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じゅーーん(五郎さん風)コミュのその後の「北の国」から・・・

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遺言が放映されて・・・もう6年経つんですネぇ・・・・

ここで、私達だけの「その後の北の国から」を

小説風に、書き込みをして作ってみるのは、どうでしょうか?

因みに・・・・

蛍ちゃんが、久々に富良野に帰ってくる場面から始まる・・

五郎さんは、富良野駅で到着時間前からソワソワと待ってる。

続きは、誰か書き込みして下さ〜いわーい(嬉しい顔)

コメント(17)

蛍とカイ富良野駅に到着

五郎:「蛍ぅ〜。おかえり〜」「カイも大きくなったなぁ」
   「正吉は?」

蛍: 「・・・」
五郎:「久しぶりだから・・・忘れたか〜ぁ?」

快:周りを眺めながら「富良野って、何も無い場所なんだ・・・」

五郎:「さぁ〜早く、おいらの家に行こうか・・」

五郎は、蛍と快を車に乗せる

車は、八幡丘を通り・・・麓郷に向う

蛍:「兄さんが離婚したって手紙に書いてあったけど・・どうして?」

「あ、いや、、そ、それは、、、」
急に五郎の視線はカイの方と前方との間で落ち着かなくなる。
その気配に蛍はすぐに気付くが、遠くを眺めながら
「いいのよ、この子は」
それでも五郎は言葉が見つからず、口元と眉のあたりだけが忙しなく動いていた。
「真っ白〜!」と突然カイが叫んだ。
その声に五郎は救われたような気持ちになった。
富良野は市街地も雪が多い。
まさに冬真っ盛りである。
「じぃじのウチに行ったら、も〜っと真っ白だぞ〜!」
三人を乗せた車は頼りなく六号への道を走った。



純は一人ストーブの火を見つめていた。
まるで、バラエティーもスポーツもニュースもCMも垂れ流し続けるのテレビのように
頭の中では今までの生活の場面場面がランダムに流れた。
登場人物も多岐に渡った。
そこには初めて富良野に降り立ったときに会った草太をはじめ
清吉、中畑、れい、チンタ、佳子・・・・・・
数え切れない人・人・人・・・・
しかし何分かに一度の割合で、必ず決まって映し出される人、
必ず同じセリフを言ってる人。

「ごめんね・・・・」

そのあとに続くセリフも流れているのだが、
チャンネルを変えるように他の場面を思い出していた。
煙草を取り出した。
火を点けてカラになったパッケージを捻り、ごみ箱へ放り投げる。
純のシュートはゴール手前で失速し、床へ落ちた。
「はぁ・・・・」
こんな些細なことに、純は大きなため息をついた。
純:「あっ!イヤ・・・その・・・」

主;「結と何があったんだ・・・?」

純:「あの〜実は・・・・」

純は、言葉に詰る

純の独り言

俺は、父さんの様に生活して行きたかったけど・・・
それは、結ちゃんに理解は難しく・・・

結婚したての頃は、富良野でアパートに暮らし
麓郷で働く父さんに家にも行かなかったりで・・

毎日、TVゲームやお酒など飲んで楽しかったけど


そういう期間は、直ぐ飽きてしまい

最初に、蛍に言ってように「父さんのやり方で、生活する」の
言葉を思い出し・・・

麓郷に、結と一緒に住もうと、父さんと一緒に
「拾って来た街」の一角に、住まいを設け
其処に住んでたんだけど・・其処は富良野市街と違い
何かと不便な事も多い上に

冬の間、出稼ぎをしに行き
帰って来たら、結から
「一人じゃ淋しいから、札幌に行かない?」と言われ・・・
僕は、それを断った・・・
確かに札幌へ行けば、
出稼ぎにも行かなくて済むだろうし
富良野より不便はないだろう。

だけど・・・・
それで何が変わるというのか・・・・
僕には分からなかったし
それよりも富良野を離れることで
失うもののほうが大きいような気がしたわけで・・・・。

またあの場面がリプレイされた。

「ごめんね。あたし・・・あのとき純クンに・・・」

聞きたくない次の言葉に続こうとした。
今は頭がグチャグチャでチャンネルを変えられない。
次の瞬間・・・

「もういい!生きとるならいい!」
ビッ!ツーツーツー・・・・。

トドはお約束のように一方的に電話を切った。
しかし純は不思議な感覚に襲われた。
確かにトドとの電話が終わったことに安心はしている。
しかし一方で、どこかで残念な気持ちにもなっている。
純は気付いた。
いっそのことトドが怒鳴り込んできて、ボコボコにしてくれたほうがどれだけスッキリするだろうか。

