城山三郎コミュの城山三郎の小説は最高です

会社の上司から薦められて読んだ「官僚たちの夏」で思い切りはまり、戦争体験シリーズを除いてほぼすべて読みつくしました。

城山三郎の小説の登場人物って、とにかく一途に目的に向かって突き進むっていう感じなところがとにかくかっこいい。

これからも書き込みしますのでよろしくお願いします。

コメント(12)

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[3] mixiユーザー 03月07日 23:30

今2日に1冊ペースで城山さんの著作を読んでいます。全く飽きることがなく夢中で読んでいます。歩きながらでも読んでます。本当におもしろい作品ばかりで、読んでて幸せだな、と思いました。

[4] mixiユーザー 03月09日 05:33

私もある時期夢中になって読んだ記憶があります。その頃、日本に帰る度に沢山買い込んで。。。
まだ目も良かったし、読むのも早かった！
城山先生の本と共に、私のアメリカでの経験や考えかたが、成長して行ったと思っています。

一番初めに読んだのは「価格破壊」でした。
これは兄が雑多な荷物と一緒に送ってくれたものでした。
私の小さい頃、東京にもまだスーパーなどなく、題材はその頃のことです。

矢口という一人の青年が価格破壊に情熱を燃やし、日本列島を北から南まで薬を買い求めて飛ぶが如くの勢いで追いかけまわる。。。

これを読んだ時、こういう男性は仕事を単なるノルマとしてではなく、信念を持って、理想と夢の実現に奔走するのだなと眠っていた自分の社会に対する態度を、正されたような気がしたものです。

そして現実に矢口青年が目標にしていたアメリカのスーパーで、毎日の買い物をする私はついつい肉や野菜、雑貨品の流通経路なんかを想像してみたものです。
私などにわかる筈もないのに。。。

[5] mixiユーザー 03月09日 15:37

私も城山大好きです
学生時代、時間がたっぷりあったのでどっぷり城山ワールドに浸かっていました
本当にでてくる男たちがかっこいい
そしてそれを表現する城山三郎は、本当に人が好きなんだろうなっていうのが伝わってきて
今でも時々引っ張り出しては再読してます

はんさきこさん、私も価格破壊かなり初めのほうに読みました
また久しぶりに読みたくなりました

[6] mixiユーザー 04月15日 23:55

そうなんですよね、しげみさん。。。
忘れた頃に何かのきっかけでまた読んでみたくなり、読むとまた次と、忘れかけていた志を呼び覚まされます。
城山先生の書かれる主人公の精神が読む側のこちらにビンビンと伝わって来るんですよね。
本当に素晴らしい作品の数々です。

[7] mixiユーザー 04月16日 10:44

「ビッグボーイの生涯」読みました。

五島昇カッコええ。

[8] mixiユーザー 04月17日 21:30

「素直な戦士たち」をNHKでドラマ化したのを
憶えていらっしゃる方いませんか＾＾；）

随分、昔ですが母が見ていたので一緒に見た
記憶があります。私はまだ小学生だったかもしれません。

その時は原作者については全く知識が無かった
のですが、後に他の小説を読んで、そういえば
あれもそうだったのか！？とびっくりしたものです。

大学が湘南にあったため、学会に城山先生を
お呼びしてお話して頂きました。女学生を前に
こういう小説を書いたと、これから母になるであろう
私たちに色々と語って下さいましたっけ・・・
（サインをいただくの忘れて悔しかった覚えが＾＾；）

[9] mixiユーザー 04月18日 00:00

羨ましいお話ですね、MacNacママさん！
私はその場にいないのに、なんだかその雰囲気が伝わって来るのは不思議です。
きっと城山作品を沢山読んだからかもしれません。　サインは無くてもちゃんと記憶が蘇ってくるのが素晴らしいですね～！！

[10] mixiユーザー 07月07日 01:59

はじめてコメントさせていただきます。

先日「もう、君には頼まない」を読了しました。
石坂泰三氏の哲学の奥の深さというか、実に達者な人だなあと思いました。
来年就職する身分でもあり、いちサラリーマンとして毅然と立ち向かう姿勢には憧れてしまいます。ただ憧れるだけなんですが…ｗ

ところで、この本にも出てくる土光敏夫氏が描かれた作品はないんでしょうか？質問みたいになってしまってスイマセンm(_ _)m

[11] mixiユーザー 06月08日 18:24

今日久しぶりに城山三郎また読みました、全作品はかなり前に一度読破しましたが何度読んでもいいですね、今日はエッセイの、静かに健やかに遠くまで、読んでいます。

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