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自治体広報友の会コミュの広報ブックレビュー

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ブックレビューというほどではありませんが、
気になった本を紹介しようと思うトピです。

広報に役立ちそうな本、参考にした本、触発された本。
そんな、あなたの1冊を教えてください。

コメント(7)

ウェブ担当の方にお勧めしたいのは
「ツイッターノミクス」です。

書名とは違い、決してTwitterガイド本ではありません。
ウェブ戦略の本です。
「自治体には関係ない」と思ったら、そこで終わりです。


ああ、OBって言いたい放題できるからいいなぁ♪
おっ!早速の書き込みありがとうございます。

こんな感じらしいです。
じゃ僕もということで。
今、この手の本に凝ってまして。

謝罪の記者会見ってのは、あまりかかわりたくないものです。
で、どんなにアタマで分かっているつもりでも、
あの異様な雰囲気の中を冷静に乗り切るのは至難の業。
思わぬポカで、再起不能なんてことも、過去の事例が物語っています。
できれば、こんな場にかかわることのないように、
ひたすら祈るのみです。
が、こればっかりは、災害と一緒で、いつ身に降りかかってくるか分かりません。
いや、そんな言い方したらイカンか。
そうなる組織の体質があったということが、問題なのですから。

『わが記者会見のノウハウ』佐々敦行/文藝春秋
佐々氏といえば、あの「あさま山荘」事件で有名ですが、
警察官僚として、内閣の危機管理担当として、
とんでもない記者会見の場数を踏んでいる御仁。
「攻めの広報」がもてはやされるけど、
もしかしたら本当に大事なのは、「守りの広報」のほうかもしれません。
そんな、気にさせてくれる本でした。
目次
第1章 奇跡を起こすための弁論術
第2章 「守りの広報」と「攻めの広報」
第3章 猛獣マスコミを手なずけるには
第4章 涙の記者会見は「男女格差」あり
第5章 わが失敗の収支決算
巻末講座(記者会見の心得十か条&ソフィスト的詭弁術十か条)  


『その「記者会見」間違ってます!』中島 茂/日本経済新聞出版社
こちらは、弁護士として数々の謝罪会見に立ち会った人の本。
過去の事例から学ぶ記者会見というのは、
ある種儀式というと誤解を招きますが、きまりごとというものがあるようです。
パニくらずに冷静に対応できるかが、問題なんですけどね。
でも、記者会見時の会見者の机にテーブルクロスを掛ける、
というのまでは、ちょっと気づきませんでした。
目次
第1章 世間の「反感」は企業の致命傷!
第2章 「反感」から「好感」へ
第3章 なぜ広報が必要なのか「伝える決意」
第4章 「初期対応」が会社の死命を制する
第5章 危機管理広報のポイント「伝える技術」
第6章 リーガル・チェックの必要性
第7章 記者会見の準備
第8章 記者会見の実際


この2冊のコンプライアンスの解釈に興味を持ちました。
佐々氏は「コンプライアンスは組織防衛」だと言い、
中島氏は「相手の身になって考え、行動すること」
だと言います。

いやー、謝罪会見こそ、広報の力が問われる、
これぞ「ザ・広報」という気がしてならない今日このごろです。
こういうセミナー、やってくれないかしらん。
サッカー子象さん。

では、また書きますね。
『広報室沈黙す』高杉 良/文春文庫

某損保をモデルにしたといわれる小説。
新米の広報課長が、上司とマスメディアの板挟みで、
苦渋を味わうサラリーマンの悲哀が全編に滲みます。

昭和50年代の小説ですので、多少時代錯誤も感じない訳ではないですが、
それでも広報担当のバイブルと言われた小説ということです。
こういう記者との接し方もあるんだと、面白く読みました。

まさに、サラリーマン小説だと思うところが、
ベテラン広報マンに新任広報課長が、教えを請いに行ったときに、
「男の修行」という山本五十六の言葉を書いた紙片を見せられるところ。
でも、この内容って「ひょっこりひょうたん島」のテーマ曲の歌詞みたい(笑)


さらに、11項目の「広報マンの条件」というのも見せてくれます。
全部は書けませんが、その中の一つをご紹介します。
 「誠実で努力家で勉強家であること=こうほう(広報)を逆にしたのが
  ほうこう(奉公)であり、社会に対する奉公が広報の基本であると考える」

うーん、説教くさいですけど、こういう言葉に感じ入るお年ごろになりました。
そんなお年ごろのあなたも、いかがです?
はじめまして。

高杉良著の「広報室沈黙す」はいいですね。
広報の世界に入ったらまずは読んでみることを私も推薦します。

このほか高杉良さんは広報担当者が関わる小説も多く「大合併」とかも良かったですネ。


でも、さらにお奨めなのが逢坂剛さんの「カディスの赤い星」でしょう。
サスペンスものですが、楽器の広報絡みで男と女の関係が織り交ざって、いい感じにまとまってます。

我が家ではマンション倉庫に眠ってますが、また読んでみたくなりました。
『おしい!広島県の作り方〜広島県庁の戦略的広報とは何か〜』樫野孝人

昨年からガンガンやってるキャンペーンの仕掛け人が著者。
県内では、よく見かける「おしい!」のキーワード。
でも、他県の人は知ってるのでしょうかね。
ゆるキャラ総選挙やデーモン閣下のがん検診PRなどありました。
成功事例オンパレードの話は、割引も必要でしょうが、
一つ一つの組織横断的なやり方や、行革への考え方など、
参考になることも、やっぱり多いと思います。
最近、瀬戸内海周辺……という言い方が正しいのかどうかわかりませんが(汗)
いろいろ仕込んでますよね。
「おしい!」は初耳です。すみません。。。

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