきゃいけない。

この先、生きていくために、小さい頃から抱えてきた心のキズが、少しでも癒えるなら…。

…それが治療に期待すること…です。
正直、SRSまでやれば、生活で楽になる部分はある。

ただ、実際のところ、生活自体は仕事も含め無理なく行えているのよね〜。

まぁ、私の場合は女性になりたいというより、自然にしたら男ではないという感じ何ですけどね。

お代にもあるけど、SRSがゴールな人はモチベーションも含め、あとが大変そうだな〜と思う。
>>[022]
すべての人にあなたの性自認が男であると知って欲しい
という青薔薇Rさんに3つの質問です。

職場、これから出会うあなたと関わりある[他の人達]に
あなたの尊厳を保つためにあなたは何を望むのか、具体的に教えてください。
もし宝くじに当たったら、絶対に正しい性別になるように手術したいです。

でも貧乏なので出来ません。辛いです。本当は男子なのに、神様の悪戯で中性・女子寄りの外側に、男子の脳髄が放り込まれてしまいました(頭蓋と骨盤も男子です)。

正しい性別になれば、鬱から逃れられる気がするし、心地好く暮らせそうな気がするからです。
>>[26]
こんにちは。私は性同一性障害者との婚約破棄経験から
具体的に性同一性障害に悩むかたの心情
理解のしかたを具体的に学びたいと思っています。

子宮、卵巣を除去すれば生理はこなくなりますが

女性も男性もですが「働き続けなければならない」ことにかわりはなく
「男性だから」という理由で身体的重労働、
飲み会の参加強要、クレーマーの矢面に立たされる場面の増加があると思います。
また、「男のプライド」から他の男性の給料を盗み見たり、嫉妬し、同性に攻撃する男性は
女性よりも多いことが統計的、脳の構造的にわかっていることですが

なぜ男性になれたら「鬱から逃れられ、心地よく暮らせそう」と考えたのか、具体的に教えてください。

また、あなたは男性になれたとして、あなたの[周囲の他人]にどのように理解し、接してほしいと望むのか
具体的に教えてください。
>>[027]

返信、有難うございます。
そこまで深く考えていません。

ただ、幼少時から、自分の体の性と心の性が違うので「女の子だから、ああしなさい、こうしないとダメ」等と周囲から(両親含む)言われ続けてきたので、「本当は違うのに」と自分に嫌気がさして、益々人生が嫌になりました。

生きる事は本当に辛いです。特に「女子だから」と言われて、その縛りの中に無理矢理押し込まれて、耐え続けていると、余計に辛くなります。

今の性は多様化しているみたいなので、男子になっても仕事は力仕事が必ず回ってくるとは限りませんし、寧ろ「男性が書類を書いているので、裁判の重い荷物は女性に運ばせる」とか、区別無しに荷物運びをさせられるとかばかりです…それに女子の方が陰湿ないじめをしてきます。

心から、もう女子は嫌だと思っております。
気持ちが圧迫されて、余計に消えてしまいたくなります。

体調も、性別を変えたら、ましになるケースも多いと聞きました。

ともかく毎日が辛くて苦しくて嫌なのです。
だから「もう一つの世界」に完全逃避しています。自分は生まれついての男子で、女子の恋人がいて…とかいうのが基本的な設定なのですが、そのうち実話にしたいと思います。

色々と聞いて下さって有難うございました。

興味を持って下さった事に感謝致します。
>>[28]


私はどのような女性も男性も「○○らしく」を押し付け
られることは当然の苦痛だと思います。
なぜならそれは、染色体にかかわらない
「自分以外の誰かが得をする」ための要求が含まれた、
社会が勝手に作り上げてきた「社会的性的役割」などを
押し付けられているからです。

ところで、基本設定の恋人は「女の子」なんですね。
性的嗜好だけならよいのですが
まさかとは思いますが
可愛くて、おしとやかで、優しくて、
自分のすべてを受け入れてくれて、
自分の基本設定を「実話」だと心の底から信頼してくれて、
家は清潔に掃除してくれて、料理もつくってくれて
健康な子どもも産んでくれて
あなたが心底嫌だと思っている「女性であること」を
すべてこなしてくれる人ではないですか。

その上、現実問題あなたが鬱から解放されても
彼女を養い続けていく収入はないけれど
そこは「性の多様化」を理由に共働きもお願いしないと
なりたたない生活ではないでしょうか。

わたしは自称性同一性障害者という元婚約者に
基本設定を実話として受け入れろ
私は女性らしくあれ。
でも、バリバリ働いて可哀想な僕を養って。
といわれ、地獄の苦しみを味わいました。

あなたはどのような恋人との生活を望んでいるのか
実話にするというのなら
現実的かつ、具体的に教えてください。
>>[28]
私は自称性同一性障害者の過剰要求被害にあった当事者として
魔星幻さんにもう一度考えてもらいたい。

性同一性障害者を理解しようという人の善意を
ただ、自分が生きやすい環境にするために
利用しようと無意識に思考していなかったでしょうか。
他人が妄想でつくりあげた陳腐な「設定」を
「これが本当の僕だから。理解してすべてを受け入れて!」といわれ続けるのは
嘘や詐欺の片棒を担ぎ続けろ。
と強要されるくらい苦しいのです。
あなたの言い分は間違っている。といえば
「差別者」という言葉をぶつけられ
あなたの幻想を実現するために「理解しよう」
という気持ちを踏みにじられる被害者の気持ちを
考えたことがおありでしょうか。

あなたは毎日辛いかもしれない。
でも、あなたのまわりにだって毎日辛い思いをしている
人は確実に居るでしょう。
どうしてあなただけを楽にするために他人を利用しようと
平然と考えられるのでしょうか。
あなたのような自分本意の考えで、他人から同情を
集めたいがために診断書を得ようとする人が増えたら
誠実に性と向き合っている方々にも失礼ではないでしょうか。

私は、性同一性障害者の過剰要求被害にあった当事者として
あなたの話を聞いて「ふざけんな」としか思えません。
他人の善意にすがらず、自分の人生くらい自分で生きろ!と思います。
でも、それができなくて辛いというなら
あなたに必要なのは性転換手術でもなく
自立支援や自己愛性人格障害のカウンセリングです。

正直、見た目が女のままで「心は男!」と主張しても
周囲からの受け入れはさしてかわりません。
さらなる「理解」という名の同情やメリットを求めて
安易に男性ホルモンや性転換手術に手を出せば
あなたは取り返しのつかないダメージをからだにおい
「こんなはずじゃなかったのに」と悔やむ人生を
歩みます。
そのときの体のダメージは二度と逃れられません。

性同一性障害の妄想への逃げ道はあなたが思うほど
甘くない。
実際に性同一性障害者と関わった当事者としてお伝えします。

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