Oliver'sコミュのoliverの提案／ボアでファーでモップ

人生で一番好きなルックは？と聞かれたら
『家族の肖像』という映画の中のヘルムート＝バーガーの
毛皮のコートにデニムというファッションと
あの！！！OLIVEの観月ありさ登場の
「村上春樹の世界」のときの『ダンスダンスダンス』再現の
やっぱり、ファーにデニムというスタイル。
（この時のスタイリングは全部好きだし、全部、自分の
ベースになってるかも）
一歩間違うとホストになってしまうし
やっぱり難しいんだけど、いつか上手く取り入れたいなあ。と。
ベストやつけ襟とかなら大丈夫かなあ、とか
考えてみたり。
もちろん、髪や他のアイテムはシンプルに。
いろいろ考えたりはするのですが
未だ、実現できていないのが現状です。
しかも、これはもしかすると若い年齢のときに
やるべきスタイルなのかも、とも思ったり。

とはいえ、
ファーだけじゃなくて、ボアだったり
モップ仕様になってるものにも、かなり弱い。
これなら、まだとりいれやすい。
古着屋に行くと、つい、そういうものにも目がいきがちです。
寒くないの？と聞かれても
中は薄着が基本。襟元も少し開いていた方がすっきりします。
雪だるまのようにならないように注意します。

ダウン人口の多い最近ではありますが
やっぱりみんなの腕にmのマークが入ってるのは
知らない人ともおそろいみたいで少し気恥ずかしい。
かといって、コテコテで劇団の衣装にも見えるのも嫌だし。
（余談ですが、どうして日本の子供達の重ね着は
アングラ劇団の衣装の様に見える人が多いのだろう？）
そういうことも、あって、やはり、中身は薄着が基本です。

他人でいうと男子でボアつきのフードをかっこよく
着てるひとには脱帽です。
right-onのCMの岡田くんとか。
岡田君自体はあんまり得意ではないのだけれど、
あの着こなしの雰囲気は上手ですよね。
（right-onなのに）

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 01月09日 15:07

もうひとつ、「OLIVE」から
「双子の不思議」というテーマの巻末のファッションページ
（やっぱり、天才近田まりこ！！！スタイリング）
のときのムートンの使い方もお手本です。
この頃、ほんとうに大人っぽいスタイリング多かったですよね。
いつもいいますが、リセ以降、遠山編集長以前の頃。

[2] mixiユーザー 01月11日 09:16

「双子の不思議」！

あの特集、私も　大好きだった！
ガツンと一発！やられちゃいました。

村上春樹さんの小説に登場する　チャーミングな！双子（ものすごくマイペースで、一風変わっていて、おそらくやせていて、とてもおしゃれで、←　けっして、ゴテゴテの流行モノではない、こざっぱりとしゃれている感じ！）が　気になっていた頃だったので、
ほんとうに、すごく　素敵に表現された企画だと　衝撃を受けました。
スタイリングも、モデルのセレクトも、写真も、テキスト（文章）も！　みんながうまく溶け合って、新しい世界をつくってゆくことの、すごさ。やっぱり、雑誌はいいな、紙媒体って　どんなにテレビやコンピューターが発達しても　ぜったいに　なくならない！って　思った瞬間でした。

あの特集の号は　今も持っているはず！
部屋の奥の積み上げた下の方に　今も　あるはず！

ファーのコトは、また、書きます！
わたしは、リアルファーではなくなく、フェイクファーが好き。
もこもこ、ぽわぽわした感じ。
羊ボーイ＆羊ガールな感じ、春の小熊ちゃんみたいな感じ、
雪ウサギみたいな感じ、バンビちゃんみたいな感じ。
……そんなファーが　好きです。

インは薄着！　大賛成です。もう譲れませんよね、これは。

[3] mixiユーザー 01月17日 13:35

ですよね？薄着です。絶対に
『双子の不思議』は
1989年10/18日号です。

ほんとうにすばらしい特集です。

[5] mixiユーザー 01月18日 23:19

私はね、オリーブに似た雑誌、たとえば、初期の『spoon』（初期限定！）とか、そういうのは、あったとしても、
もう、オリーブと同じ土俵の雑誌は　つくれないのではないだろうか、と　思っています。残念ですけれど。

時代かなあ、やはり。
広告がつかない（であろう）雑誌だから。
いくら中身がよくても、広告がつかないと　作りたくても　作れない。それだけ迎合しなかったんだろうと、思います。
だからかもしれません、オリーブは　今も　私にとっては　古くない！
いつだって　今、な　感じ。時代じゃなくて、価値観の雑誌だから！　根っこがきちんとしてるから！

