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少年が世界平和とお金のない世界を目指す(3)

少年が世界平和とお金のない世界を目指す(3) 2016年11月09日 20:41
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小説の下書きです(17)


「おや、珍しいわね若い女性じゃないですか、よろしいですよ。私は60歳の主婦です素子(もとこ)と言います。よろしくお願いしますね」「はじめまして、美佐枝と申します。初めから読んでるわけじゃないけどユニセフで検索してみたら世界平和の話題のようなので私も参加したくて来ました。よろしくお願いします」「よろしくね」

素子は女性の参加で少し嬉しくなった。
「ほかの男性たちはまだ思案中なのかしら、しばらく二人でお話しましょうか」「ありがとうございます」「ところで美佐枝さんはユニセフと関係がおありなんですか?」「一時期、飢餓や貧困を無くす活動をしていてユニセフにも募金をしていました」「素晴らしいわね、いまも続けていらっしゃるの?」「残念ながらいまはやっていないんです」

「そうですの?いろいろ訳ありのようですね」「世界中で募金活動も支援活動も多くの人が頑張っているんですけど、世界が平和にならないのが辛いんです」「そうよね、温暖化も戦争も貧困も解決しないのが不思議に思っていたわ」

「こんにちは、新しい人が参加されているんですね。僕は稔と言います、12歳の6年生です。ここでいろいろ勉強しています。よろしくお願いします」「26歳のOLで美佐枝と言います。こちらこそよろしくお願いします」「みさえさんですか?どこかで聞いた名前ですね」「はい、時々『おい、みさえ』と呼ばれます(笑)」「クレヨンしんちゃんじゃないですか♪」

「こんにちは、にぎやかですね。美佐枝さんこんにちは、僕は23歳の会社員で栄治と言います、よろしくお願いします」「こちらこそよろしくお願いします」「みなさんこんにちは、久しぶりです。美佐枝さんこんにちは、僕は40歳契約社員している幸夫と言います、よろしくお願いします」「みなさんご丁寧にありがとうございます、よろしくお願いします」

不思議と意気投合して何かが始まりました。
それは
世界平和という共通のキーワードがあるようです。

稔が新しく参加した美佐枝に興味を持って聞いてみた「飢餓や貧困を無くすために募金活動をされていたんですか?」「そうです、いくら募金をしても解決しないから違う方法が良いんじゃないかって思うようになったんです」「それで思い出したんですけど、夏休みに愛は地球を救うというテレビ番組で募金活動をしているのに温暖化で地球が苦しんでいるんですよね」

「稔君は的確に見てるね」幸夫が感心してコメントを入れた。「僕が生まれる前から続けているのに地球が救われていないのはなぜなんだろう?」栄治も疑問を書いた。そこへ素子が「それはいまの経済活動が問題だと思うわね」とお金の要る世界の欠点を書いた。

幸夫が大規模リサイクルセンターの提案をした時思ったことを書いた。「お金の要る世界ではお金をいくら使っても問題が解決することが出来ないんだと思うよ」「やっぱり、もう一つの世界を作るほうが良いかもしれないわね、ところで2〜3日休憩があったけどどなたか案は出ましたか?」素子が進行役になった。

美佐枝がさっそくコメントを入れた。
「やはり先日稔君が提案したもう一つの世界を考えたほうがいいと思います」「美佐枝さんはなぜそう思うの?」「現実を知れば知るほど難しいことを感じるんです」

美佐枝は現実の中に潜む何かを感じているようです。



小説の下書きです(18)

   
美佐枝は思ったことを書き続けた。
「もう一つの世界を作るという稔君の提案に共感するんです。なぜそう思うのかというと数年前ある記事を見たんです。それは善意の井戸が壊されるという記事でした。みなさんもテレビ番組で善意の井戸を見たことがありますか?」「僕見たよ、でも井戸が壊されるなんて知らなかった」と稔が答えた。
 
美佐枝が伝えたかったのは「貧困国に作った『善意の井戸』を巡り大虐殺も...マスコミが伝えない人道支援の闇」という記事で、「日本人が善意で行った支援活動が、現地では殺し合いのキッカケになってしまったのである。」という内容であった。
 
美佐枝は続けて「多くの支援活動が素晴らしい結果を出していることは間違いのないことですが、この記事にもあるように一時的に部分的な支援より全体を同時に支援活動をしたほうが良いことに気付いたんです」「本当に悲しいことですね」素子がつぶやいた。
 
