姫野カオルココミュの「昭和の犬」が直木賞候補になりました。

昭和の犬
幻冬舎刊2013/9/10
http://mixi.jp/view_item.pl?id=2623053

もう、皆さんはお読みになりましたか？

本日(12/20(金))直木賞候補が発表になり、
本書がノミネートされました。

日本文学振興会の文藝春秋ウェブサイト内での発表はこちら。
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

同ウェブサイトによると、
選考委員会は、きたる平成26年1月16日（木）午後5時より築地・新喜楽で開催

（以下は、最近更新されていないけれど、同賞の説明から引用）
贈呈式は同２月中旬。「オール讀物」３月号に掲載。選考委員は浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生・高村薫・林真理子・東野圭吾・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一の各氏。

と言うことです。

ご購入がまだのかたは、
ノミネートに伴い、増刷されると思います。是非手にしてから、帰省しましょう。
「俺、ファンなんだ。今直木賞候補になってるよ。地味なストーリーだけれど、声にならない声をすくい上げ、物語を紡ぐのが文学だろ。」
と、故郷の親戚一同に、一席ぶってみるのも一興かと。
国に帰るたびに、「あなたのおむつ替えてあげたのよ。」とのたまわるおばさんも、
「まぁ、×○ちゃんも、教養が身に付いたのね。」
と見る目が変わるかも。

ちなみに、僕の故郷の老母は、知らぬ間に読んでおり、
「人の心がわかる作家ね。」
と申しておりました。

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amazonは「在庫有り」ですので、注文後すぐに発送されると思います。
在庫がない本屋さんでも、すぐに仕入れるでしょうし、
版元も増刷するでしょうから、入手は比較的容易かと思います。

電子書籍にもなっています。