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最後の20セントコミュの最後の20セント回顧録

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皆さん日記に20セントへの熱い思いを綴ってらっしゃるので
こちらへもコピペして頂けると嬉しいなーと思いながら立てます。

20セントを体感出来た事を誇りに思うし、
忘れたくないと思っております。

誰かの言葉とかぶってもかまわないので、
是非皆さんのきらきらした想い出を聞かせて下さい。

コメント(4)

では僭越ながら、自分の日記をば。

土曜は友人男子の誕生会だった。
彼の大好きなオールディーズの店で、賑々しくお祝い。
20人程が集合。http://www.oldiesnet.com/20cent/index.html

店の看板は随分昔から聞いていた。
ただ、私が祇園大学に入った時に既に店はなく、
伝説として色んな先輩からありし日の話を聞くばかりだった。
その店が、去年11月に祇園の真ん中に復活した。
友人がフロアマネージャーで働く事になった。
それが、「最後の20セント」との出会い。

ソファとテーブルが配置され、綺麗なしつらいの店内はキャパ100人。
照明も音響も整っていて、何より、ハコバンが素晴らしい店。
ホーンを含むバックバンドは巧く渋く頼もしく、
クレージンケンバンドやスカパラを彷彿とさせる雰囲気。
フロントには、50年代テイストコスもキュートなディーバ二人と
キリリとリーゼントが似合う祇園のエルビス。
毎日、休む事なく、6ステージをこなす。

連れて行った人は皆喜んだ。
幾度となく、ここで飲み会がセッティングされた。
紹介した人がそれぞれで通い、「又行きたいね」と何度も話題に上った。
遠くから足を運ぶ人もたくさん出来た。
誰もが訪れると夢中になる、皆に愛される素晴らしい店。
そんな大切な店がもうすぐなくなってしまう。

今まで見たLIVEは数あれど、回数を一番たくさん見たバンドだ。
オーディエンスが少ない日も、満席の日も、
変わらない笑顔と演奏でいつもハッピーにしてくれた。
気分がのる時ばかりじゃなかったかも。体調が悪い日もあったかも。
それでも、彼らはいつ訪れても最高のステージを用意していた。

徹底したプロ意識が好きだった。
興味なかったオールディーズも好きになれた。
今まで閉店なんていっぱい見てきた。
泣きたくなるほど悲しくなるのは初めてだ。
むーむー1月1日の日記
―――――――――――

人生最高の年越しでした。
お世話になったお店の終幕に立ち会えた事を本当に嬉しく思います。

思い起こせば「最後の20セント」に最初に行ったのは
9月4日のことでした。
ちょうど公務員試験の勉強をあきらめて
長野県のレタス農家に住みこみバイトに行ったり
笑っていいともに出演してみたり
ただ何となく気ままな日常を過ごしていた頃です。

生まれて初めて間近で「プロ」を見て
人生観が少し変わりました。
あの時の感動は今でもよく覚えています。
あの感動が無かったら、今でも無職でプラプラと
その日暮らしをしていたのかもしれません。

私の人生に影響を与えた偉大な店「最後の20セント」。
もうお店は無くなってしまいましたが
20セントが私に与えた影響はいつまでも残ります。

私の晩年、走馬灯のように人生を思い返したとき
この3ヶ月間の事は色濃く思い出される事でしょう。

最後の20セント、ゆかりマネージャー
スタッフの皆様
演奏者、ダンサーの皆様
そして一緒に踊っていた常連の皆様
私にこの店を教えてくれた皆様
本当にありがとうございました。

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