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モルソーの薪ストーブ情報交換室コミュのモルソーのモデルと情報 のトピ

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 コミュニティのお表札みたいなものですが、他のメーカーのものも含めて検討されて
おられる方のご参考にと、また現在のユーザーの方には そのモデルの特徴を生かした
使い方を工夫して頂く事が出来ればと...

 ここはカタログ的なアップは管理人が努力しますが、抜けが有りましたら、
お知らせ下さい。
 企業動向、部品在庫、販売などの情報についてはご自由にアップ願います。

# 3   8140CB   <07年新モデル>
# 4   8142CB   <07年新モデル>
# 7   1410CB  
# 9   3110CB
#11   3142CB
#13   3440CB
#15   3410CB
#16   3440CB
#17   3610CB
#18   3640CB
#20   1440CB
#23   1620CB
#24   1630CB
#25   7110CB
#26   1630CB
#27   1126CB
#28   2BクラシックCB
#29   2BーRスタンダードCB
#30   2BーCスタンダードCB

コメント(34)

まずは、日本の輸入代理店 「新宮商行」のHページのご紹介から

http://www.shingu-shoko.co.jp/

 北海道 小樽市に本社をおく 林業、材木輸入販売、林業関係の器械などを
扱う会社で、薪ストーブは「機械部」部門の扱い商品の一つです。
 ちょっと特徴が有るのは薪ストーブ専門の商社ではないということです。
 それが良い面か、悪い面かは まだ判断出来ませんが...

 モルソー(MORSO)の他に、同じくデンマークのスキャン(SCAN)の
ストーブも輸入しており、独自のアンデルセン・ストーブというシリーズ名で
呼んでいるようです。

 モルソーが鋳物を主にしたコンベンショナルな構造のストーブであるのに対し、
SCANは鋼板を多用し燃焼構造もハイテク(ただし触媒は使わない)を使った
システムになっているようです。

 北欧ではリビングに大きいストーブか暖炉を設置し、個別の部屋に小さなストーブ
を設置するのが普通という事らしいですが、それを意識した商品構成かも知れません。
 日本の家屋事情では、こういう贅沢(?)はしにくいかも知れませんね。
 うがった見方ですが、体格も良く健康な状態を年寄りも持っている北欧だからと
いう背景も有るのかも知れません。 二階、三階まで薪を運ぶのは大変ですし。

 しかし、薪ストーブの使い方の一つのヒントとしては参考になる気がします。
 小さめの熱源を分散させる方が健康にも良く、家も暖かいという感じ。

 いつもながら、余談まで失礼。
モルソーのモデル 8140CB   <07年新モデル>

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 対流熱式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 330
   最大熱出力(kcal) 6,880
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 14-35坪
■重量 152kg
■サイズ 869(H) 530(W) 450(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルド・セーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが可能と言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 /外気導入アダプター(Φ125mm)
■薪落下防止ガード付。

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 現代的なスタイルの縦長のストーブ
 リビングなら火を楽しむだけの補助暖房、個別の部屋の暖房に良いかもしれない
  (同一デザインの8142CBのロー・プロフィール型)
モルソーのモデル 8142CB   <07年新モデル>

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 対流熱式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 330
   最大熱出力(kcal) 6,880
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 14-35坪
■重量 178kg
■サイズ 1031(H) 530(W) 450(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルド・セーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが可能と言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 /外気導入アダプター(Φ125mm)
■薪落下防止ガード付。

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 現代的なスタイルの縦長のストーブ
 リビングなら火を楽しむだけの補助暖房、個別の部屋の暖房に良いかもしれない
  (同一デザインの8140CBのトールボーイ型)
 天井の高い部屋で椅子生活が主体のお宅向き?
<閑話休題> 
 モルソーのカタログには設置する壁との距離について記載されています。
 他のメーカーでは表示しない所が多いので、ある面では良心的かと感じていますが
このカタログの値をそのまま信じるのは問題が起きる可能性無しとはしません。

