なないろのもりコミュの虹のはし

天国のほんのちょと手前に、虹の橋と呼ばれるところがあります。

特別に愛する誰かといっしょに生きてきた動物たちは、

一生を終えるとこの虹の橋にやって来ます。

そこには草原や丘が広がり、可愛いあの子たちはみんなで駆け回って遊ぶことができるのです。

食べ物も水もたっぷりとあり、太陽の光は満ちあふれ、

あの子たちはあたたかく、そして幸せです。

病気だった子、年老いた子、傷ついた子、体の不自由だった子…

みんな元気を取り戻し、元通り、丈夫な体になります。

過ぎ去っていったあの日の夢の中のように。

みんな幸せで、満たされています。

たった１つのことを除いては。

あとに残してきてしまった、愛するあの人に会えないことが淋しいのです。
あの子たちは、みんなでいっしょに駆け回って遊んでいます。

しかし、”その時”が来ると、その中の１匹は立ち止まり、遠くをじっと見つめます。

キラキラと輝く瞳は、一心に何かを見つめ、

体は嬉しさのあまり、小さく震え始めます。

そして、仲間から急に離れると、緑の中を飛ぶように走り出します。

そう。大好きなあなたの姿を見つけたのです。

やがて、ふたりは再び触れ合います。

やっと出会えたふたりは、抱き合い、そしてもう、二度と離れることはありません。

あの子はあなたの顔にキスを浴びせ、あなたは、可愛いあの子を優しく撫でます。

それからあなたは、あの子の瞳をのぞきこみます。

長いこと会えなかったけれど、１度だって忘れたことはない、信頼に満ちたその瞳を。

そして、ふたりは仲良く　虹の橋を渡っていくのです。

コメント(14)

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[1] mixiユーザー 03月23日 12:00

この詩を提供してくださった、前財教授、教えてくださった、もんちっちさん、そしてなによりも、この詩を作ってくださったあなたへ、敬意を表します。　　　　　　ありがとうございました。

[4] mixiユーザー 03月24日 09:51

さとまりさん

顔写真の提供をありがとうございました。

一目見たときに、これしかない！！と思うほど、光り輝き、美しかったです。

心より、お礼申し上げます。

管理人

[5] mixiユーザー 03月24日 10:40

「虹の橋」宙（おおぞら）出版より。
書店では、子どもの絵本のところよりも、大人向けの絵本のところに置いてあると思います。ぜひお店でページをめくってみてください。私も大切な絵本で、何度読んでも想いが溢れます☆彡

[6] mixiユーザー 03月25日 01:53

きらり☆彡さん

情報提供をありがとうございました♪

今後ともお勧めな書籍などがございましたら、どうか教えてください～☆

管理人

[7] mixiユーザー 03月26日 12:15

言葉というものは素晴らしいものです。
一言の言葉で歓喜し、時には落胆させられます。
ある一言が人生観を変えることも少なくないですよね！
今までの人生で心に響いた言葉、あの言葉があるから今の自分がいる、あの言葉は爆笑した・・・皆必ず自分だけの名言集があるはず。
そこでその名言を集めて、皆で共感し、感動し、元気を出していこうじゃないかというコミュニティです♪自分の心の中だけでその素晴らしい言葉を眠らせておくのはもったいないと思います！
もちろんアニメや漫画やドラマや映画の中の言葉でも詩でも歌詞でも親、彼氏、彼女に勇気づけられた言葉でも何でもあり。
疲れたときなんかに、ふらふらと遊びに来て元気が出るような、幸せなときはもっと幸せになるようなコミュニティ☆

心に響いた名言集
http://mixi.jp/view_community.pl?id=398331

提供者：マツゴロウさん

[8] mixiユーザー 04月13日 23:44

kiｎfuさんから届いたメッセージです。
とても感動いたしました。この感動もみなさまに・・・

＞昨日、知り合いのお母様が逝去されました。
亡くなる少し前から、

「意識はあるのにご飯を食べてくれないんです。口を開けてくれなくて。食べたくないなら無理に食べなくていいけど、薬を飲まないといけないから少しでも食べて。と言うんだけれど、もういいから。って首を横に振るんです。どうしたら口を開けてくれるのか」、痩せて青ざめた様子で話す彼女。

私は、どんな言葉をかけてあげればいいか迷いましたが、

どうぞ、お母様の耳元で
今まで自分をいっぱいの愛で包んでくれてて、ありがとうございました。何もいらないから、只こうしてそばにいてくれるだけでいいからね。

そう話してあげてくださいねとお伝えしました。
彼女は、大粒の涙を流しながらただ、うんうんとうなづいていました。

彼女の思いは、お母様の心に届いたかしら。
今は、彼女がお母様を見送って思い残すことがないように心穏やかに過ごされることと、お母様のご冥福をお祈りするばかりです。＜

kiｎfuさん　お友達　お友達のお母様　感動をありがとうございました。
どうか虹のはしを渡ってくださいね。

ご冥福をお祈りいたします。

管理人

[9] mixiユーザー 04月17日 00:48

◇『虹色の心』
　　http://www4.ocn.ne.jp/~akasikku/index.html
　　*愛する子どもを天国へ見送った親たちの
　　　スピリチュアルな癒しと学びのサイトです。
　　　
◇『愛する人を亡くした人の為の１００の言葉』
　　http://www.asahi-net.or.jp/~KX5N-KGYM/frame.htm

