日本の七色の河川とか。コミュの泡・・・合成洗剤

合成洗剤の消えぬ不安　　　「疑わしきは使わず」
http://homepage1.nifty.com/shincoo/m007-1contents.html

合成洗剤の泡に包まれていた川。
１９６０年代後半から進んだ界面活性剤の改良（ソフト化）で、
現在は見た目はきれいになった。だが生態系への毒性など、
すぐには見えない形での環境影響が課題となっている
＝上は７０年、下は７２年、いずれも東京都大田区の多摩川で

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東京都環境局
東京の公害風景　水質汚濁
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/kouhou/fuukei/top.html

男達はゆく。泡をけたてて、投網打つ。
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昭和46年「東京の公害」写真コンクール作品

　平成の現在、この写真を見ただけで、背筋が寒くなりますが、当時はこのような海で魚を追いかけていました。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 11月04日 17:54

ＢＯＤ・ＣＯＤって何？
http://www.skr.mlit.go.jp/yongi/gyoumu/chousa/mizupatrol/kiso/bod/bod-cod.html

家庭からでる洗剤で泡立った川　
＜愛媛県重信川本川＞

■BODとは
　生物化学的酸素要求量（せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう）というんだ。微生物がよごれ（有機物）を食べるために使った酸素の量のことで、川のよごれを調べるめやすとして使われているんだ。毒物が流れ込んでいないのに、川で魚が死んでいることがある。これは水の中酸素が足りなくなっているからなんだよ。川の生き物も酸素を吸って生きています。わたしたちがよごれた水（有機物）を川に流すと、それを食べている微生物たちが増えて、たくさん酸素が必要になる。すると川の中の酸素がへって魚たちが息ができなくなって死んでしまうからなんだ。

[2] mixiユーザー 11月23日 05:46

"Team　Moppi"
福岡市保健環境研究所環境科学部門
http://www.fch.chuo.fukuoka.jp/moppi/mopindex.htm

"泡だらけの川

（以下抜粋）
やや，川がおかしい！よく見ると，あちこちに泡，泡，泡。

（中略）
川全体が，泡で覆われている。ここは，地域の方たちがコイを放流し育てている地域なのに，魚たちは大丈夫だろうか。この泡の原因は，何だろう。上流にさかのぼると，暗渠にたどり着いた。区役所の職員等が調査に乗り出している。採水等，調査は夜中まで続いた。

（中略）
次の日の朝，調査にでかけた２人が見たものは，大量の魚の死骸。大事に育てられていた鯉たちは，全滅だった。回収された鯉の死骸は約５トン。

原因は，ある青年が，洗剤を捨てたためだとわかった。
運送会社の従業員が家庭用洗剤約360Ｌを排水溝に捨てたのである。
この青年は廃棄物処理法違反で逮捕された。
しかし，地域の住民が１０年以上前から育てた鯉たちは生き返らない。

探偵団では，河川の洗剤成分の追跡調査をおこない，
約１週間後に，水質が通常に戻った「安全宣言」を出した。
このあと，新たな「鯉の里」づくりが始まったのは，言うまでもない。
多くの方からの寄付等で，稚魚の放流等が行われている。"
http://www.fch.chuo.fukuoka.jp/moppi/jikenbo/awazikenn/awa.html

画像説明
2002.9.3　泡だらけの川
2002.9.3　泡の流れ込み地点
2002.9.4　川のあちこちに鯉の死骸が…。

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