 なぜ、壁から距離をとるのか?
 古い火が漏れるようなストーブは別の対策が必要ですが、通常の薪ストーブは
(輻射熱)によって壁が熱せられ、炭化したり最悪は引火する事を起こさない温度に
するために離すのです。
 カタログでも分けてありますが、可燃壁と不燃壁とでは距離が大幅に違います。

 一方で、日本の家屋で不燃壁というのは実質は少ないと思います。
 石やレンガなどの不燃材を木の構造材との間に通気層を設けたものは、直接に
丸太や板が露出する壁よりは格段に安全とは思いますが、低温炭化は100℃で
確実に発生すると言う事実からは、これでも可燃壁に相当すると看做す方がより
現実的と考えています。 

 また、輻射熱の特徴から暗い色の材質は明るい色の材質よりも熱吸収が高く、
より温度が上がります。 (熱放射も暗い方が大きいのですが温度差から無視)

 では、どうやって自分なりの設置距離を決めるのか?
 2つ方法が有ります。
  (通常は壁の温度を50℃以下、最高でも80℃くらいに抑える前提で)

 1.ストーブ店でもデモで焚いている所が多いです。
   これを出来るだけ高い温度にしてもらい、設置場所の一番近い壁の温度を
   測って、(測定温度ー気温)< 50ー気温 x 距離の比 の式で考える。
    (近距離の場合: 点熱源かつ遠距離では距離の二乗比です)
   暗算なら20℃を室温にしても良いと思います。
   お店の距離が100センチで 35℃なら 約50センチ+α が目安になる。
    (50センチ程度にもなると熱の広がり効果も出るので実際は40センチ
     程度までにしても良いと考えます)

 2.上述の方法は精度の高い放射型の温度計を持ち込む必要が有ります。
   通常はこんな測定器を持っている方は少ないでしょう。

   その時の方法は、自分の手の感覚を頼りにするという方法が有ります。
   45℃のお湯に手をずっと入れているのは辛いですよね?
   が、それが空気ですと60℃でも結構持ちます。 (理屈は省略)
   で、手をかざして、数分以上暖かいが気にならない、でももっと続けると
   ちょっと熱いかな?という距離を見つけて、これを壁との距離の目安にする
   という方法です。

   慣れれば測定+計算より よっぽど精度が高いですが、こつを掴むのには
   やはり温度測定で裏付けをしないと出来ない場合も有るかも知れません。
   人肌のおかんとか料理の温度を日頃慣れておられる女性の方が優れているかも。

ついでに

 ストーブには輻射型と対流型の区分も有ります。
 また、設置を考慮して背面や横に熱遮断板を設けた機種も有ります。

 モルソーに限定すると、背面の熱遮断板はほとんどの機種についていますが、
横からの熱輻射は輻射型の方が格段に大きく、この場合は壁からの距離を考慮する
必要が有ります。
 輻射型でも広い壁の前に平行に置く場合は相当壁に近づけても安全ですが、斜めに
置いたり、横壁が近い場合は(日本家屋では)カタログの1.5倍くらい離した方が
良い感じをしています。 (上記の2の感覚から)
 また、低温炭化は100℃で確実に進行、80℃でも危険という説が多いですが、
個人的に安全をみるなら50〜60℃を目標に、実際はちょっと足が出るくらいの
設計を目指すのが好ましいと考えています。

 その意味でも、日本家屋では輻射型がもう少し普及しても良いのではないかと
考えていますが、一方で日本家屋の断熱構造や蓄熱を考えると輻射型の魅力も
捨て難いものが有ります。
 それぞれの特徴を知り、同時にそれに合わせた安全施工をするというのが、
実際の選択かも知れません。

実例
 自分は安全の方を優先させ、3610の輻射型3640を選びました。
 当時は輸入モデルではなかったので新宮商行に交渉してサンプル輸入と言う方法で
入手しました。 設置は上記の2つを(測定は3610で代用)もとに若干斜めに
設置するので(最小距離)15センチにしましたが、壁の温度は常時50℃前後、
高温時には57〜8℃になっています。 50℃以下が目標でしたので、輻射型の
効果を見積もり違いしたようです。
 長期的には裏面の熱遮断板を改造して、もう5℃くらいは下げようと思っています。
モルソーのモデル 1410CB  

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 300
   最大熱出力(kcal) 6500
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 9-24坪
■重量  70kg
■サイズ 700(H) 390(W) 435(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 リスのレリーフ入りデザインがチャーミングな古いストーブ的デザインです。
 鋳物ストーブとしては非常に軽いですし、小型で2ndストーブにも良いかも。
 それでいて一応クリーンバーンです。
 同じデザインの輻射型1440CBもあります。

 比較的暖かい環境で火を楽しむと言う目的や、多数設置して暖まるというのには
デザインがお好みなら良いかも知れません。
 トップのスペースは加湿皿やお湯を沸かすだけなら十分と思います。
  (煮込みをしたりにはちょっときついかも)

 直接外気導入が出来ませんので床に外気道入口を設けるか、もう一つ上のサイズで
外気導入が出来るものを選ぶかの選択にもなるかと思います。
モルソーのモデル 3110CB
 クラシカルとモダーンの中間的デザイン
 直接外気導入は出来ません

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 330
   最大熱出力(kcal) 7,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 12-27坪
■重量  95kg
■サイズ 688(H) 440(W) 495(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 リスのレリーフ入りデザインがチャーミングな古いストーブ的デザインです。
 1410よりやや大きいですが、暖房としてはほぼ同等でしょう。

 灰受け皿の取っ手が空気調整弁を兼ねているのは気をつけないと過剰燃焼を起こす
危険性もあるように思えます。

 これも比較的暖かい環境で火を楽しむと言う目的や、多数設置して暖まるという
お宅で、1410よりややモダンなデザインがお好みなら良いかも知れません。
 トップのスペースは加湿皿やお湯を沸かすだけなら十分と思います。
  (煮込みをしたりにはちょっときついかも)

 直接外気導入が出来ませんので床に外気道入口を設けるか、もう一つ上のサイズで
外気導入が出来るものを選ぶかの選択にもなるかと思います。
モルソーのモデル 3142CB
 モダーンデザインにレリーフを残した対流式モデル
 3110の兄弟というより、3440の小型版という位置づけと思えます。
 直接外気導入が出来ます。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の対流式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 320
   最大熱出力(kcal) 7,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 13-29坪
■重量  120kg
■サイズ 739(H) 514(W) 512(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 アタッチメント有り

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 モダーンデザインにリスのレリーフ入るモデルです。
 標準的な暖房器具としても中間的モデルと思います。

 外気導入が出来る最小モデルです。
モルソーのモデル 3440CB
 シンプルな外観にふくろうのレリーフのデザインで落ち着いた感じです。
 3410CBの兄弟モデル。
 直接外気導入が出来ます。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の対流式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 380
   最大熱出力(kcal) 8,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 16-34坪
■重量  125kg
■サイズ 739(H) 554(W) 469(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 落ち着いたデザインで、ちょっと遊び心もくすぐるデザインです。
 熱量としても標準的な大きさのものと思えますが、吹き抜けがあったり天井が
 高いお宅ではちょっと物足りないかも知れません。

 吹き抜けの有る場合は、吹き抜け面積の1.5倍程度を加算(床面積を2.5で割る)
程度の暖房面積で考える方が後から後悔しないと思います。

 3110と共通ですが、このサイズになると煙突を後ろ出しすれば、加湿しながら
煮込みをするとか、煮込みの場所も天板の温度を考えて選ぶとか出来て、十分に
使えると思います。 (煙突の後ろ出しについてはデメリットも有ります)

 外気導入が出来るのはメリットの一つと思います。
モルソーのモデル 3410CB
 シンプルな外観にふくろうのレリーフのデザインで落ち着いた感じです。
 直接外気導入が出来ます。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 380
   最大熱出力(kcal) 8,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 16-34坪
■重量  110kg
■サイズ 688(H) 487(W) 469(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 アタッチメント有り