電話をテーブルに置き、ストーブを消した。
力なく立ち上がりトボトボと隣の部屋まで歩き
着替えもせずベッドに潜り込んだ。

「ごめんね。あたし・・・あのとき純クンに・・・あそこから連れ出してほしかっただけかも知れない。」

純は諦めたように眠りについた。



ドン!ドン!ドン!ドン!
ドン!ドン!ドン!ドン!
激しくドアを叩く音がする。
頭の中はまだ眠っている。
普段なら誰かを確かめてドアを開けるところだが
今の純にはそれさえも「どうでもいいこと」としか思えなかった。

無防備にドアを開けた。

強烈な右ストレートが純の左顔面に決まった。
ドスン!まったく警戒していなかった純は大きな音を立てて尻モチをついて倒れた。
辛うじてストーブは倒さなくて済んだが
床に置いていた灰皿はひっくり返り吸殻が散乱した。
仰向けに倒れたまま純が朦朧(もうろう)とした意識の中で見たのは
朝日を背にした、仁王立ちのトドの姿だった。

どうやら純の望みは叶えられそうだった。

トドは純の襟首を掴みギリギリまで顔を近づけ言った。

「なんで!なんで引き止められなかったんだ!」

意外な言葉に純はトドの顔を見た。
トドは乱暴に純の襟首を放し、靴を脱いでテーブルの前に座った。

「茶ぐらい出せ」

「あ・・・はい・・」

純は殴られた傷を気にすることもなく、ヤカンに水を入れ火にかけた。
散らばった吸殻を拾い集め、ストーブに火をつける。
トドは純のその姿を表情ひとつ変えずに、いつもの鋭い目つきで見入っている。

湯が沸いたことを知らせるように、シューっとヤカンが音を立てた。

「どうぞ・・・」
湯飲みをテーブルに置いた。
トドはまるで酒でも呑むように右ひじを張り出し、ズズっと一口お茶をすすった。
そして静かに、しかしいつにも増して迫力のある口調で切り出した。

「夫婦ってなぁな・・・」

その言葉をさえぎるように純は座り直し、床に手をついて叫んだ。
「す、、すいません!ダメでした!ダメだったんです!」
手はついたまま顔を上げさらに続けた。
「もっと、、、もっとブン殴って下さい!オレをボコボコにして下さい!」
もう純の顔は涙と鼻水でグチャグチャである。

トドはそれでも表情を変えずに純を見据えた。

「純・・・オレを見くびるんじゃねぇぞ」

純は嗚咽しながらもトドを真っ直ぐに見た。

「いいか。夫婦ってなぁな、どっちが悪くてどっちが悪くねぇ、そんなもんじゃねぇんだ。」

「へっ?」
純は頭の中が完全に混乱していた。
男としての不甲斐なさをトドに責められると覚悟を決めていたというか
むしろ徹底的に打ちのめしてもらおうと思っていただけに
どこか拍子抜けした感があったのだ。

トドは続けた。
「オレはな、お前ら夫婦どっちも幸せになれなかったことが残念だった・・・それだけだ!」
そう言うと、グイとお茶を飲み干し立ち上がった。

「邪魔したな」

トドは純には見向きもせず靴を履き、出て行った。
純はあとを追った。
何かを伝えようとしたわけではなかったが見送らなければならない気がした。

純が追って来るのに気付いたのか、トドが振り向いた。

「お前らはな、夫婦ってもんを分かってなかったんだ」

さっきまでとは違い、どこか寂しそうな口調。

「親父さん・・・大事にせぇよ・・・・」

そう言い残し、トドはいつもの力強い足取りで歩いていった。

その後姿に純は深々と頭を下げた。

蛍が五郎に話しをしようとした時・・・

中畑の叔父さんが石の家のドァーを開ける

中畑;「五郎〜っ!蛍ちゃんが帰って来たんだって〜!」

蛍は、快を引き寄せ・・・・少し困惑気味に挨拶をする

五郎;「さっき迎えに行ってさ〜」(苦笑)