ちょっと　それちゃいましたね。ごめんなさい。

[6] mixiユーザー 01月19日 11:39

そうですよね。
でも、こんなにあれはよかった、といってる人が多いのに
ほんとうに無理なんでしょうか？
とまだ思わずにはいられません。
でも同じ出版社が作っても別物だったし、
むつかしいのかもしれませにょね。
とはいえ、
『ギンザ』が出た時、ものすごく同じつくりだ！！！
と思ったのを覚えています。（淀川さんがたちあげた雑誌だからですよね）
エスプリはもちろん、違ったのですけれども。

次にトピックをたてて紹介してくれている
『レタア』という雑誌も僕もみましたが
ピンポイントすぎたというか
『olive』って、ちゃんと男の子の目を意識してた時期が
僕は好きだったりするので
「ああ、時代によっていろいろなんだなあ」と
思ってみていました。
（遠山さんから、すごく男の子の目をきにすることを
避けていたような気がします。もちろん、その時はその時で
女の子らしい堅い感じがあって好きでしたけど。
市川実日子ちゃんがすごくそれを体現していましたよね）
ああ、話がそれてしまいましたね。

ここでは、
ボアでファーでモップです。
もちろん、かわいいのが一番ですが
「不思議ちゃん」男子にならないように、というのが
「oliver」のいちばんのテーマです。
たぶん、oliveもそうだったと、思います。
そこを守れば、ほんとうはそんなにマニアックにならなかったのでは？
と思ったりすることがあるのも事実です。
かわいい　は奥が深いものです。

[7] mixiユーザー 01月21日 03:25

ひなたぼっこしている、もふもふのコート、いいなあ。
娘（7歳）が昨年まで着ていたブルゾンに色も風合いも似ています。
（淡いグレイに小さく赤い刺しゅう……それがrenomaというブランド名だったのがちょっと残念だったのだけれど。それでもその赤い刺しゅうロゴが効いていましたから、許す！）
くつ下さんがどんな方なのか、お幾つなのか存じ上げませんが、
おそらく長身でやせておられるのかなあ、と想像しています。
このコートを拝見すると。

男子がかわいらしくなりすぎず、カッコよく着られる服なのではないかと感じました。インは薄着ね！（ひつこいようですけれど！）

私は一昨年うさぎ系のフェイクファーの毛足が長くない黒い短いマフか、黒ボレロを買おうかどうしようか、悩みましたが、
黒ボレロを試着して、やめました。なんだか猟師みたいに見えたのです（涙）。私は小柄で若くないので、ボアやファーはムリ。
一歩間違えると、へんな貧乏マダムになってしまう。

若い皆さん、今のうちですよ！
着ちゃいましょう、ガンガンと！
で、また　見せてくださいね。着たところを。
さくらんさんのコートの写真みたいに！

[8] mixiユーザー 01月21日 22:06

私もフェイクファーが好きですね。
単純に汚れを気にせず、ガンガン着ることができますから。
そして、やっぱり中は薄着でしょう。
ロックTシャツ、厚手のタンクトップなどがいいですね～。

しかしながら、私もmotocoさん同様、コートはあまり似合わないのです。（なぜ～？！）
ので、黒のファー付きベストを愛用しています。

思うのですが、このテイストは男子に取り組んでもらいたいですね。かわいい中にも色気のあるスタイリング。right-onのCMの岡田くん然りです。

[9] mixiユーザー 01月23日 06:25

さくらんさん、
そうだわ、男子のファーやボアの着こなしの素敵さは、色気のあるなしがポイントなのだわ、って　コメントを拝見して確信しました。

下品でない色気、って　かなり高度ですね。

[10] mixiユーザー 01月23日 11:19

まったくです。
ファーやもこもこって
男子が着るとホストか子供か？になってしまいがち
なんですが、やはりインナーは薄着（しつこい）
古着のTシャツとか、いいですよね。
ロックTも好きです。
そういう意味でもあの岡田くんのスタイリングは
かなり！！上級です。

少し外れますが
OLIVERのスタイルの共通イメージは
なにかしら「動物」が似合うスタイルだと思っています。
犬の散歩とか、ネコと寝てる、とか。

[11] mixiユーザー 01月24日 21:48

ネコと寝てる！
そうだわ。
あるいは、うまく居心地のいい日向を見つけるのが上手なネコ的ライフ。うん、そうです、そうです。上手いこと言いますね。

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