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パイボールドコミュの犬が死ぬということ けじめ

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さきほどの続きです
長々と読んで頂きどうもありがとうございます
こちらも長いのですが、もう少しだけお付き合い下さい


犬が死ぬということ…

のブログを読んで頂き本当にありがとうございます


いつもくだらないことばかり書いている私のブログですが、今回のブログは沢山の方に読んで頂きたいと思い頑張ってペタをつけさせて頂きました
天空を想ってくれるお言葉、私を心配してくれるお言葉
お会いしてお礼を言いたいですが、それができなくて申し訳ありません…

心から
ありがとうございます

本当はこのブログはもう少し落ち着いたら書こうと思っていました
昨日のブログ、私が思っていたいたよりも沢山の方にを読んで頂くことが出来て
やっぱり命日の前に全て書いてしまおう
そう思い書き始めました



少しでも、こういう事があったということを皆さんの心のどこかに止めて頂き、同じことが繰り返されませんように…
天空と同じ目に遭うコ、私と同じ気持ちになる方が1人でも減りますように…



亡くなってもう直に1年になります
1年間、毎日毎日入院してから亡くなるまでのことを繰り返し思い返していました
自分の中で忘れて風化させてしまいたくなかったからです
なので、昨日のことよりも、はっきり覚えています

Travis&Qo.というカラー・リードのメーカー兼お店をOPEN準備を進めている最中に起きた天空の死
本当は全てを投げ出してしまいたい気持ちでした
「なんで天空が死ななくちゃいけないの!!!なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだよ…あのコがなにしたって言うの!!!なんで!!!…」
って叫ぶように毎日泣いてました

天空が亡くなる少し前に、天空と一緒にデザインをした生地があります

何度もあのコの足裏を見せてもらいながら、一緒に徹夜して(笑)
いつも横にいるので、うつらうつらしながらも寝ないで待っていてくれました
カラーやリードにしたら可愛いサイズのマルチカラーのパウ柄です
入院中にサンプルが上がってきたのですが、このカラーとリードをつけてのお散歩は叶いませんでした…
この生地で作ったカラー・リードは、生前仲良くさせてもらったお友達、お世話になった方に配りました
お店には、出していません

あのコが亡くなってもこうして形に残っている、投げ出すことで天空が喜ぶはずもなく、むしろ
「ママ!なにやってんの!!頑張って夢叶えるんじゃないの?」
って叱られてしまうなぁって
私が天空の立場なら、投げ出してほしいわけもなく「頑張れ!!!」って
だから今があるし頑張ってこれたんだと思います

それでもこの1年…気持ち的に私は1歩も前に進むことはできませんでした

もうじき命日…言葉で形にして皆さんに知ってもらおう
同じことが繰り返されない為にも
という気持ちで「犬が死ぬということ」のブログは、ここ1週間くらい時間を見つけては書きためておきました
改めて言葉にしてみると、店が営業中にかかわらず涙が溢れることもあったし、悔しくて夜は寝れなくなりました

でも、言葉にすることで冷静にもう1度考えるよい機会になったとも思います

天空が亡くなってからは、一切K病院へは行っていません
近くを通るだけで吐き気や頭痛がしてくるからです
狂犬病やワクチンのお知らせハガキが届くとビリッビリに破いて棄てていました

2度とあんなところへは行かない!そう決めていたのですが…
ブログの下書きを始めてから気持ちが変わりはじめました

そろそろ本当にケリをつけよう
天は戻ってこないけど、真実を知りたい
もう泣かないで話せる

やっと…やっとこの時が来た


金曜日(2/19)早めに店を閉めトラとチューを連れ病院へと向かいました
色々複雑な思いが交じり、手足は震え
病院の前に着いた時、ここで殺されたんだ
と改めて思いました
病院に入る前、私はトラに言い聞かせました
「天空はもうここにはいない、わかるね!いい?先生に尻尾を振って愛想をふりまいちゃダメなんだよ」
前、病院に行っていた時トラはK病院の院長に会うと尻尾を振って挨拶をしていました

病院に人気が少なくなったのを見計らい待合室のベンチに腰掛けました
しばらくすると、待合室で順番待ちをしている人を呼びに院長が顔を出しました
「え?」という顔をしていたので私は「今日は院長とお話をしたくて来ました」とだけ告げました
「わかりました」というと再び診察に戻り、私は最後の方の診察が終わるまで色々なことを思い返していました

K病院には常勤しているトリマーがいます
最後に天を洗ったのもこの病院のトリマー…ケバイ化粧&くっさい香水の臭いをプンプンさせているしゃくれ顎のおばさん
私の中でこのしゃくれ顎トリマーも許せない一人です
動物病院という場所で、匂いに敏感な犬猫と接するにも関わらず、ここは飲み屋?というほどの見苦しい化粧と香水をプンプン臭わせたおばさん…
当然以前からの態度も「え?」という感じの人でしたが…

