オジハル倶楽部コミュの【オジハル】あるいは【オジハル的作品】とは

オジハルとは「ルールが無い、常識が無い、芸術に近い、でも美意識は無い、職人に近い、でも技術は無い」オヤジのことで、そのオヤジが日常生活の中でやむにやまれず製作した道具や装置を「オジハル的作品」と呼びます。

「オジハル」は久住昌之さんのお父様のことで、このお父様が日常道具や装置をやたら工夫して作ります。でも、完成品のほとんどは正当に評価されず家族の冷笑の対象になったり、奥様から撤去を命じられたり、場合によっては「ガラクタ」として密かに捨てられたりします。

この愛すべき「オジハル」と「オジハル的作品」を久住昌之さんが二冊の本で紹介されています。一度、これらの本をお読みになってから参加していただくと「オジハル的作品」のより正しい考察と研究ができ、あなたの周囲に隠れている「オジハル的作品」の発見につながると思います。

ただ、現在は書店での購入はむずかしいようなので「アマゾン」などのネット書店から購入されるか、最寄の図書館でお探しください。

●【工夫癖】アマゾンのサイト
http://www.amazon.co.jp/%E5%B7%A5%E5%A4%AB%E7%99%96-%E4%B9%85%E4%BD%8F-%E6%98%8C%E4%B9%8B/dp/457528985X
●【工夫貧乏のシアワセ】アマゾンのサイト
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コメント(4)

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[3] mixiユーザー 09月23日 21:42

現実問題として、純正な「オジハル作品」を発見するのは、かなり困難です。で、なんとなく「オジハル的作品」ポッイものの取材となるのですが、漠然としていて取り留めがありません。取材する場合にも迷いがでるかもしれません。そこで、別なコメントでも言いましたが、とりあえずカテゴリーを考えてみました。

●「オジハル的作品」：基本的に手作り・既製品を活用した生活用具、工夫品

●「スーパー・オジハル的作品」：上記の手法で特別大がかりなもの。たとえば改造自転車とか、改造トラック、無様に改築した家などです。ひょっとしたら「ゴミ屋敷」などは「スーパー・オジハル的作品」そのものかも。

●「プチ・オジハル的作品」：工夫が安直で試行錯誤が少ないもの。totoronさん取材の「美脚埼玉県川■市並木」で、由美かおるのアース渦巻きのホーロー看板に貼られた「サラ金のチラシ」が、これに該当するかも。

●「？？・オジハル的作品」：一応プロの手で製作されているので、手作りとは言えませんが、内容や設置場所が判じ物だったり考え落ちだったりで、効果を発揮できていない看板や構造物です。発案者の独りよがりで誕生したような作品です。ネーミングがおもいつきません。

以上、発作的に立ち上げたコミュニティですので、ドロナワ的につじつまを合わせようとしています。ま、これも「オジハル的」なのかもしれません。

ご意見があれば、よろしくお願いいたします。

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それと、石山東は当コミュニティが数百人規模なることは希望していません。少人数で密かにコソコソと楽しむことができる集まりで良いと思っています。ま、十数人というところでしょうか。しかしながら、石山東はこのようなユーモアを理解できる御仁をなかなか発見することができません。皆様、他のコミュニティなどでそのような方を発見されたら、お誘いしていただきたいと思います。

[4] mixiユーザー 10月10日 18:43

作品多くなってきたので、カテゴリーを以下のように分けました。

●「オジハル的作品」：基本的に素人の手作り・既製品を活用した生活用具、工夫品

●「スーパー・オジハル的作品」：上記の手法で特別大がかりなもの。たとえば改造自転車とか、改造トラック、無様に改築した家などです。

●「プチ・オジハル的作品」：工夫が安直で試行錯誤が少ないもの。プロも含む。

●「プロ・オジハル的作品」：一応プロの手で製作されているが、内容や設置場所が判じ物だったり考え落ちだったりで、効果を発揮できていない看板や構造物です。発案者の独りよがりで誕生したような作品です。

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