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 落ち着いたデザインで、ちょっと遊び心もくすぐるデザインです。
 熱量としても標準的な大きさのものと思えますが、吹き抜けがあったり天井が
 高いお宅ではちょっと物足りないかも知れません。

 外気導入が出来るのはメリットの一つと思います。
モルソーのモデル 3440CB
 シンプルな外観にふくろうのレリーフのデザインで落ち着いた感じです。
 3410CBの兄弟モデル。
 直接外気導入が出来ます。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の対流式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 380
   最大熱出力(kcal) 8,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 16-34坪
■重量  125kg
■サイズ 739(H) 554(W) 469(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 アタッチメント有り

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 落ち着いたデザインで、ちょっと遊び心もくすぐるデザインです。
 熱量としても標準的な大きさのものと思えますが、吹き抜けがあったり天井が
 高いお宅ではちょっと物足りないかも知れません。

 吹き抜けの有る場合は、吹き抜け面積の1.5倍程度を加算(床面積を2.5で割る)
程度の暖房面積で考える方が後から後悔しないと思います。

 3110と共通ですが、このサイズになると煙突を後ろ出しすれば、加湿しながら
煮込みをするとか、煮込みの場所も天板の温度を考えて選ぶとか出来て、十分に
使えると思います。 (煙突の後ろ出しについてはデメリットも有ります)

 外気導入が出来るのはメリットの一つと思います。
モルソーのモデル 3610CB
 シンプルなデザインのモルソーの大型モデルです。
 注文時にサイドシェルフを取り付ける事が出来ます。 (後からは不可能)

 薪を横から入れるサイドローディングドアもついていて、これは薪の追加を
 安全に、温度を下げずに行うのに便利です。

 最大600mmの長さの薪が入れられ、通常の薪45〜50センチを楽に扱う
 事が出来るのもメリットです。

 直接外気導入が出来ます。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 600
   最大熱出力(kcal) 12,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 32-65坪
■重量  195kg
■サイズ 797(H) 742(W) 607(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 アタッチメント有り

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 落ち着いたデザインで、和室に置いても合いそうなデザインです。 <個人意見
 このサイズですと多少の吹き抜けがあっても十分に部屋を、通気がよければ
 脇の部屋も暖められる能力が有ります。

 が、大きくて重い。
 一昔前のもっと重い機種や暖炉のようにコンクリート基礎を立ち上げるまでの
 必要は無いと思いますが、根太を太くする事と根太支えを通常の半分のピッチに
 入れることは必要と思います。 
 また、この大きさになると外気導入の径も120mmと大きくなり、床に穴を開ける
 場所を床強度を考慮して選ぶ事や補強も必要になってきます。

 後付けですと土間とか、すでにある十分な補強床でないと無理かも知れません。
 見かけ上の重さはグランドピアノよりははるかに軽いですが、煙突がつくとほぼ
 グランドピアノと同じ程度の重さになる事、地震などの横揺れが加わると、長さの
 モーメントによって見かけの重さの2〜倍の力が加わると予想されるからです。

 十分な床補強に加えて、煙突の横揺れを防止する固定金具は必須でしょう。

 しかし、実用的に薪ストーブを使いたい、出来れば長持ちをするものをという場合
には考慮されて良いモデルだと思います。
 ストーブについては(別のご意見が有るのは承知していますが)大は小を兼ねる
という感じを自分は持っています。 (安全性を考慮してですが)

 このクラスになると煙突を上出しにしても加湿も煮込みも湯沸かしも同時に出来る
天板の広さが有り、省エネにも美味しい煮込み料理にも便利では有ります。

モルソーのモデル 3640CB
 シンプルなデザインのモルソー大型モデル3610CBの対流式です。
 これも注文時にサイドシェルフを取り付ける事が出来ます。

 私事になりますが、安全性、暖房性能、耐久性などから国産の機種も含めて検討
した結果、この機種を選ぶ結果になりました。 (選択基準は別に雑談にでも)

