料理漫画を読もう！コミュの鉄鍋のジャン！

タイトル「鉄鍋のジャン！」
作「西条真二」監修「おやまけいこ」
出版社「秋田書店」
掲載誌「週刊少年チャンピオン」
全27巻
95年初版発行

あらすじ
秋山醤は「中華の覇王」と呼ばれた伝説の料理人と呼ばれた祖父の秋山階一郎より年少の頃より中華料理のスパルタ教育受けた凄腕の料理人。彼のモットーは「料理は“勝負”だ！。誰にも負けないうまいものを作る。それこそが料理人の心掛けであるはずだ。」
様々なライバルたちに料理勝負を挑み次々と撃破していく。

感想
かなり好きな部類の料理漫画。まずは傲慢過ぎる主人公の性格が素敵です。「友情・努力・勝利」をモットーにしている週刊少年ジャンプでは決して連載されなかったでしょう。
主人公のジャンは勝負に勝つためには手段を選ばないし、ライバルたちを格下と見なし、相手が使う材料よりも安い材料を使って(相手がフカヒレなら、ジャンは春雨とか)、旨い料理を作るところなんかも楽しいです。でもただ傲慢だけではありません。日々の修行は欠かしません。努力に裏打ちされた自信があるからです。
それにしても主人公以外の登場人物も結構アクが強い人ばかり。実在していたら、友達はできないと思います。たま～に性格がよい人も出てきますが、あっさり一ひねりにされます。

そうそう西条氏は週刊少年マガジンで「麺キングフタツキ」という作品も書いています。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 03月10日 17:13

初めまして。
これは文庫で買ってついついはまってしまいました＾＾
すごい好きだ～。

[2] mixiユーザー 08月15日 10:55

この漫画は弟が、買っててそれを借りては読んでました。
少年の頃に読んだ漫画って将来にすごく影響を与えるものだなって思いました。
でも「鉄鍋のジャン！」の影響かはわかりませんが．．．。

[4] mixiユーザー 12月02日 03:54

バトルモノの料理漫画の中では秀逸な作品だと思います。
中華の知識も得られますし、スイスイ読める熱く面白い漫画です。

中学生くらいの人ならみんな影響受けそうな物語ですね、自分もこれ読んで一時期料理人目指したものです。
毎週土日には炒飯を作るのが楽しみでした。

あと女性キャラがみんなおっぱいでかでかです。

[5] mixiユーザー 03月14日 17:45

おこのぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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