入院当日、私が天空を抱っこした時に抱き方が悪く骨折していた箇所に手が触れてしまったんです
「キャン!」と泣いたその瞬間、さっと天を取り上げ「かわいそうでしょ!」と言わん表情でキッと睨まれました
相手はそんなつもりはなかったのかもしれません…
でも「私は手術頑張って」って抱っこしてあげたかっただけでした
抱き方を教えてくれたらいいのに…とその時思いました…

それが生きている時にしてあげた最後のに抱っこだったのに…



最後の方の診察が終わり「どうぞ」と院長から呼ばれ診察室に入りました


「ここに来るのに1年かかりました。本当のことを教えて頂きたいと思って今日は来ました」

院長「本当のこと?」

その顔にイラっとしましたが冷静に冷静に
自分が聞きたいこと、言いたいことを話しだしました



・なぜあのコはなぜ死んだのか?死因は?

死因については私の方でも調べていたのでわかってはいたのですが、院長の口から聞きたいと思いました
はっきり「○〇です!」とは言いきらず…
天空は急性腎不全による尿毒症で亡くなったんですよね?というと「はぁ」という感じで聞いてました


・あの骨折の手術自体はそれほど難しい手術ではななかったはず。点滴、治療は適正に行われていたか?

手術については難しいものではなかったことを明かす
術後もずっと点滴をしているからミスはないはずとのこと


・なぜ容体が急変した時から『生まれつき腎臓が悪い・弱い』などと言い出したのか?過去の犬ドッグでひっかかたことはないはず

「データを見る限りでは、今まで正常値なので言うはずないんですけどねぇ…
言いましたかね?だとしたらなにか勘違いさせるような言い方をしてしまったのかもしれません」


・ストレスが原因、退院という説明のあとに危篤状態。術後、検査は危篤状態になるまでしていなかったのか?

検査はしてました。術後の翌々日から数値が上がり生命の危機があるかもしれないとお話させてもらってます(カルテを参照しながら)
なぜその数値で退院と言ったのか、ストレスによるものと言ったことはもう覚えていないようです…
術後の数値が悪くなることは稀で、術後に急性腎不全になったコ病院開院(10年は経っている病院)して以来初めて
大学でしか見たことがない症例
その症例のコも亡くなったとのこと


・なぜ脱水症状を起こしているのに水をあげなかったのか?

「水を飲ますと吐いてしまう可能性があるからです」
口の中はカサカサ…皮と骨がくっつくほどの脱水症状を起こしていても吐いてしまうかもしれないから水をあげなかったとのことでした…


・歯茎が真っ白で貧血を起こしているのに『貧血はおこしていない』と言ったのはなぜか?

「そんなこと言ってないと思うんですが…」
これについては全く覚えがないようでした…


・なぜ亡くなる前日に3回も念を押して連絡をくれるよう頼んだのに、息を引き取る時、死んでからも電話の1本すらよこさなかったのか?
「ほら!そうやって泣くでしょ!だから連絡しなかったんです!!来る途中に事故でも起こしたら大変ですからね!」と言われた時の私の悔しい気持ち

「3時に病院に見に来た時には息も絶え絶えでした。そこからは病院に残ってました。
5時少し前に様子を見ると息をしていなかったので心臓マッサージをしましたがダメでした
電話をしなかったのは、事故を起こしたら危ないと思ったからです」
ここで一瞬キレかけました
でも我慢です…
「事故を起こす起こさないの心配は大きなお世話です
私の問題なので!タクシーで行くなり自転車でいくなり方法はいくらでもあります
連絡をしないという判断を勝手にしないで下さい」
「人間だったら大事ですよね?ご自分のお子さんが入院していて、朝病院行ったら死んでたって言われたらどう思いますか?
先生にとっては、たかが犬位に思っているのかもしれませんが、私にとっては子供と同じなんです!他の方もね!!」
と言いました

そして、ここで以前の説明との食い違いが生じます
私が前に受けた説明では
最後にご飯を口に入れ食べさせたとも言っていました
息絶え絶えのコがご飯を食べられるわけがありません…嘘ですね…


・最期あのコは苦しんで死んでいないか…

「苦しんでいたら泣く声が聞こえるはずなので。そういった声は聞こえなかったので眠りながら、そのまま亡くなったんだと思います」
3時に危篤状態で病院に残ったなんて言っていますが…様子を見ていたわけではなく
本当に病院に3時に行ったのかも怪しいと感じました…目も開いてましたしね…


・なぜ勝手に死後シャンプーをしたのか?何かを隠す為だったのでは?臭いシャンプーのせいで天の匂いが消えてしまったこと…匂いが思い出せなくなってしまったこと

「うちではいつも亡くなったコをシャンプーしてお返ししてます」
私はそれは飼い主に確認してからの方がいいと言いました
みんなそれぞれそのコに匂いがあります…すぐに気を取り直しましたが、私はここで初めて涙が出てきました
汚れてしまったのであればその部分だけをお湯で洗い流すなり、ふき取るなりの方法もあります
トイレの芳香剤よりも強く臭いシャンプーならされない方がよっぽどマシです…
本当は…朝来た時に天空が死んでいて硬くなった体を柔らかくするためにお湯につけたんじゃ?という感が拭えません…
そんなことはないと言っていましたが…
天が最後に着ていた洋服を毎日嗅いで、必死に匂いを思い出そうとしている人の気持ちなんてきっとわからないでしょう…この院長じゃ…


・わざわざ焼に出したことの確認はなんのためなのか?なにか知られてはいけないことが?