 薪を横から入れるサイドローディングドアもついていて、これは薪の追加を
 安全に、温度を下げずに行うのに便利です。

 最大600mmの長さの薪が入れられ、通常の薪45〜50センチを楽に扱う
 事が出来るのもメリットです。

 直接外気導入が出来ます。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の対流式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 580
   最大熱出力(kcal) 12,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 32-65坪
■重量  210kg
■サイズ 797(H) 約820(W) 607(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 アタッチメント有り

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 落ち着いたデザインで、和室に置いても合いそうなデザインです。 <個人意見
 このサイズですと多少の吹き抜けがあっても十分に部屋を、通気がよければ
 脇の部屋も暖められる能力が有ります。
 しかも対流式とバックの熱放射版があるので比較的壁に寄せて設置出来るのが
 メリットです。 (カタログの5センチより広げて15センチ取りました)

 やはり、大きくて重い。
 根太を2規格太くする事と根太支えを通常の半分のピッチに入れました。 
 床に穴を開ける場所も工務店、設計士、ストーブ店の協議で決めました。
  (相変わらず横やりは入れましたが... ^^> )

 残念な事は正式な輸入モデルには入っておらず、08年からは受注発注モデルと
いう位置づけに昇格したのですが、肝心な本国のカタログから落ちてしまったのは
ちょっと頷けない感じもしています。
 限られたスペースで木造の構造を使う日本の家屋では価値が有るだけでなく、
木造の壁を使う北欧でも意味が有る機種と思うのですが...

 加湿は2つ、お湯を沸かすやかんを載せて、その上で煮込みも出来ます。
 省エネ+森林資源(と言ってもお借りしている林)の活用目標で薪ストーブにした
当家にとっては有り難いパートナーです。

 今の所、日本には2台しか輸入されていないらしいですが、もっとユーザーの方が
増えたら良いなと...

モルソーのモデル 1440CB
 同じくベーシックモデルの1410の対流式タイプです。 

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 対流式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 300
   最大熱出力(kcal) 6500
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 9-24坪
■重量  85kg
■サイズ 715(H) 435(W) 435(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 リスのレリーフ入りデザインがチャーミングな古いストーブ的デザインです。
 輻射型で小型ですから設置場所まで含めると非常にコンパクトに出来ます。

 モデルとしての特徴や制約は1410CBとほぼ共通です。
<休憩>
 他のストーブコミュや販売店のお話から、選ばれそうな機種だけ、まずはアップして
みました。
 新宮商行さんとMORSOのHPから写真および仕様は引用させて頂きました。

 <蛇足的かつ独断的なモデル解説> は1機種だけの経験ですが、選ぶにあたって
いくつかのモデルを見た感想も含まれています。

 他にも二次燃焼が無い機種や組み込み式の暖炉もあります。
 これらは単にご紹介になることもあり、MORSOのHPか新宮商行さん あるいは
ストーブ店さんのお話の方が情報も豊富かも知れません。
 徐々にアップはするつもりですが、少なくとも自分なりの感触を得てからと言う
ことでしばらくのご猶予をお願いします。
モルソー(も)ユーザーカタログをネットで配信しています。

 既に設置された方は、丁寧に書かれているマニュアルを入手されておられると
思いますが、検討中の方、そして導入準備中の方は多くのストーブ店は設置後に
渡してくれると思います。

 実はモルソーのマニュアルには煙突の設置などの情報も含まれていますので、
本来なら家の構造にも関係する、煙突設計のデータなどは事前にあった方が良いと
思います。 ストーブ店によってはこのマニュアルを見ないで今までの経験だけで
煙突などを施工したり、ユーザーの費用要求に合わせて妥協するところもあるように
感じているからです。

 ぜひ、ご検討されておられる方、家の設計をされておられる方は、一度は目を
通しておかれる事をお勧めします。
 残念なのはヨーロッパ言語と米語しかないことですが、図面が豊富なので
およそのポイントは十分に分かると思います。

<全機種のメニュー画面>
http://www.morsoe.com/us/Brochures_and_manuals/Download/
 クリックするとPDFでダウンロード出来ます。
  (アクロバット・リーダーV5以降に対応/ Acrobat Readerは無料DL可能)

 個人的にはストーブ本体はブリキ製の時計ストーブでも、煙突はおごるというのが
好きです。 HCのシングル煙突を使って、ご自分で二重煙突に加工しておられる方
も伺っていますが、これは同じストーブユーザーとして尊敬に値します。
 (自分は日よってメーカー品の二重煙突にしましたので)

 語弊は有るかも知れませんが...

