P.I.A.コミュのB777-200LRﾜ-ﾙﾄﾞﾗｲﾅ-

今年の春、PIAが世界に先駆けて就航させた米ボーイングの最新機種です。
見た目羽田＆成田空港に一杯いる777-200(ER)と変わらないように見えますが、航続距離が18000km、時間にして19時間はノンストップというお客には拷問のようなシロモノです。
ほんの数年前までアメリカに悪の国家呼ばわりされていたパキスタンですが、対テロ戦争で協力したため途端に同盟国に格上げ。禁輸が解除され、突然新型機が買えるようになったわけです。
東京－イスラマバードも余裕で直行ですが、今の北京経由が小さなエアバスA310ですから、対パキスタンの需要が大きく伸びない限り直行便の必要もないかも知れませんね。臨時便、チャーターではよく747なんかも直行便があるようですが。
PIAは他にも777シリーズ各型を中心に新型機の整備を急ピッチで進めていますが、777-200LRは投入路線が限られています。
どなたか就航路線等の情報をお持ちではありませんか？

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 06月14日 07:08

こちらがボーイング社レントン工場の飛行場で撮影（私）したB777-200LR試作1号機。分かりにくいですが通常の-200、-200ERと比べ翼が長いです。エンジンも大出力のものがついています。

[2] mixiユーザー 06月15日 01:05

アークエンジェルさん、
ボーイング工場デビューまで果たされているのですね！

PIAに乗ったとき、窓から翼を見ると、翼の上の一部がバタバタして取れそうにみてたので、大丈夫かな～と思ったことがあります。たぶん、空気抵抗を利用するためのつくりかなにかだったと思いますが、PIAということでなぜか「取れそうになってる」と思ってしまいました。

[3] mixiユーザー 06月15日 01:18

>翼の上がバタバタ

たぶん…スポイラー（空力ブレーキ）だと思います。空中では急減速・急降下のために半開きぐらいになり、着地の瞬間全開します。
旋回のたびに上がったり下がったりしていたら、エルロン（操縦翼面）かもしれません。

PIAも旧式機（成田線のA310はそこそこ新しい）をだましだまし使っていたところがありますが、これからは特に米国機についてはあまり苦労しないですむかもしれません。むしろイラン航空のB747なんかの方がヤバイかも…アメリカから禁輸喰らっていますからネ。

[4] mixiユーザー 09月01日 21:38

もう1年以上前になるんですね…

シアトルをパキスタンに向け飛び立つ、777-200LR初号機です。
ボーイングのニュースアーカイブから失敬してきました（爆）
もう何機か飛んでいるようですね。

イスラマバード⇔トロント直行便（！！）に就航したようですが、こうなると成田ダイレクトもあり得るかも？

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