栄治が思い出したように「だから国連の活動を疑問視する人が多いのかな〜?」と書くと美佐枝が「国連は大切な機関だと思うんです。それを有効に生かすためには稔さんが提案したようにもう一つの世界を作る必要があると思いました」
 
たしかに現実の裏に潜んでいる現実は多くの人に知らされていない。
 
「もう少し真剣に情報を収集してみませんか?」「そうですね」幸夫の提案にみんなは賛同した。
「もう一つの世界を作るという思いを強くするためにもいろんな立場の意見を知っておくことは良いことだと思いますね」素子は心からそう思ってコメントした。
 
そして、それぞれがインターネットを活用して世界の現実を知り、もう一つの世界を作るヒントを探すことになった。
 

翌日、稔が「おもしろいのを見つけました」とコメントを入れた。「あれ?誰もいないの?」稔は残念そうにコメントだけ残そうと書いた。「ベーシック・インカムというのを見たんです。これなら誰もお金で苦しむことは無くなるって。こんなのはどうですか?」
 
しばらくして幸夫が返事を書いた。「稔君こんにちは、僕も以前から知っていたけどね、お金の要る世界を続けるには良いアイデアだと思ったよ。稔君が提案したようなもう一つの世界を作る過程としてならこのベーシック・インカムは一時的な効果はあると思うよ」
 
「でしょ?とりあえずお金で苦しむ人がいなくなればお金のない世界をイメージする人が増えると思ったんです」という稔の意見に美佐枝がコメントを入れた。
 
「私も興味があった時期があって調べてみたんですけどね、スイスではベーシック・インカムを導入するかを国民投票をしたら否決されたって、主な反対意見は膨大な原資が必要だということ、労働意欲がなくなり経済的混乱が起きる、資本主義社会にマルクス主義の思想はそぐわないって」
 
「やっぱりね、お金の要る世界ではお金ですべてを解決するなんて不可能ですよね」栄治も参加してコメントを入れた。「せめて日本だけでもこのベーシック・インカムをやって欲しいわ、年金だけでは生活費が足らないのよ」素子が深刻なコメントを入れた。
 
国民年金は20歳から60歳までまじめに納入しても年額80万円しかもらえないのだ。月額7万円以下で生活しなければならない。これも現実の一つです。



小説の下書きです(19)


高齢化が進めば年金受給者が増えてくる。
むかしは「自分が貯めた年金を定年過ぎたらもらえる」と言っていたものだが、いまは「若者が高齢者の生活を守る」という考え方に変わってしまった。

素子はそれを実感して悲痛なコメントを入れたのだ。
「現状悪化を防ぐためにもベーシック・インカムは大歓迎ですね」美佐枝は素子の心情を気遣ってコメントを入れた。そしてもう一言「それにしても年金積立金を増やそうとマネーゲームに投資されているわね。投資家に餌をばらまいているような気がする(涙)」

「そうなのよ、そんなに積立金があるのなら高齢者が安心して生活できるだけのお金を支給すれば良いのよ。そうすれば健康維持のためにも社会のために働くわよ。みんな『何かしたい』と思いながら生きているんだから」「そういえば以前書いていましたよね農家はほとんどが高齢者が働いているって」と幸夫がコメントした。

高齢者はお金儲けは出来ないけど社会のために何かをするだけで健康になれるということを素子は実感しているのだった。

「話を元に戻して、もう一つの世界を作るきっかけは何かないかしら?」素子が軌道修正した。
「政治家に僕たちの提案を聞いてもらうのはどうですか?」栄治が提案した。「僕は何年か前政治家やテレビ局へ提案投稿をしたことがあるんですよ」幸夫が書いた。「え!あるんですか?」「大規模リサイクルセンターを思いついたときですけどね、首相官邸や各政党、マスコミのHPに投稿したんです」「そうなんですか?何か反応はありましたか?」「残念ながらないです(笑)」

「こんなに良いことなのに、なぜ誰も取り上げてくれないんですか?」稔が素朴な疑問を投げかけた。「不思議だよね、資本主義社会の中では取り上げたくない話題かもしれないね」「もう一つの世界作りの話題ならなおさらですね(笑)」幸夫も栄治も否定的な意見しか書けなかった。