 自作二重煙突 >> メーカー製二重煙突 >>>>>>> シングル煙突
 っていう感じを受けています。 
 シングル煙突は煙突ではないという説もあり。 <単なるコネクターという意味
モルソーのモデル 1620CB
 旧機種 1600のCB化モデル。 

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 580
   最大熱出力(kcal) 10,500
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 30-52坪
■重量  140kg
■サイズ 795(H) 670(W) 535(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■炉床 直置き燃焼式。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 ハトのレリーフ入りの古いストーブ的デザインです。
 空気調節は前面のダイヤルで行います。
 慣れると炉床燃焼方式は薪が有効に燃えて燃費が良いです。
 しかし調整は慣れるまで難しいでしょうし、頻度の高いケアが必要です。
モルソーのモデル 1630CB
 旧機種 1600のCB化モデル。 

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 580
   最大熱出力(kcal) 10,500
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 30-52坪
■重量  145kg
■サイズ 795(H) 670(W) 535(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■炉床 直置き燃焼式。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 サイドにMORSOのロゴ入りの古いストーブ的デザインです。
 空気調節は前面のダイヤルで行います。
 1620と異なり、グレート/灰受けがあるモデルです。
 燃焼はこちらの方が楽に調節出来ますが、薪の使用量はやや多いと思われます。

 デザインや操作ダイヤルにこだわらなければ、3610、3640の方が
外気導入も出来ますし多く売れているようですから、保守の面からはそちらを
選ばれた方が良いかも知れません。
モルソーのモデル 7110CB
 デザインにアーリーアメリカン調を取り入れたといううたい文句の中型機種
 サイドにヴァイキングのレリーフ入り。 

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm)  420
   最大熱出力(kcal)  8,000
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 24-35坪
■重量  140kg
■サイズ 795(H) 670(W) 535(D) (mm)
■煙突 上面出しのみ
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフドアーハンドル。 (取り外し出来ると言うことです)
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入対応 アタッチメント有り

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 モルソーの中では若干傾向が違うデザインです。
 お好み次第という事でしょうか?
モルソーのモデル 1630CB
 旧機種 1600のCB化モデル。 

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の 輻射式 
   /薪専用 最大薪長(mm) 580
   最大熱出力(kcal) 10,500
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 30-52坪
■重量  145kg
■サイズ 795(H) 670(W) 535(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■本体一体構造のリアヒートシールド付
  (灰受けがあるのでボトムヒートシールドは不要なのでしょう)
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 サイドにMORSOのロゴ入りの古いストーブ的デザインです。
 空気調節は前面のダイヤルで行います。
 1620と異なり、グレート/灰受けがあるモデルです。
 燃焼はこちらの方が楽に調節出来ますが、薪の使用量はやや多いと思われます。

 デザインや操作ダイヤルにこだわらなければ、3610、3640の方が
外気導入も出来ますし多く売れているようですから、保守の面からはそちらを
選ばれた方が良いかも知れません。
モルソーのモデル 1126CB
 旧1120のモダーンデザイン。
 トールボーイタイプです。

■エアータイト(高気密)「クリーンバーン」構造の対流式 
   /薪専用 最大薪長(mm)  350
   最大熱出力(kcal)  8,600
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 24-45坪
■重量  140kg
■サイズ 860(H) 570(W) 560(D) (mm)
■煙突 上面出し/背面出し 施工で選択
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■チャイルドプルーフ・ドアーハンドル。 (取り外しが出来ると言うことです)
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■本体一体構造のリアヒートシールド、ボトムヒートシールド付
■外気導入 アタッチメントなし