「知られていけないことなんてありません。全部本当のことをお話してますから」
とのことでした…
単純に事故にあっていないかの確認であって、誤解をさせるような電話をしてしまって…とのこと
ここまで話していても「申し訳ない」という言葉は一切出てきていません
謝ったらミスを認めることになるからでしょうか?…


・天空のカルテをこちらに渡してほしい

カルテを渡すことはできないとのこと
「貸して下さい、お返ししますので」というと「コピーならいいです」
とのことだったので今までのものを全部コピーして持ち帰ってきました
そのコピーを待っている間にも
「前のデータが薄くなってしまっているので(感熱紙の為)薄いところを書きうつされたらどうですか?」
と言われました
正直「はぁ?お前が書けよ!」って思いました
ただ、以前のデータに関しては数値が書いてある紙を手元に残してあるということ
入院してからのデータが必要なため、「大丈夫です」とお断りしました

と大体こんな感じの内容です

都合の悪い質問には

「もう1年も前のことなので…」
「そんなこと言いましたかね?なんでそんなこと言ったのかちょっとわからないです」

を繰り返し、小首を傾げるような感じの対応の方が多かったです
言ったっけなぁ?という顔をする度に

「私は1年間、毎日毎日入院してから亡くなるまでのことを思い返してきたんです!
たしかに院長はこのように言っています!」

はっきりと言いました
自分の記憶力もすごいのですが、何を何回言われた、とか、この日にこういう内容の説明を受けたとか全部覚えているんです

確かに病院に行くのに1年もかかってしまった私にも責任があります
去年の事をはっきり覚えていろ!という方が難しいです
した側・された側では想いも違うので、当然なんですが…
それに、冷静に話を聞けない・話せない状態で病院に行く方が危険でした
感情論をぶつけたところで、興奮で訳がわからなくなったり、相手の話を理解することができないからです

ほとんど私の話を聞くような姿勢で(要はクレーマーに対する応対法)時折神妙な顔つきをするのが、ちゃんちゃらおかしかったです
だって肝心な質問に対しては「言いましたっけ?」という態度ですから…

院長に亡くなった連絡をもらえず、ショックで半年間外に出られなくなってしまった方の話をしました
それについても「え?」という感じの顔
小首傾げてんじゃねぇーよ!お前がやったところで可愛くないんだよ!!!気持ち悪い!!!!
という気持ちになりました

そしてカルテは私が見てもよくわかりません
字もとても汚いです
そして最後の記述は

救急処置
飼い主へTEL
人工マッサージ処置

と書いてあります

飼い主へTEL…
かかってきてません
着歴もありません

所詮その程度の病院です…

帰り際に
「今日言われたことを肝に銘じて、これからも頑張っていきたいと思っています」
なんてことを言ってました
ふ〜ん…位にしか思えません…
謝ることすらできない人には…残念ですが…私の声は届いていない…
また同じことが繰り返される…そう感じました…

病院出た時に涙が出ました
ムカついて涙が出ました…
でも、私は無駄なことをした、間違ったことをしたとは思っていません
自分の言いたいことが言えた分、ほんの少しだけ前に進めた気がします

本当のことを知ってどうする?
結局のところなにがしたいわけ?

そういうふうにも思います
正直わかりません…
騒いだとこであのコは帰ってこない
知らないことの方が幸せだってこともありますから
それでも、それでも何もしないことは私の信念に反しているので出来ません

今、私の目の前にはTravisとChewbaccaという命が2つあります
自分が犠牲になっても、全力で守らなくてはいけない命です
みなさんも同じだと思います

犬と一緒にいれる時間は限られていて
天空のようにいきなり目の前からいなくなってしまうことだってあります…
だから少しでも後悔が少ないように

LIFE IS PAINT WITH DOG!!!

うちのカラーとリードに入っているメッセージです
汚れではなく思い出としてワンコ&オーナーさんで思い出をペイントしてほしいという気持ちを込めてデザインしたものです
いっぱいいっぱいの愛を
いっぱいいっぱいの思い出を
いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい…いっぱいです
思い出って本当に本当に大事なんです


これを読んでくれた方が、少しでも辛く悲しい思いをしないことを心より祈っています

長文続きのブログを読んで頂き本当にありがとうございました

最後に病院でのトラ
病院でのトラは先生に噛みつくのではないかというくらい吠えて唸り、私の「待て」にも応じずひっぱり
私が喰ってかかってやりたい気持ちを代弁するかのような態度でした
前はなついていたのに、不思議なもんです
やっぱり私の気持ちが通じたのでしょうか
それともトラも怒りを感じているのでしょうか
犬といっても話せないだけで感情はありますから!!!

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