しばらくして新しく参加した美佐枝がコメントした「インターネットって世界中につながっているんでしょ?せっかくインターネットを利用しているんだから私たちの会話に外国の人も参加してもらえると良いかもしれないわね」「僕たちは日本語しか話せないよ(笑)」「それもそうね(笑)」

「そうだ!良いこと思いつきました」稔が叫ぶようにコメントを書いた。「なになに?」みんなが一斉に書いた。「こんなのはどうですか?世界中の人に提案したいから国連で訴えてみるんです」とんでもない内容にみんなはしばらくコメントが書けなかった。

たしかに国連を活用するという話はあったが、まさか国連に行って訴えるなんて想像すらしていなかった。
子供らしいアイデアに大人たちは戸惑った。

国連で演説するのは国の代表者だが、過去にも国連で演説をした子供はいた。国連で世界中の代表者に訴えることが出来たら、一歩前進するかもしれない。



小説の下書きです(20)


「稔君らしい提案ですね(笑)」「僕らしいですか?」「感動もんだよ(笑)」「そうね、私たちはそこまで思いつかなかったわ」みんなは稔を賞賛した。「良いアイデアが出たけどこの先はどうすれば良いの?」と素子が聞いた。この先のシナリオが思い付かないのである。

美佐枝が提案してみた「いつでも演説できるように演説の文章を考えてみるのはどうかしら?」「そうですね、とりあえず文章を書いてみてそれを見ながら意見を出し合うのも良いですね」幸夫が賛同した。

「一つ提案なんですが、よろしいでしょうか?」素子がコメントを入れた。「どうぞ」「幸夫さんが政府やマスコミに提案投稿された経験を活かして演説の原稿を書かれたらどうでしょう?」「え〜僕ですか?」「その原稿を参考にしてみんなで考えてみましょうよ」「そうですね、何か書かないと考えようがないですからね」

とりあえず幸夫が演説の原稿を書くことになった。

「ところで、幸夫さんが原稿を考えてくださる間に世界平和の世界はどんな世界なのか考えてみませんか?」素子が提案した。「そうですね、目標は世界平和でお金のない世界だけど具体的にどんな世界なのかよくわらないですよね」「僕も想像はつくけどもっと知りたいです」栄治も稔も世界平和の世界を考えてみたくなった。

「とりあえず思いつくままに書いてみませんか?」「そうですね、とりあえずですね♪」「思いつくままに書いてみましょう」美佐枝の提案にみんなが賛同した。「誰でもいいから書いてみましょう」「了解しました」

「核武装や軍隊のない世界」「世界中の人たちが自由に行き来することができる」「どこの国の人も衣食住に困らない」「自分たちの言葉や宗教や文化が守られている」「資源が無駄なく循環されている」「領土問題が起きない」「働く時間が少なくなる」「空気や水がもっときれいになる」「温暖化がストップする」「フリーエネルギーが普及する」「砂漠地帯が減って、もっと緑豊かな環境になる」

書き始めたらけっこう出てくるものですが。
ここで美佐枝が提案を出した。
「私たちだけの意見だけでなくいろんな人の意見を聞いてみたいです。そこでいろんな人に声をかけてみましょうよ」「そうね、それぞれの立場で考えることが違いますからね」「僕も友だちに聞いてみるよ」

そこで栄治がコメントを入れた。
「お金のない世界が良いのかどうかを聞くのではなく、世界平和はお金のない世界だということを前提に世界平和はどんな世界だと思うかを聞いたほうが良いですね」



小説の下書きです(21)


世界平和が実現したらどんな世界なのか?
インターネットを活用して多くの人の意見を聞いてみることにした。
ところが
本当の世界平和を体験していないのに、世界平和はお金のない世界だということを知るとなおさらイメージが出来ないようだった。
そして「平和な世界は助け合いの社会ですと言えば嫌いな人は助けたくない」と言い。「みんなが食べたいだけ食べれば食料はいくらあっても足らないよ」と批判的なことも言われた。

助け合いの世界は困ったとき助け合うのは当たり前だが、すべてが無料の社会が助け合いの社会になっている。

「僕のブログではイメージできる人のコメントは無かったけどみなさんの所ではどうでしたか?」と栄治がコメントした。「僕は学校で友だちに話したら早くお金のない世界にして欲しいって言ってました」「私のブログでは世界平和はあこがれの世界だから早く実現して欲しいという意見が多かったです」と稔と美佐枝がコメントを書いた。

