ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

モルソーの薪ストーブ情報交換室コミュの【情報】 薪の放射能物質への対処について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(アドバイス、要請も有り、情報としてだけアップします)

【規準となるのは林野庁が各自治体に依頼している”推奨管理規準”】
 要点は

A)原木や薪に含まれる放射線物質の量を 40bq/kgとする
  (灰に凝縮した場合に放射線物質の量を8000bq/kg以下とする一般規準)

B)この管理対象は17都県で、業者と自治体が責任を持ってチェックする。

 この2点です。

============

資料は以下の通り。
【推奨規準】 << ここでは「調理用の薪」ですがストーブ用も同じです(後述)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/111118.html

【薪ストーブとしての補足】 << Q&Aの[Q3」で同等に管理すると記載
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/111118_1.html

【管理の対象となる17都県】
  青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、
  埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県

 (個人判断ですが、対象から外れる府県は気にすることは無いと思います。
  ただ、健康管理として自己責任で環境測定することや、現在有る薪、新たに
  来た薪などをチェックし専門家に検査依頼することは良いことと思います。)

==========

多少、私的な解釈と説明になりますが・・・以下のように考えれば現実的と思う

1)原木や薪を購入する場合は【業者や自治体が管理しているもの】として
  基本的には安心して使って良い。

2)個人で伐採したり、業者が管理していないと懸念されたり不明な場合は
  最寄りの自治体に「薪の放射線チェックの依頼」して、指示に従う。

  (”基準を超える原木や移動は禁止”されるので、事前に木の測定を依頼し
    適したものを伐採するのが自分と地域を守る方法になると思います。)

 これだけで、薪を使うユーザーとしての責任は果たせると判断します。

<補足> 
・ 林野庁の規準をクリアするには放射線の元になる物質を確定し量も測定が必用
   個人で”簡易型の空間放射線測定器”では薪の管理は不可能と思います。
・ 一般人が知識が無くても間違えない測定をするには数百万以上の測定器が必要
   だろうと思います。 < 実際に使われている装置でもあると想定
・ 物理法則や放射線の知見が有る方が測定されるなら、物質を確定するアナライザ
   +量の測定を同時に出来る簡易型測定器も有りますが・・・
  それでも15〜20万円以上になり現実的では無いですし、測定器の校正や
   データの検証を専門家に依頼しないと公表は出来ない。

 ☆ 異常を見つけて、専門家に正式な測定なりを依頼する
    と言う範囲がユーザーの限界と思いますが、
  【17都県では管理されているものとして安心して保管し使う方法を工夫する】
    というのが望ましいと考えています。

放射線管理職場の管理経験は有りますが、専門ではないので充分なお答えは出来ないにしても、ユーザーとして「薪ストーブへの懸念を感じる他の方々への責任」をクリアして行く面での意見やご提案は・・・ ご自由にお書き下さい。

 あくまで【ユーザーとして最大の配慮をする】と言う観点からお願いします。
  /自己の健康への懸念はマージンが大きいので議論対象としないで下さい

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

モルソーの薪ストーブ情報交換室 更新情報

モルソーの薪ストーブ情報交換室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング