在家仏教協会コミュの『在家佛教』11月号を刊行

　10/1に『在家佛教』11月号を刊行しました。
　■最新号　http://www.zaikebukkyo.com/saisingou.html
　目次の中から、インターネット上でもご活躍の執筆者をご紹介します。

・講演録「仏教はなぜ真実と言えるのか？」田畑正久先生
　田畑先生は現役の外科医で、ご本業のかたわら「歎異抄に聞く会」を主宰されています。当講演では、医療現場で聞こえてきた生老病死をめぐる生の声に仏教の立場から答えています。
　■歎異抄に聞く会　http://www8.ocn.ne.jp/~sangha/

・講演録「施しのできる私・施しのできない私」上沼雅龍先生
　臨済宗のご住職で、当講演ではお檀家さんとの日々のやりとりを交えつつ、「順正理論」という珍しいテキストを用いて、布施についてやさしく説いてくれます。上沼先生は妙心寺のホームページ管理に関わるなど、コンピュータにお詳しくいらっしゃいます。
　■臨済宗長福寺　http://www.chofukuji.or.jp/

・随想「日本におけるエンバーミングの夜明け」松尾剛次先生
　エンバーミングとは、欧米で普及している遺体の保存処理方法のこと。松尾先生は山形大学教授で、「日本仏教綜合研究学会」会長をお務めです。
　■日本仏教綜合研究学会　http://www-h.yamagata-u.ac.jp/~kmatsuo/nichibutsu/top.html

・リレー連載「コンピュータと上手につきあう」福本誠也先生
　ミクシィの機能をフル活用して躍進する「オモロイ坊主を囲む会」のご紹介です。活動の中心にいらっしゃるタイ在住の藤川和尚が近く東京に拠点を移すそうです。今後ますます目が離せません。
　■mixiオモロイ坊主を囲む会　http://mixi.jp/view_community.pl?id=194669

　――『在家佛教』11月号は淡いピンク色の表紙で発売中。税込440円です。全国書店でご注文いただけます（流通量が少ないので取り寄せになることが多いかと思います）。なお協会事務局に直接ご連絡いただければ迅速にお届けいたします。