そこへ素子が参加した。「私のところも世界平和とお金のない世界の実現は急いで欲しいという要望が多かったですよ、皆さんの急ぐ理由は何でしょうね?」「それは僕も気になりますね」と栄治が書いた。

「チョットいいですか?」と久しぶりに幸夫が参加した。「いま演説の原稿を考えている最中なんですけどね、いきなりお金のない世界を強調するのではなく世界平和の実現を訴えて補足的にお金の流通をしないお金のない世界を提案しようと思っているんです」栄治が「そのほうが穏便に行きそうな気がしますね」とコメント。

幸夫は「でもね、お金のない世界になればいまの社会問題がどれくらい解決するのかも多くの人に知ってもらいたいですね」と補足した。「そうですよね、いまの社会問題なら誰もがわかる話だからお金のない世界の良さがわかってもらえますね」

お金のない世界になればお金の要る世界の悪いところがどれくらい解決できるのか?
そちらのほうも気になりはじめたようです。
稔も自分の知らない大人の世界に興味を持ち始めた。



小説の下書きです(22)


お金の要る世界での問題点は何なのか?
お金のない世界になったら解決できるのか?
とりあえず自分たちが思っていたことやそれぞれのブログで意見を聞いたことを書き出すことにした。

・やりたい仕事はお金が儲からないからお金が儲かるやりたくない仕事をしなければいけない。

・震災で壊れかけた実家に住んでいるけどお金がないから建て直しも引越しもできない。

・結婚したいけど共稼ぎしないと生活できないし、子育てにお金がかかることが不安だから結婚できない。

・いまの職場を辞めたいけど給料が下がると生活できないので転職がしにくい。

・子供に塾に行かせたいけど生活費を削れないので塾に行かせることができない。

・離婚したいけど離婚後の生活費の保証がないから離婚できない。

・単身赴任を命じられて家族と離れて生活をしなければいけない。単身赴任を断ると会社に居づらくなる。

・社員が少ないから休みたいときに休むことが難しい。

・ホームレスの老人が軽犯罪を犯してまで安定した生活ができる刑務所に入りたがる。

・お金欲しさに強盗や空き巣や詐欺が無くならない。

・保険の営業のときに長年かけた積み立て型の保険を高額保障の掛け捨て型の保険に転換を薦めるとき罪悪感を感じました。

・取引先によって販売価格を変えることが正しいと言われたけど相手をだましているようで心苦しい。

・お米を作るよりお米を買ったほうが安いので山間部の田んぼは荒地になってしまった。

・市街地の田んぼは農家が高額で土地を売ってマンションやホームセンターが出来てしまった。

・森林は手入れをしたいけど人を雇うお金がないので荒れてしまい山崩れもたくさん起きている。

・空き家や空きビルが多いのにまだマンションやビルが建てられる。

・学校も病院も介護施設もお金が儲からないと閉鎖されてしまう。

・病気だと思っていてもお金がないからできるだけ我慢して病院に行かないようにしている。

・原発は要らないと言っているのに補助金がもらえるから原発賛成と言っている。

・経済優先だから原発は必要だと言われる。

・電化生活は理想だと思うけど、発電方法が悪いのに節電を強要される。クリーンエネルギー発電が普及して欲しい。

・発明や実用新案などで、いくら良いものでも利益の上がらないものは無視される。

・企業や国は新しい資源を求めて自然が破壊されていく。

・資源の奪い合いで領土問題を起こして紛争や戦争が起きる。

・世界的な経済格差で移民が増えて生活風習の違いで困窮する人が増える。

「けっこうあるもんですね(笑)とりあえずこれくらいにして、これから発言する人たちの意見も交えて紹介したいですね」素子が区切りを入れた。
稔は学校では教えてくれないいろんな社会問題に驚いていた。



小説の下書きです(23)


身近な問題は自分が我慢したり注意すればなんとかそれなりに解決はできるが国際問題になると自分たちで何とかなるはずもない。

「先日は身近な問題について書いてもらったけど世界に目を向けてお金の要る世界の問題点を考えてみませんか?」美佐枝が提案した。

「そうですね、いろんな人から身近な問題点を書いてもらったけど、すでに出ている問題点と同じようなものでした、気になったのが世界の問題点が日本に影響があるってことでした」そこへ栄治が追記として「それに、急を要するって多くの人が言ってましたよ。グローバル化した世界だから身近な問題として考えたほうが良いって」とコメントした。