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 同じサイズ、能力を望まれるなら外気導入が出来る3440の方が無難と思います。
 大きな部屋のサブストーブには良いかも知れません。
モルソーのモデル 2BクラシックCB
 2Bシリーズはひと味違うシガータイプ燃焼方式のストーブです。
 従来のシガータイプと異なり、高気密構造になっているところが特徴です。
 それで、(小さいですが)火が見えるのも特徴です。
 リスのレリーフがサイドについています。

■エアータイト(高気密)構造の 輻射式。
  (クリーンバーンと有りますが、シガータイプ燃焼によるものです)
  /薪専用 最大薪長(mm)  450
   最大熱出力(kcal)  6,880
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 24-35坪
■重量  115kg
■サイズ 1090(H) 330(W) 705(D) (mm)
■煙突 上面出しのみ
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■ボトムヒートシールド付。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 シガータイプのストーブの最大の特徴はサイズの割に熱が沢山得られる事、
 燃料の薪の種類や乾燥度などに余裕が有る事だと思います。

 じっくり燃焼させる他のタイプと異なり、いわば常時ふいごで吹いている感じの
燃焼方法ですから、高温にしやすい、言い換えればナラだけでなく松なども使える
可能性があるという事です。 乾燥を十分した方がいいのですが...

 それでカタログ値では低めのカロリーにはなっていますが、これは同一条件で
燃焼させた時の薪のボリュームで表している為、実際にはシガータイプの場合は
カタログ値の1.5倍くらいの熱量が得られると思います。 (経験上)
 <しかし高温燃焼を維持すると薪の縁が早いのはやむを得ません>
 また、ふいごで吹いていると特別なクリーンバーンシステムを組み込まなくても
煙は比較的奇麗になります。

 他のシガータイプも含めて、手に入る薪や原木が松類(カラマツ、赤松など)に
限られるお宅などでは検討されても良いかと思います。
 ただ、本当の二次燃焼タイプより 注意をしないと煙は出やすいです。
 薪の補充が頻繁である事もデメリットと言えばデメリットです。
 燃費は悪いとお考えの方が良いかと思います。

 蛇足ですが、信州で最近流行っている「カラマツ用ストーブ」というのは大抵は
この燃焼方式をとっており、ナラや堅木だと使いにくいというユーザーもいますが
それは通常はあまり乾かさないカラマツを使っていて、同じようにナラを使って
いるからだと推察しています。
 十分に乾かしたナラなら、同じように特徴を生かせますし、カラマツよりは火の
持ちは良いです。

 あと、気をつけなければいけないと考えていますのは、シガータイプのストーブの
場合にはドラフトも強いですから、灰や煤が煙突から排出されないように、十分に
長い煙突を使う事と、トップに煤の飛散を防ぐルーバーやネットなどを設けると
いうのが必要かと考えます。 <これは通常の燃焼方式でも同じですがより重要と
思います。
モルソーのモデル 2BーRスタンダードCB
 同じく2Bシリーズ・シガータイプ燃焼方式の小型ストーブです。
 低いプロフィールでリスのレリーフがサイドについています。

■エアータイト(高気密)構造の 輻射式。
  (クリーンバーンと有りますが、シガータイプ燃焼によるものです)
  /薪専用 最大薪長(mm)  450
   最大熱出力(kcal)  5,160
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 17-28坪
■重量  66kg
■サイズ 740(H) 328(W) 718(D) (mm)
■煙突 上面出しのみ
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■ボトムヒートシールド付。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 シガータイプ・ストーブの特徴は2Bシリーズ共通です。
 小型ですがトップが広いので使い勝手は良いと思います。

 焚き方、設置への注意も共通ですが、補足して通常の燃焼方式のものより高温に
して焚く場合が多いと思いますので.....
 シガータイプストーブの場合は、周囲の耐熱対策は十分にされることが大事と
考えます。
モルソーのモデル 2BーCスタンダードCB
 同じく2Bシリーズ・シガータイプ燃焼方式の小型ストーブです。
 低いプロフィールでリスのレリーフがサイドについています。
 珍しい(と思う)シガータイプの熱対流式ストーブです。

