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サパルムラト・ニヤゾフコミュの人生のサイクルに関する大統領令

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トルクメニスタン大統領、独裁暴走 85歳まで続投?
「人生サイクル令」公布で駄目押し…現在は「霊感期」とか
【モスクワ8月20日】サパルムラト・ニヤゾフ大統領(六二)の独裁が十七年間も続く旧ソ連・中央アジアの「永世中立国」トルクメニスタンで、「老年期は八十五歳から」などと人生のサイクルを十二歳ごとに“規定”した大統領令がこのほど布告された。真意は不明だが、すでに「終身大統領」となっているニヤゾフ氏が最低八十五歳までは現役を続けるとの駄目押しの意思表示ともみられている。
ニヤゾフ大統領は今月初めには、一年十二カ月のそれぞれの「月」の呼び名を自分やその母親らの名前に変更したばかりで、トルクメニスタンでは同大統領の意のままの止めどなき独裁体制と個人崇拝が日増しに強化されている。
新大統領令によると、トルクメニスタン国民の十三歳までは「幼年期」、二十五歳までは「若年期」、三十七歳までは「青年期」、四十九歳までは「熟年期」と、ここまでは常識的。ところが、六十一歳までは「予言期」、大統領自身が属する六十二歳から七十三歳までは「霊感期」と何やら神がかり的となる。六十一歳以上を老年期としないことがミソだ。
その「老年期」はやっと八十五歳から始まり、九十七歳まで生きた人はトルクメン人の始祖の「オグズハーン」の称号がもらえるとしている。
人生のサイクルを大統領令で定めた国は過去、前例がない。
ニヤゾフ氏はソ連時代の一九八五年に当時のトルクメン共和国の共産党第一書記となった後、九〇年十月に同共和国大統領に就任。ソ連崩壊後の九二年六月に「トルクメニスタン大統領」として再選され、九四年一月の国民投票で任期が今年まで延長されたあと、今月八日、最高国民代表機関の「国民評議会」 で「終身大統領」になることが決まった。

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