情報提供者：rin♫ママさん

[11] mixiユーザー 04月19日 13:53

rin♫ママさん

情報の提供をありがとうございました。

３人の子を持つ親として、みなさまががんばっている姿を、涙無くして読むことはできませんでした。

本当にみなさまは魂の強い方達ですね。
心より応援致しております。

「瞑想」についての情報はとても勉強になりました。
実は、記載されていたフラッシュのような光や、紫の玉、時折、映写機のように映像がぱっと浮かんだりしていました。

夢の中では、蛍の光が放つような、緑色の蛍光色が大きなエネルギー体のように見たことがあります。

これらの意味が今までわからずにいましたが、ここにすべて集約されており、とても感動致しました。

本当にありがとうございました。

管理人

[12] mixiユーザー 04月20日 09:59

築谷　恵　さんにお願いしておりました、なないろのもり用のイラストができあがりました！！

それぞれがみな輝いており、本当に素敵です♪

これからも、調和を目指してがんばりましょう！

関東は、昨日まで降り続いた雨もやみ、今日は久しぶりに太陽が燦々と顔をのぞかせております。

まるで、築谷さんのイラストを今日のデビューに合わせたかのようです　笑

風邪をひき、体調が悪い中、築谷さんの心温まる対応にも感動いたしました。

本当にありがとうございました。

今まで、顔写真を提供してくださった、さとまりさんへもお礼申し上げます。快く写真を提供してくださり、本当にありがとうございました。

皆さんの温かい心にいつも触れられて、本当に毎日感謝・感謝です。

たくさんのありがとうを、みなさまへ・・・☆

管理人

[13] mixiユーザー 05月19日 09:36

　　　　もしスピリチュアルな生き方をする人が増えると

　　　もし　人がみな分かち合いの心で生きたら　
　　　飢える人はいなくなります。
　　　だって、
　　　すでに自然の恵みは全員に行き渡るだけ採れているのです。

　　　もし　人がスピリチュアルでいきるようになったら　
　　　宗教対立はなくなります。
　　　だって、
　　　本当はすべての宗教の目指すところはひとつだからです。

　　　もし　人がみな自然の一部だと感じるようになったら　
　　　種の絶滅はなくなります。
　　　だって、
　　　生命の循環は人だけでは機能しないからです。

　　　
　　　もし、人がみな植物の心を知るようになったら、
　　　森林破壊はなくなります。
　　　だって、
　　　感謝なしに木を切ることはできなくなるからです。

　　　もし、人が本当の自分の心のままに生きるようになったら
　　　人は幸せになります。
　　　だって、
　　　ストレスなど溜まらないからです。

　　　
　　　もし、人がもっと神や自然と触れ合ったらどうなるでしょう？
　　　本当の自分が誰なのかを知ることができるでしょう。"

　
　＜前日、東京すぴこんでいただいた冊子より＞

管理人

[14] mixiユーザー 05月30日 14:15

ラブ　作詞作曲　上田愛

毎日通る帰り道に一枚の張り紙がされていた
いつもは通り過ぎるのに何故だかその日だけ立ち止まった
ﾗﾌﾞﾗﾄﾞｰﾙの子犬いりませんか? すぐ父に電話をしてみたら
いつもは｢早く帰れ!!｣という父が　すぐにその犬を見に行った
まだ肌寒い春の日に我家にかわいい子犬がやってきた
透き通るようなやさしい目をしたその犬にﾗﾌﾞという名をつけた
RU～

我家にきてわずか2週間で､投げたﾎﾞｰﾙを咥えて来るようになり
名前を呼ばれては走ってきて家族みんなのｱｲﾄﾞﾙになった
お座りにお手伏せに待てﾌﾘｽﾋﾞｰｷｬｯﾁはお手のもの
むだ吠えもせず誰にでも人なつっこくてﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰに育った
甘えん坊でちゃめっけたっぷりとても賢い犬だった
溺れかけたｱｲｶﾞﾓの雛を　やさしく咥えて助けたりもした
RU～

ﾗﾌﾞが我家に来て３年目の春突然の病が訪れた
決して治ることのない病気と 9ヶ月もの間戦った
少しずつ衰えていく体奪われていく魂
別れの日は何の前ぶれもなく突然私達に訪れた
ﾌﾗﾌﾗと力なく歩いては座り込んで倒れてしまった
何度ﾗﾌﾞと呼んでも　ﾗﾌﾞは応えない
私達にはただ見守るしかできなくて
ただ祈ることしかできなくて
どうか目を開けてこっちを向いて
優しいあの瞳をもう一度見させて

ﾗﾌﾞが好きだった子守唄を耳元で歌ってあげたら
ﾗﾌﾞは最後の力を振りしぼって私に笑顔を見せた
みんな泣きながらﾗﾌﾞを見守り　｢がんばれ｣と声をかけた
荒い息がいつしか消えいってﾗﾌﾞは静かに眠りについた
A･A･A･～ N･N･～
あなたとの別れが運命だとしても
こんなにも早くにその日が来るなんて
とても信じられなくて今も受け入れられなくて
我家に来るべくして来たのがあなたでした
あなたにどれだけ癒されてどれだけ助けられたでしょう

今はただ｢ありがとう｣の言葉しか浮かばない

こちらで上田愛さんを選択してくださると、聞くことができます。↓
http://www.press9.gr.jp/live2006/index.html

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