「それでは、すぐにでも日本に影響を与えるような外国の問題点を考えてみましょうか?」美佐枝が提案した。
そのとき稔がコメントを入れた「学校で先生が言ってたよ『難民の人たちを助けるために何をすれば良いか考えてみよう』って、僕はどうすれば良いかわからないから『難民にならないようにすれば良いじゃないですか?』って言ったんです」

「そうなの?先生は個人的にできることを考えてみようって言ってたんでしょうね。そして稔君は根本的なところに視点が行ったんですね。素晴らしいと思うわ」美佐枝が感心して褒めた。「ありがとうございます」

ここで美佐枝と栄治の会話が始まりました「稔君が言ったように難民を受け入れることより難民にならないように支援していく方が大切かもしれませんね。ほかに何か急を要する問題はあるかしら?」「原発事故が気になるという意見がありましたよ」「それはどの国も言える話ですよね」「日本から見ると中国や韓国の原発が気になるという意見でした」「それはどういうことでしょう?」

「中国や韓国で原発事故が起きたら放射能が黄砂と同じように偏西風に乗って飛んでくるということです」「以前中国で起きた高速鉄道の事故処理のように原発事故が起きたときの事故処理がずさんだったら放射能汚染も避けられないでしょうね」「困ったことになりますね」稔が真剣にコメントした。

これ以上難民が増えて日本が数万人レベルで受け入れるとしたらどうなるのか?
中国や韓国で原発事故が起きたら放射能汚染はどのくらい広がるのか?
外国の問題が日本の問題として考えなければならない。

近隣諸国の問題はこの程度ではないです。
日本の未来を考えると「早くなんとかしなければ」と思う話題が持ち上がってきます。



小説の下書きです(24)


難民問題も中国の原発問題もどうにもならい。
そこへ稔が「中国漁船が日本の周りで魚をいっぱい獲って困るって言ってました。それと尖閣諸島が取られるって」「領土問題もあるわね」

栄治がこれに続けてコメントを書いた。
「中国の計画を検索したんだけどね、2050年までに日本を含む東南アジアは中国の管理下に、そして日本をチベット自治区のように日本自治区にするそうです」「それは私も見たことがあるわ、これを実現するために南沙諸島に軍事基地を作ったり、経済的に権限を握ったり国連での発言権を持ったりしているんでしょうね」

「あの〜、こういうことはよくわからないんですけど戦争がおきるんですか?」稔が不安そうにコメントした。「自国の都合の良いように経済を発展させようと思えば軍隊を大きくしたり核を持ったりして他国を服従させることに力を注ぐでしょうね」

「だからお金の要る経済をやめさせないといけないってことなんですか?」「そうね、早く世界平和の実現が求められるのは自分たちのためでもあるんですよ」「戦争をしないという平和条約を結んでも本当の世界平和にはなれないんですね?」「そうよ、平和条約って軍隊を持っても良いけどお互いに戦争をしませんという約束ですからね」「約束っていつまでも守られる保証なんてないですよね」

「平和条約のように直接戦争や暴力をしない平和を消極的平和主義って言うんだそうですよ」「と言うと、積極的平和主義ってあるんですか?」「はい、貧困や飢餓、政治的抑圧、格差や差別などのない穏やかな生活ができる状態を積極的平和主義と言うんです」「なんだか、以前総理大臣が言っていた積極的平和主義と違いますね」「武力を強化して平和を守ることを言っていたようですね」

参加者は誰も戦争を体験したことはないけどニュースで戦争や紛争で殺し合いをしていること難民にならざるを得ない状況を見ていると日本も巻き込まれるのではないかと不安が募るのでした。

「核を無くそうとか、原発を無くそうとかいろんな無くす活動をしなくても世界平和とお金のない世界が解決してくれるんですね?」「そうなのよ」

稔はこれで世界平和とお金のない世界の必要性をひしひしと感じた。
そして早く実現しないと取り返しのつかないことになるのではないかと。

素子が「中国と言えば中国経済の危機問題が話題になってるわね」「考えてみればこれだけ世界がグローバル化したんだから世界同時の経済危機は免れないんでしょうね」美佐枝も同じ意見を書いた。

「ますますお金のない世界を実現させたいです」
稔がポツリとコメントした。

そこへ素子が切り出した「個人レベルで考えて答えが出せる話じゃないですね。稔君が言ったようにもう一つの世界を作るために急がなきゃいけないってことですね」

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