■エアータイト(高気密)構造の 対流式。
  (クリーンバーンと有りますが、シガータイプ燃焼によるものです)
  /薪専用 最大薪長(mm)  450
   最大熱出力(kcal)  5,160
   暖房能力(目安){天井高2.4m・断熱住宅} 17-28坪
■重量  81kg
■サイズ 740(H) 365(W) 718(D) (mm)
■煙突 上面出しのみ
■エアーウオッシュ・クリーン・ウインドー。
■グレート(目皿)と灰受けボックス付。
■ボトムヒートシールド付。
■固定ドアーハンドル。 (取り外しが出来ないと言うことです)
■外気導入 アタッチメント無し

<蛇足的かつ独断的なモデル解説>
 シガータイプ・ストーブの特徴は2Bシリーズ共通です。
 小型ですがトップが広いので使い勝手は良いと思います。

 加えて対流式ですので、周囲の熱対策にはやや有利かと思います。
  (それでも安全を見て、しっかりした対策をした方がいい事は同じですが)
<一応のリストアップ終了について>
 現在、日本で入手出来そうな機種については、以上で終わります。
  (一部、受注生産や受注輸入品もあります)

 自分で気がついた記入ミスはアップし直しておりますが、まだミスが残っている
かもしれません。
 お気づきの方はご遠慮なくDMでも結構ですのでご指摘をお願いします。
  (実は番号が飛んでいるのはミスがあった為です。 m(_ _)m )

 また、組み込み式の暖炉は省略しています。
 日本の家屋では設置が難しい方が多いだろうという事と、スタンド式ストーブよりも
設置場所とモデルの相性が重要になる事、モルソーの機種は少ない、ということから
勝手に落としました。

 正直申して、組み込み式暖炉の場合には ヨツール、ドブレなどの方がいいものを
用意しているようにも感じています。

 また、これからの日本の住宅を考える時には メイスンリヒーターなどのように
蓄熱式のストーブの方が良いかもしれないとも考えています。
 (ここらについては、まだ調査中、検討中ですので 機会がありましたら また)
ツーワンさん のご質問、 

>ルソーの機種は番号ばかり。
>しかも統一性の無い番号で、ちょっと覚えにくいです。
>あの番号には何か意味が込められているのでしょうか?
>もしかして暗号?

 お手持ちの機種の位置づけを知り、また、これから選択される方には参考にも
なるだろうと、こちらで回答させて頂きます。

<知る範囲の事>

 (ほとんどの場合) 
   **1* は輻射放熱式        <例 2410
   **4* は対流放熱式   です。  <例 2440

 ( **0* は開放式にも使える従来型と思いますが/自信無し )

 頭の2桁は 第一桁がサイズ、第二桁がモデル番号に見えますが、必ずしも
統一性が無くて、迷うところ。
 第4桁はモデルチェンジ用に使っているものもあります。
  <例 3140(現存せず) → 3142 >
      −−−−−−−−−−−−−

 例外的な番号として 2B (シガータイプの古いモデルの復刻版)もあります。

 また、7110、1126、1710などは古い製品群の番号を引き継いでいるか
改良されたものとして、昔からのユーザーを意識したモデル名称なのかと想像をして
います。

 比較的統一性のあるモデル名称なら最近開発された製品で今後も残る可能性が高く
上述の古いモデル名称を引き継いでいるものはディスコンの可能性はあるかも知れ
ない、などと見れば 選択される一つの見方にはなるやも知れません。

 加えて、 例えば2440から 2410もあるというのは想像出来ますし、
もしかして モデル2というのが古くには有ったのかもしれない、などと考えるのも
楽しいのかも知れません。
 現地ででもモデル2にでも出会えば、それは感激かも。 <裏付けなし

 ご存知の方、特に古いモデルの事をご存知の方のフォローをお願いします。

ありがとうございました。
判りやすいような、判りにくいような・・・。

アメリカ人は台風にも番号でなく名前をつけますね。
日本人は台風は番号で、車は名前。
トップに立つ人の好みで決まるのでしょうかね。

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