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五つ星の本のみを紹介しあう会コミュのS.キング

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【五つ星トピック】

『ペット・セマタリー』
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【スティーヴン・エドウィン・キング】

■略歴■

スティーヴン・E・キング(以下キングと呼ぶ)は、1947年米国メイン州のポートランド(Portland)で、スコットランドとアイルランド人の祖先を持つ、父ドナルドと母ネリー・ルース・ピルズベリーの間の第2子として生まれる。 幼少期に両親は離婚し、その後キングの母は祖父母の面倒を見ながら働き、兄デイヴィッドとキングの2人を育てあげる。

10歳のころより、『ファンタスティック』などのSF専門誌に投稿する。 1966年に高校を卒業後、オロノ(Orono)にあるメイン大学(University of Maine)に入学し、1970年に卒業する。 20歳のときに投稿した小説「鏡の床」が、『スタートリング・ミステリー・ストーリーズ』誌に掲載された。 大学2年から学内新聞の『ザ・メイン・キャンパス』のコラムを毎週書くようになる。

キングはタビサ・スプルースと、大学時代図書館でのアルバイト中に知り合い、1971年の1月に結婚する。 結婚してまもない頃、キングは男性雑誌に小説を売り続け、この時代に書かれた短編は、『深夜勤務(Night Shift)』にその他の作品と一緒にまとめられている。

同年の秋、キングはメイン州の公立高校ハンプトン・アカデミーで英語のクラスを教え始める。 この間は、小説は夜間や週末に執筆することで、創作活動を続けていった。

1973年の春に、米国大手出版会社のダブルデイ社が小説『キャリー(Carry)』の出版を引き受けたことで、キングは教職を離れ、小説家として一本立ちする決心をする。

『キャリー』は、1974年の春に出版され、その後映画化されてヒットする。同年の秋キングはメインを離れ、コロラド州ボルダーに移り住み、1年弱の滞在の間、コロラドを舞台とした『シャイニング(Shining)』を書く。 1975年の夏メイン州に戻り居を構えて、ボルダーを舞台とした『ザ・スタンド(The Stand)』を書き上げる。 『デッド・ゾーン(The Dead Zone)』もこの時期に書かれる。

精神が安定しない時期があり、薬箱に入っている薬なら何でも飲んでしまうという、軽い薬物中毒の時期もあったが克服した。

キングとタビサの間には3人の子供がいる。名前はナオミ・レイチェル、ジョー・ヒル、オーウェン・フィリップといい、また現在3人の孫がいる。


■映像化作品について■

キングの作品の映像化については、デビュー作『キャリー』映画化がヒットして以降、原作の映画化されたが、興行成績がふるわないものが多くなり、次々に映像化されるものの、ホラーではない『スタンド・バイ・ミー』以外は評価も興行成績も高くないという状況が10年以上続いた。『ミザリー』の高評価で一時見直されたが、やはり当たりはずれがあり、以後映像化された作品については、どちらかというと『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』など非ホラー作品に高評価のものが多い。

スタンリー・キューブリック監督が映画化した『シャイニング』が気に入らず、自らテレビドラマ『シャイニング (テレビシリーズ)』(1997年)を監修した。 テレビドラマ化される作品も多く、『キングダム・ホスピタル』や『ローズ・レッド』などがヒット作として知られている。


■作品同士のリンク■

キングの作品は「ダーク・タワー」シリ−ズを中心に多くの作品がリンクしている。さらに、「ダークタワー」シリーズとは別にキャッスルロック,デリー(ともにメイン州の架空の街)等を繋がりにリンクする作品も多く、細かいリンクを辿るとほぼ全ての作品が繋がっている。
また、『レギュレイターズ』と『デスペレーション』では、全く同じ題材を全く違う視点、展開、タッチで描くという試みも行っている。


■リチャード・バックマン■

別ペンネームリチャード・バックマン名義で、『死のロングウォーク』、『バトル・ランナー』、『痩せゆく男』、『レギュレイターズ』などを発表した。『死のロングウォーク』は、キングの事実上の処女長編小説であり、『バトル・ロワイアル』の元ネタになっている。

キングが別ペンネームのリチャード・バックマンを使った理由は、キングが小説家としてのキャリアをスタートさせた当時、米国出版業界では1人の作家は1年に1冊だけ出版する、という風潮があった。 そのころ多作型の作家は、別ペンネームを使うことで年に複数冊の作品を出版していたので、それにのっとりキングもリチャード・バックマン名義を別に使うことで、年に2冊みずからの作品を出版しようとした経緯がある。

その他の意図としては、同じ作家が別ペンネームで書いた本がどれだけ売れるかキングが試してみようとした、とも言われている。

なお、この試みはD・R・クーンツやピーター・ストラウブもかつてしていたとキングは述べている。

【バックマン作品リスト】

 ハイスクール・パニック(原題:Rage)1977
 死のロングウォーク(原題:The Long Walk)1979
 ロードワーク 最後の抵抗(改題)(原題:Roadwork)1981
 バトルランナー(原題:The Running Man)1982
 痩せゆく男(原題:Thinner)1984
 レギュレイターズ(原題:The Regulators)1996

■キング主な作品■

キャリー(1974, Carrie )
シャイニング(1977, The Shining )
デッドゾーン(1979, The Dead Zone)
ファイアスターター(1980, Firestarter )
クージョ(1981, Cujo )
恐怖の四季(1982, Different Seasons )
刑務所のリタ・ヘイワース(ショーシャンクの空に)
ゴールデンボーイ
スタンド・バイ・ミー
マンハッタンの奇譚クラブ
ダーク・タワーシリーズ(1982〜2004, The Dark Tower )
第一巻「ガンスリンガー (The Gunslinger )」(1982)
第二巻「運命の三人 (The Drawing of the Three )」(1987)
第三巻「荒地 (The Waste Lands )」(1991)
第四巻「魔道師と水晶玉 (Wizard & Glass )」(1997)
第五巻「カーラの狼(The Wolves of the Calla)」(2003)
第六巻「スザンナの歌(Song of Susannah)」(2004)
第七巻「暗黒の塔(The Dark Tower)」(2004)
ペット・セマタリー(1983, Pet Sematary )
タリスマン(1983, The Talisman )
IT-イット-(1986, It )
ミザリー(1987, Misery )
トミーノッカーズ (1987, The Tommyknockers)
ダーク・ハーフ (1989, The Dark Half )
ニードフル・シングス(1991, Needful Things )
ドロレス・クレイボーン (1992, Dolores Claiborne)
不眠症(1994, Insomnia )
ローズ・マダー (1995, Rose Madder)
グリーンマイル(1996, The Green Mile )
デスペレーション (1996, Desperation)
骨の袋 (1998, Bag of bones)
アトランティスのこころ(1999, Hearts of the Atlantis )
ドリームキャッチャー(2000, The Dreamcatcher )
ブラックハウス(2001)
回想のビュイック8(2002, From a Buick Eight )
ノンフィクション

小説作法(2000)


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以上ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&oldid=10053202

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