中畑;「嘘だろう〜?今朝、富良野に用事があり駅前を通ったら五郎ウロウロと
   冬眠明けの熊みて〜に歩いてたじゃね〜か〜〜〜」
五郎は、困惑しながら・・・

五郎;「おいらも今朝、用事があって駅に行っただけだヨ〜」

中畑:「お前の用事って何だい?昨日で伐採も終わったし商店も開いてない     時間に用事って・・・蛍ちゃん以外に何もない筈だけど・・」

中畑は、五郎の嬉しさを蛍に分かってもらいたいから、カラカイながら其の時の様子を離す。

蛍:「父さん、何時から待ってたの?」

中畑;「昨日からだべサ〜!」「仕事中でもニヤニヤと笑ってるし、仕事納めの飲み会の時だって・・・蛍と快が帰ってくる!・・って何度聞かされたか・・」

中畑;「きっと昨日もロクに寝てないんじゃないかい?」

五郎は、慌ててストーブからヤカンを落としてしまい・・ヤカンが
コロコロと転げ周り・・それを追いかける。

蛍:「父さん本当?」

五郎は、どうして好いのか分からずに・・・

五郎;「純、遅いなぁ・・・」と言いながら外に中畑を誘いながら出る。

無理やり出された中畑の叔父さんは・・・家の方を振り返りながら・・・

中畑:「今夜は、俺の家で飯を食おう!」と誘う

五郎;「有りがたいけど中ちゃん、今夜は蛍も快も疲れてるから・・」と
    ニヤケながら・・断る
中畑:「そうかい?じゃぁ・・明日にしようか・・・皆んな蛍ちゃんや快に逢いたがってるし、正吉の事も聞きたいからなぁ・・・」と手を振りながら丘を下りて行く。

外は、また雪が降り出して来た・・・

五郎は、炭焼き小屋から炭を取り・・小屋に戻る。

 
メロディーが入る

快:「わ〜っ!雪だ〜!綺麗だネ〜」とははしゃぎながら外に出ると
其処に純が居る。







お久ぶりで〜〜〜す。

先日、このコミニの事を倉本さんの側近の方に話しをしたら

ドラマが始まった頃から、同じ事をしてる人も居るし、もっと凄い事を
してる方が居ます。

「北の国から」はそれぞれの人の心の残る様なドラマなので、
終わった後も、それぞれの続きを皆さんの中で作られるのは別に販売目的で無ければ続けてもよい・・と許可を得ました〜るんるん

また、始められますヨ〜〜〜指でOK
雪子おばさんは、大介が大学を卒業し東京で就職する前に、富良野に遊びに来る知らせを受けて・・・富良野駅まで向かえに行ったら

大介は、父親から買って貰った車で来てて、「母さんを乗せて上げる」と

雪子おばさんを駅まで送って行った五郎の制止も聞かず、大介の車に乗って

麓郷に向う途中で、木材を積んだトラックとカーブ道で出くわし
避けきれず、転倒してしまい・・・

大介は何とか、車から抜け出せたのだが・・・
雪子おばさんが目を開けたのは、病院のベットの上・・・

廻りを見渡すと、其処に五郎だけが居ました。

雪子・・・「私どうしたの?」

五郎・・・「目が覚めたか〜い?三日も寝てたんだよ・・」

雪子・・「大介は?」

五郎・・・「大介は、切り傷だけで助かったけど・・僕が悪かったと毎日、泣いて、今日は中畑さんの家に居るヨ」

雪子・・「そうなの・・大介には怪我が無かったのね・・好かった・・」

起きようとした雪子をかばう様に、手を差し出す

雪子・・「何?腰が・・・・・」

五郎・・「あれだぁ・・・命が助かっただけでも・・・」と言ってる側で
雪子の叫び声・・・

事故の時の回想シーンが流れる

雪子は、五郎の言った意味がようやく判った・・・

雪子・・「大介に心配しないで!と言ってあげて・・・」

雪子・・「兄さん!私これで二度目ね!」
五郎・・「何がだぃ?」

雪子・・「昔、純と吹雪の中で・・・」

その時の回想シーン

雪子・・「あの時も、地吹雪を甘く見てた私が・・大介と同じ・・」

五郎・・「今日は、この位にして・・・」と寝るように促す

五郎は、中畑の家に電話を入れ、雪子が目を覚ました事を告げる

http://youtu.be/iL98AMgjWe0←その後の「北の国から」

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